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2022.07.26

【除湿機能付き空気清浄機】おすすめ8選|選ぶときにチェックしたいポイントも解説

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部屋の中の空気をきれいにする「空気清浄機」に関心を持つ人が増えています。中でもジメジメした湿気を取り除いてくれる「除湿機能付き空気清浄機」は、注目家電の一つです。1年を通して活用できるおすすめの機種を紹介します。

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除湿機能付き空気清浄機とは?

除湿機能付き空気清浄機は、どんな人に適したアイテムなのでしょうか。また、除湿器と空気清浄機の違い、除湿器と加湿器の違いについても解説します。

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梅雨時・部屋干し派にピッタリ

除湿機能付き空気清浄機とは、部屋の空気をきれいにする空気清浄機に空気中の湿度を下げる「除湿機能」がプラスされ、より快適な空間作りをサポートしてくれる家電です。

梅雨時など湿気が多い季節は、ジメジメしたり肌のベタつきを感じたり、何かとストレスを感じることも多いでしょう。そんなとき、除湿機能付き空気清浄機があれば湿度を程よい状態に整えてくれるのです。

また、洗濯物を部屋干しする場合に除湿をすれば、洗濯物が早く乾きやすくなり効率的です。加えて空気清浄機で空間の除菌を行えば、嫌な臭いを防ぐ効果も期待できます。

除湿器と空気清浄機の違い

除湿器は、室内の空気から余分な水分を取り除き部屋の湿度を快適に保つ家電です。除湿器単体では部屋の空気を浄化する機能はありませんが、湿度を下げることで、カビの発生を防ぐ効果が期待できます。

一方、空気清浄機は部屋の空気を浄化し、チリやホコリ、嫌な臭いのもとを取り除く家電です。機種によっては花粉・ハウスダストなどの除去が期待できる製品も販売されています。空気清浄機単体の場合は湿気を取り除く効果はなく、防カビ機能やカビ対策機能が付いていない場合には、湿度からくるカビを予防する効果は期待できません。

日常の悩みや目的に応じて、自分にピッタリ合う商品を選びましょう。

除湿器と加湿器の違い

部屋の湿度を下げる除湿器に対して、加湿器は部屋の湿度を上げるための家電です。一般的には部屋の湿度が高すぎる・ジメジメしている場合は除湿器を、湿度が不足している・乾燥が気になる場合は加湿器を使います。

人間が快適と感じる空間を保つためには、適度な温度と湿度が必要です。しかし、四季がある日本で常に快適さを保つのは、非常に難しいことといえます。

乾燥が強い冬には、肌荒れや喉の痛みが起こりやすくなり、体感温度が下がるため実際の温度よりも寒く感じるようになります。また、不快な静電気なども起こりやすくなるでしょう。一方で湿度が高い梅雨や夏場には、体感温度が上がり、ジメジメした暑さが不快になります。カビも繁殖しやすく、衛生面に影響が出る場合もあるでしょう。

季節を通して快適に過ごしたいのであれば、除湿器や加湿器を活用し、湿度を40〜60%程度に保つことが大切です。

除湿機能付き空気清浄機を選ぶなら?

除湿機能付きの空気清浄機には、さまざまなタイプの商品があり悩んでしまうことも多いでしょう。自分にピッタリ合う商品を購入するために、あらかじめチェックしておきたい三つのポイントを紹介します。

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除湿方法の種類

空気を除湿する方法は主に三つあります。

一つ目は乾燥剤で水分を吸収し、熱で蒸発させる「デジカント式」です。季節を選ばず、寒冷地でも使いやすいでしょう。運転音が静かというメリットもあります。

二つ目は、冷たい空気で部屋の空気を強制的に結露させて取り除く「コンプレッサー方式」です。非常にパワフルなので、湿度の高い季節でもしっかり除湿してくれます。販売されている除湿器に、最も多く採用されているのがこの方式です。

三つ目は、デジカント式とコンプレッサー式を組み合わせた「ハイブリッド式」です。温度や湿度に関係なく安定して除湿できますが、大きくて重いのがデメリットといえます。

フィルターの種類

空気清浄機の性能を左右するのが、フィルターです。粒子が細かいPM2.5などをしっかり取り除きたいのであれば、集塵能力が高いフィルターを選ぶことが大切になります。

たとえば、「HEPA(ヘパ)フィルター」や「TAFU(タフ)フィルター」搭載モデルを選べば、スギ花粉や細かなハウスダストもしっかり取り除くことができるのでおすすめです。タバコやペットの臭いが気になる場所では、臭いの成分を吸着する脱臭フィルター搭載モデルを選ぶとよいでしょう。

また、フィルターは常に清潔を保つことが大切です。お手入れの仕方やランニングコストについても確認することを忘れないようにしましょう。

適用面積もしっかりチェックを

高機能なモデルを購入しても、部屋の広さに合っていなければうまく活用できません。購入する際は、適用床面積をしっかり確認してから購入しましょう。実際の部屋の広さよりも大きいものを選べば、より短い時間で部屋の空気を除湿、洗浄することができます。

また、除湿タンクが満タンになればアラートが鳴ったり、自動で運転停止してしまったりします。24時間運転することを考え、除湿タンクの容量が大きいものを選ぶと快適に使用できるでしょう。

おすすめ除湿機能付き空気清浄機3選

ジメジメした季節も快適な室内環境を保つためには、除湿機能付き空気清浄機が便利です。初めて購入する人や買い替えにもおすすめの、機能性が高く使いやすい3機種を紹介します。

空気清浄機 除湿 おすすめ 人気 選び方

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アイリスオーヤマ「空気清浄機能付除湿機 DCE-120」

花粉の多い時期や室内干しが増える梅雨時、結露がひどくなる冬に活躍するモデルです。

空気洗浄の適応床面積は17畳で、空気の汚れ具合はランプの色でパッと見て分かる設計になっています。お手入れのタイミングもランプが知らせてくれるので、清潔な状態を保ちやすいでしょう。

運転パワーを自動で調節する機能のほか、イオン発生装置や衣類乾燥モードも搭載されています。除湿の適応床面積は洋室で23畳、和室で15畳ととてもパワフル。4lの大容量タンクが長時間の使用も可能にします。

空気清浄機 除湿 おすすめ 人気 選び方 アイリスオーヤマ

商品名:アイリスオーヤマ「空気清浄機能付除湿機 DCE-120」

三金商事「コンプレッサー式 空気清浄除湿機 MCAD2L」

日本特有のジメジメをスッキリ取り除く、確かな除湿力が魅力の除湿機能付き空気清浄機です。幅25.5×高さ47×奥行き22cmのコンパクトなボディーとシンプルなデザインは使う場所を選ばず、家中どこでも使いやすいでしょう。

除湿の適応床面積は9〜15畳で、1日最大12lの除湿が可能です。背面に付属のホースを取り付けお風呂場やプラスチック製タンクに排水すれば、長時間の除湿にも対応できます。

マイナスイオン発生機能や部屋干しモードも搭載されており、爽やかな空間作りにピッタリのモデルです。

商品名:三金商事「コンプレッサー式 空気清浄除湿機 MCAD2L」

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