【目次】
・「黒目がち」とはどんな目のこと?
・黒目がちの人の特徴とは
・黒目が小さい人におすすめの黒目がちメイク
「黒目がち」とはどんな目のこと?
黒目の部分が大きく見える目のこと
黒目がちとは一般的に、黒目部分の面積が大きく見える目のことを言います。
白目の面積が狭く、赤ちゃんのように可愛らしく見えることから、黒目がちの女性はかわいらしい印象があるようです。
黒目がちの人の特徴とは
童顔に見える
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黒目が大きいのは赤ちゃんや小さな子どもの特徴です。また、ヒヨコなど動物の赤ちゃんが可愛く見える理由のひとつに、目がまん丸で白目部分が小さいことが挙げられます。
本来成長するにつれ、白目の面積が増えてくるのが通常で、目全体の面積に対して黒目の占める割合は減ってくるもの。黒目が小さく見えるようになると、赤ちゃんや子ども特有の幼さがなくなり、大人っぽい印象に変わります。
そのため、大人になっても黒目がちな人というのは幼く見える傾向があり、童顔に見えるという特徴があります。
生き生きとして見える
黒目がちな人は、周囲に生き生きとした元気そうな印象を与えます。目に光が取り込まれやすいのでキラキラとして見え、生命力にあふれて見えます。
逆に白目部分が大きいと、少々冷たい印象を与えることが。場合によっては幸薄そうなイメージになってしまうこともあるでしょう。
実際人相学においても、白目の部分が多い人は秘密主義で寂しい印象があると判断されるようです。
つぶらであどけなく見える
「つぶらな瞳」と言われると「目が小さい」と言われているように感じて、マイナスのイメージを持ってしまうかもしれませんが、つぶらな瞳とは「丸く大きい目」を指します。
黒目がちな人は、くりっと丸い目に見え、可愛くあどけない印象を与えやすいよう。
そのため、周囲からは「優しそう」「純粋そう」などの好印象を持たれることが多いと言われています。
黒目が小さい人におすすめの黒目がちメイク
黒目の真上だけアイラインを太く引く
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目が切れ長な人やつり目の人は、まずアイライナーを使ってタレ目がちにしましょう。
アイラインは目頭から目尻まで同じ太さで引くのではなく「黒目の真上」だけを少し太めに引くことで、黒目が強調され大きく見せることができます。
目尻に向かってラインを少しずつ細くし、目のキワからやや下向けに伸ばすと、切れ長な目の人でも丸く黒目がちに見せることができます。
アイライナーの色は黒を使いたくなりますが、シャープに見えてしまうのでできれば柔らかなブラウンカラーがGOOD。より自然に見せるには、アイライナーの上からやや濃いめのブラウンアイシャドウをなじませるのがおすすめです。
最後は黒目の下にもアイラインを引き、黒目の上下をラインで囲みましょう。これによりさらに黒目が丸く大きく見えますよ。
涙袋にラメを入れてうるうる瞳に
涙袋に細かいラメをプラスすることで、黒目が際立ちよりうるうるの瞳に。白よりもベージュ系のラメなら、目から浮かず大人の涙袋にもしっくりなじみます。
ラメを入れる場所は黒目の下をメインに細く。あえて少し控えめにのせるくらいが、キラリと光って瞳がうるんだ印象になりますよ。
カラーコンタクトで黒目の比率を上げる
アイライナーや涙袋のラメメイクをしても物足りないという人は、カラーコンタクトを使って物理的に黒目の比率を上げてしまうのもひとつの手です。
たった数ミリの違いですが、この数ミリが印象を大きく変えてくれます。
色を選ぶときは「黒色」がおすすめ。黒なら瞳がうるおって見え、つぶらな目を演出しやすくなります。目が乾燥気味な人は、目薬もしっかり活用しましょう。目がうるい澄んだ瞳に見えるだけで、黒目がちでつぶらな印象の瞳に近づくことができるはずですよ。
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