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EDUCATION 子供の習い事

2023.06.17

子どもが3歳のときにしていた習い事は?【100人アンケート】

 

子どもにそろそろ習い事を考えているけれど、どんな習い事をしたらいいのだろう? と悩んでいるママも多いのではないでしょうか。今回は実際に先輩ママ100人にアンケートを実施(※30~45歳の日本全国の有職既婚女性を対象にDomani編集部が質問。調査回収人数100名(未回答含む))。子どもが3歳のときにしていた習い事について調査しました。

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【調査】子どもが3才の時、どんな習い事をしてましたか?

学習系

「英会話」(40代・群馬県・子ども2人)
「学研」 (40代・神奈川県・子ども1人)
「幼児学習で算数と国語」(30代・和歌山県・子ども2人)
「英語」(30代・埼玉県・子ども2人)
「こどもクラブ」(40代・北海道・子ども1人)
「こどもちゃれんじ」(40代・福岡県・子ども1人)
「育脳」(40代・福井県・子ども1人)

英語教育や学習塾に加え、プログラミング教室のような新しい形式の習い事も注目されています。学習に焦点を当てた活動は、脳の発達が特に活発な3歳までに取り組むと非常に効果的であるとされています。外国語、特に英語は、子供の聴覚が急速に発展するこの時期に慣れ親しむことが大切とされています。また、教室だけではなく、オンラインレッスンなどの選択肢も増えているため、子どもが楽しみながら学べる活動を選んでみるのもおすすめです。

運動系

「サッカー」(40代・埼玉県・子ども1人)
「スイミング」(40代・愛知県・子ども2人)
「水泳」(30代・群馬県・子ども1人)
「体育」(40代・宮城県・子ども1人)
「体操教室」(40代・東京都・子ども1人)

教室での習い事は、3歳頃から人気で、特に水泳や体操はこの時期から適切です。一方で、チームスポーツは、子どもの自我が成熟するとより楽しめます。5歳から8歳は「プレゴールデンエイジ」と呼ばれ、運動能力の基礎が形成される大切な時期。この時期に多くの運動経験をさせると良いです。

さまざまな運動を体験することで「コーディネーション能力」が育まれる

吸収力が高い幼少期や児童期に様々な活動を体験させることで、コーディネーション能力を高めることができます。これは、識別、定位、変換、反応、リズム、バランス、そして連結といった7つの能力を育てるもので、自分の体をスムーズにコントロールするために必要です。これにより、五感を通じて得た情報を迅速に処理し、体を脳が指示する通りに瞬時に動かす能力が育まれます。

子ども 3歳 習い事

芸術系・クリエイティブ系

「ピアノ」(40代・宮城県・子ども1人)
「幼稚園のプレスクールに通ってリトミックを軽く習っていた」(40代・大阪府・子ども2人)
「工作教室」(40代・大阪府・子ども2人)

自己表現を育むことは、子供たちが正解がない状況で独自の思考を働かせる重要なプロセスです。これにより観察力、独創性、創造力などが磨かれます。筆や絵の具、ハサミなどの道具を使う活動は、子供たちの手先の器用さを高めます。また、最近では料理教室も人気で、これもクリエイティブな活動の一部です。料理では包丁の使い方を学び、盛り付けによりデザインセンスも育まれます。自己表現力を育むことで、子供たちは自分に自信がもてます。

子どものやりたいことを見極めて

未就学児に習い事を始めることに対して疑問を抱く人もいるかもしれません。しかし、「三つ子の魂百まで」という言葉があるように、この時期に身につけた経験や能力は将来においても役立つものとなる場合もあります。だからこそ、子供たちが何に興味を持っているのか、注意深く観察し見つけ出してあげることが大切ですね。その興味や関心に合った習い事を通じて、子供たちは新たな才能や可能性を見出すことができるでしょう。

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