■2022年、Domaniスタッフは思い切ってこれをやめました
なんとなくルーティンになってしまっているスタイルをちょっと変えてみたら、劇的に気持ちや生活が楽になった!という経験はありませんか? Domaniスタッフに聞いた「2022年にやめたこと」を発表します。やめてみた結果、どんな変化があったのでしょうか…?
セール品を買うこと
「お出かけの機会が少なかったこともありますが、ポイントがお得な日を狙う、セール期間に衝動買いする、ということをしなかった一年でした。“これは特別な日に着よう!”とタンスの肥やし化していた服をデイリーに取り入れるようになり、自身の服の買い方を見直すことができました」(ライター・近藤亜衣子)
仕事と家事の両立
「仕事と家事の両立に限界を感じたので、思い切って家事代行などを積極的に活用することにしました。特にお料理は本当に助かっていて、Uberや外食よりもリーズナブルだし、自分ではなかなか作らないお魚料理や野菜たっぷりで健康的なつくりおきおかずをたくさんストックしてもらえるので、生活の質が爆上がり。夫とも『頼んでホントよかったね!』と話しています」(エディター・朝岡真梨)
子供が寝た後の〝自分時間〟
「本を読んだり、テレビを見たり、なんとなくダラダラ過ごすうちに1時、2時になってしまうことが多かったので、それをやめて、できるだけ子供と一緒に寝るように。最初は時間が早過ぎて眠れなかったのですが、慣れると普通に寝れます。なぜそうしたかと言うと、子供が突然5時とか5時半に起きて遊び出すことが度々あり、『まだ寝ててくれ〜』とイライラすることがあったからです。子供時間に自分を近づければ、イライラが減るのでは?と思って試してみました。読書やテレビ(録画)は朝でも観られるので、早起きさせられた日こそ自分時間を楽しめる日だと思えば、ストレスが減るし健康にもよさそうです!」(エディター・木戸恵子)
毎日の宅トレへの義務感
「宅トレ、ストレッチ、筋膜リリースを一日これだけはやる!と決めて取り組んだ結果、できなかった日は自分を責め気味になっていました。しかし通っているサロンの鍼灸師さんに『できない日があるのは当然だから、今日はこれとこれをやった、えらい!という考え方でいいんですよ!』と言われ、発想の転換をしたらかなり楽に。義務のようで億劫に感じていたセルフケアも、『ここが不調だからせめてここだけほぐして寝よう』『今日は隙間時間を使ってこんなにできた!』と前向きに捉えることができ、楽しくなりました」(ライター・近藤亜衣子)
お茶やアイスティーを作るのをやめて、おうち時間の飲み物は水に
「水出しのお茶やアイスティーを作るのをやめました。歯医者さんで歯のクリーニングをしてもらったとき、『お茶や紅茶を毎日飲んでいるとどうしても黄ばんでしまう』と言われたので、じゃあ、水にしよう!と毎日の水分補給をお茶やアイスティーから水に変えたところ、歯も黄ばまなくなったし、水出しのお茶を作る手間も省けて一石二鳥! 子供も水派なので、もっと早くやめていればよかったと思いました」(エディター・木戸恵子)
シャンプー、コンディショナーなどの詰め替え
「ボトルへの詰め替えが手間なので、花王のスマートホルダーを使い始めました。詰め替えパックをそのままカチッと入れるだけなので、液ダレもなく時短に!」(エディター・木戸恵子)
スキンケアに対する貧乏性
「適量を使わなければ意味がないことはわかっているものの、ついケチってしまいがちでした。2022年は『使ってみたいスキンケア用品がたくさんある!』と考えることで普段より多めに(きっと適量くらい)使うように(笑)。そのおかげか肌トラブルが起きることがほぼなくなり、すっぴん肌を褒められることが多くなりました」(ライター・近藤亜衣子)
前職
「前職を辞めてDomani編集部に転職しました。新しい世界での挑戦は大変なこともありますが、思いのほか刺激的で楽しく、やりがいを感じています。アラフォーになると環境を変えるのは勇気が要りますが、思い切って決めてよかったです。今後も新しいことに挑戦したいなら“この先を考えれば今がいちばん若い!”精神でいこうと思いました」(ライター・徳永留依子)
子育て本を読むこと
「流行りの子育て本が好きで結構読んでいました。読んだときは『そうか!私もやらねば』と思うのですが、結果何もできていないので、この手の本を読むのをやめました」(エディター・木戸恵子)
■Domaniスタッフが「2022年に始めたこと」は?
続いては、Domaniスタッフが「2022年に始めたこと」を発表! 毎年新年を迎えると、気持ちも新たに「何か新しいことを始めよう」と思うものですよね。Domaniスタッフが2022年に始めた挑戦とは!?
韓国語の勉強
▲『100日でネイティブのように話せる韓国語単語』カン ミング (KADOKAWA)
「まだ本当に手をつけたばかりですが、韓国語の勉強を始めました。本を買ったり、YouTubeを流し見しています。購入した本はAmazonでも高評価だったカン ミング先生の著書。話している内容を解読できるようになりたいです!」(エディター・佐々木怜菜)
ダイエット・栄養管理アプリ「カロミル」
「これまでダイエットというとカロリーばかり気にしていましたが、PFCバランスを意識したいと思ったときに友人に勧められて始めました。アプリで食事を“見える化”した結果、摂取カロリーが少なくても栄養バランスがとにかく悪いと気づき、食事の内容を見直すことができるように。市販品のデータも豊富に入っているので、食事登録がしやすくて続けられています。1日に行った運動の登録もできるので、消費カロリーもあわせて管理できて便利です」(ライター・近藤亜衣子)
朝の洗顔
「2022年にWEBDomaniのスタッフになりました。毎日ファッションや美容の記事に触れた結果、スキンケアなどの意識が高まったと思います。まずは長年さぼっていた朝の洗顔をまじめにやるようになりました。結果、明らかに肌トラブル(特にテカリ・毛穴!)が減って『今まで適当にしていてごめんなさい…』という気持ちです。正しいケアをすればちゃんと結果は出るんですね」(ライター・徳永留依子)
お気に入りの服や靴を修理で復活
「デザインは気に入っているけれどサイズの問題でしばらく着ていなかった服や、だいぶくたびれてきたけれどまだ履きたい靴を修理に出し、ワードローブに復活させるというのを少しずつ進めています。それなりの費用はかかりますが、どれも同じものを新しく購入するのは不可能。同じくらい気に入るものを一から見つける労力と費用を考えると、プロに修理をお願いして正解でした」(ライター・竹村史菜)
ダーニング
「靴下が好きなのですが、どんなに気に入っていてもこればっかりは消耗品だからいつかは捨てなければ…と諦めていたところ『ダーニング』という繕い方を知り、チャレンジし始めました。穴や擦り切れ部分を目立たないように塞ぐのではなく、あえて刺繍のようにデザインを活かして繕う方法で、シミにも使えます。写真の靴下はテキスタイルデザイナーの野口光さんが紹介していた方法で繕ったもので、途中で糸の色を変えたり配色を考えたりするのも楽しい。靴下好き、古着好きとしてはかなり役立ちそうで、知ることができてよかった技です」(ライター・竹村史菜)
スイミング
「在宅勤務になってから体を動かす機会が減ったので、スイミングに通い始めました。休まないでなんとか頑張っています。風邪もひきにくくなったし、体力もついて、このままライフワークとして続けていければいいなと思っています」(ライター・朝岡真梨)
温活
「もともと湯船には浸かる方で、腹巻も日常的に取り入れているのですが、2022年は新たに、不調を感じたときにお腹や腰を温めたり、体が冷えていると感じたら脚の間に湯たんぽを挟んだり、冷たい飲み物の摂取を控えたり…と取り組みました。超がつくほど健康体なので大きな変化は感じませんが、よりエネルギッシュになり、前よりむくむ幅が小さくなったように思います」(ライター・近藤亜衣子)
キッチンリセット
「基本ズボラなので疲れ果てていると食べた食器をそのままにしてしまう…ということもしばしばだったのですが、食べたらすぐに片付けて、食器も拭いてすべて棚にしまうということを始めたら、当たり前ながら翌朝がとてもラクになりました。ときにはできない日もありますが、できる日が増えたことで気持ちに余裕が生まれました」(エディター・岡野亜紀子)
その他にはこんな意見も!
「最近神田明神に毎日お参りに行っているのですが、とても清々しい気持ちになれます。あとは老後のため、NISAを始めようとしているところです」(エディター・斉藤裕子)
「黄えんどう豆でできた麺、ZENBヌードル。冨永愛さんや神崎恵さんが食べていると聞き、気になって定期便を開始。ツナとトマト缶か、ケチャップで味付けしてナポリタン風にするとほぼ普通のパスタ。無理している感覚もなく健康に気を遣えているところがいいです」(エディター・佐々木怜菜)
スタッフ一同、何かを思い切ってやめた&始めたことによって、いい変化が生まれた2022年だったようです。皆さんにも共感できるポイントはありましたか? 2023年もさまざまな挑戦を続けるDomaniをよろしくお願いします!
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