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2023.01.19

香川で行くべきうどん店はココ!車ナシで行ける高松市内のうどん店6選

 

二泊三日の香川旅行、高松市内&小豆島でうどん巡り!食べることが趣味のライターFが、車ナシでも行けるうどん各店の特徴や味わい、おすすめサイドメニューを紹介します。

二泊三日の香川旅行で念願のうどん巡り

東京から新幹線とマリンライナーに揺られて約4時間、四国の香川県に行ってきました。旅の目的のひとつである本場のうどん巡りを実行すべく、朝昼晩の3食の大半をうどんに。計6杯のうどんと、小豆島名物である生そうめんをご紹介します。

コンビニよりもうどん店が多い!?

高松駅を出てます驚いたのは、うどん店の多さ。チェーン店から個人店まで、街を歩いているだけでもかなりの数のうどん店を見かけます。早朝から夜遅くまでひっきりなしに人が出入りしている店も多くあり、香川県民のうどん愛を肌で感じました。今回まわったのは、高松駅から徒歩&バスでいけるうどん店と小豆島の一軒。

営業時間は要チェック

香川のうどん店は、営業時間にかなりバラつきがある印象。7:00~14:00までの店や、11:00~15:00までの店、20:00開店~夜中まで営業している店など様々なので、行きたいお店は事前にチェックしておくことをおすすめします。

1:釜揚げうどん「岡じま」

左:釜揚げうどんとつけ汁、右:ぶっかけうどん
▲左:釜揚げうどん、右:ぶっかけうどん(冷)

高松駅から歩いて約5分ほどの場所にある「岡じま」。釜揚げうどんと、種類豊富な釜玉うどんが人気メニューのようでした。湯気をたてた温かい状態で提供される「釜揚げうどん」は、うどんの食感とのどごしを味わえるシンプルなうどん。

ふわっとやわらかい食感なのに、中心にコシを感じる不思議な食べ心地。ふわっふわっと噛んで食べすすめると、あまりののど越しの良さに驚きます。この不思議なやわらかさがクセになり、もう一度食べたい…と今でも思い出す一杯でした。

2:めりけんや 高松駅前店

大きいおあげをトッピングしたかけうどん

香川うどんランキングに、チェーン店で唯一選出された「めりけんや 高松駅前店」。都内にも店舗があるめりけんやですが、駅から徒歩1分の高松駅前店は時間を問わず客足の途絶えない人気ぶり!

こちらでは、「かけうどん」にお揚げをトッピング。うどんの太さは馴染みのあるものですが、つるんとコシのある麺は関東ではなかなか出会えない味わい。ごくごくと飲みたくなるやさしいお出汁が、冷えた体に沁みました。

3:さぬき手打 味庄

のり、天かす、ねぎをトッピングしたぶっかけうどん

高松駅から徒歩1分の位置にある「味庄」。創業60年越えの老舗のうどん店で、のれんをくぐるとやさしい店主の方が迎えてくれました。

こちらではぶっかけうどんを注文。濃いめの出汁と、稲庭うどんのような細さの麺が特徴的です。細麺ながらコシが強く、よく出汁の絡んだうどんは朝からガツンとくる味わい。種類豊富な天ぷらも並んでおり、選ぶ楽しさも。

4:さか枝うどん 南新町店

右:かけうどん、左:おでんの豆腐

買い物や観光途中にも立ち寄りやすい、南新町商店街に位置する「さか枝うどん」。こちらは席数も多く、セルフ方式ながら落ち着いて食べることができました。個人的な好みですが、かけうどんは今回食べた中でナンバーワンのおいしさ!やさしい出汁の味と、もちっとしたコシにつるっとしたのどごしの麺がクセになります。

サイドメニューにあったセルフ方式のおでんからは、関東ではあまり見かけない豆腐にみそをトッピング。珍しいメニューに出会えるのも、旅行の醍醐味ですよね。

5:竹清 本店

冷たいかけうどん、ちくわ天、たまご天

JR高徳線「栗林公園駅北口」から徒歩5分の場所にある「竹清 本店」。開店前から行列ができるほどの人気ぶりのうどん店で、入店するとまず天ぷらの注文を聞かれます。なんと「たまご」と「ちくわ」は注文後に揚げるようで、全員が揚げたてを食べられる嬉しいサービス。

衣に味のしっかりついた天ぷらはザクっとしているのに軽く、手が止まらないおいしさでした。その場で切って茹でているのが見えるうどんは、麺が太めでかなりコシの強さを感じるタイプ。天ぷらも、うどんも、行列が納得のおいしさでした。

6:小豆島:来家(おいでや)

左:温泉卵トッピングのぶっかけうどん、右:おでんの牛すじ

2日目に観光した小豆島でも、しっかりうどんをいただいてきました。土庄港からバスでほど近い距離にある「来家(おいでや)」は、メニューの豊富さが魅力。カレーうどんや釜玉うどんなど気になるメニューが多くありましたが、今回は「ぶっかけうどん」に温泉卵トッピング。サイドメニューのおでんからは、牛すじをチョイスしました。

こちらも少し太めの麺で、のどごしの良さが印象的。シンプルな味わいでクセがなく、小豆島観光の休憩にぴったりなうどんでした!

番外編のそうめん編

手延べ麺お食事処 銀四郎

生素麺と薬味

小豆島の外にはほとんど出回らないという「生そうめん」。乾燥する前の状態で食べられるのは、小豆島のいくつかのお食事処くらいなのだとか。こちらの「銀四郎」は土庄港から目と鼻の先にある製麺所に併設しており、直売ショップの奥に進むと入ることができます。

生そうめんは数量限定とのことなので時間には要注意。その味わいは、もっちもちの新食感!かなりの細さなのにコシがあり、麺そのものも味も。普段そうめんには薬味が欠かせないタイプなのですが、この時ばかりは最後までシンプルな味を楽しみました。これを食べにもう一度小豆島に行きたい、と強く思うほどそうめん好きにはたまらない味わいでした。

車ナシでも、徒歩やバスで巡ることができる高松市内のうどん店。麺のコシやのどごし、太さ、サイドメニュー、出汁など、お店によって個性があらわれるのも面白いところ。うどん巡り、おすすめです!

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