【おすすめ神戸旅】親子で楽しめる人気のスポット6選

中華街や北野異人館街、有馬温泉など、神戸には観光スポットがたくさん。その中でも今回は、子供連れでも楽しめるお出かけスポットをピックアップして紹介します。

【目次】

大人も子供も五感が刺激されるスポットに注目！

大人も子供も五感が刺激されるスポットに注目！

年末に向けてどこへ行こうか…と旅行計画を進めている人も多いはず。観光や温泉、食べ歩きなど旅行の目的はさまざまですが、今回は異国情緒あふれる街並みが印象的な神戸にクローズアップ！なかでも「親子で楽しめる」ことに着目し、6つのおすすめスポットを紹介します。

スポット1：こども本の森神戸

階段に座って本を読んでいる親子

足元から天井まで壁一面絵本に囲まれた開放的な空間で、大人も子供も一日中楽しめる図書施設が神戸に誕生！有名建築家安藤忠雄らにより創られた文化施設で、児童書がなんと約18000冊もそろいます。入口をくぐると、足元から天井まで壁一面が本棚になった、まさに“本の森”や、中央にはとても迫力のある大階段があります。また、芝生広場もあり、天気のいい日には、本を外に持ち出して公園やウッドデッキで読むことができます。児童書や絵本など子供向けの本だけでなく、大人向けの本も用意されているため、子供も大人も一緒に楽しめるスポットです。

▶︎こども本の森神戸

スポット2：神戸ポートミュージアム“átoa（アトア）”

無数の星に囲まれた宇宙空間を表現したアクアリウム

「átoa」は、アクアリウムを核に、舞台美術やデジタルアートが融合する“劇場型アクアリウム”です。中でも、没入感をより感じられる「MIYABI」「PLANETS」の2つのゾーンが必見。「MIYABI」では、日本の移りゆく四季を表現した光の演出の中で日本由来の生きものを鑑賞でき、無数の星に囲まれた宇宙空間を表現した「PLANETS」ではレーザーとミストによる演出を楽しむことができます。舞台美術やデジタルアートを活用した水族館だからこそ、自分も背景も映える写真が撮影できます。ほとんど屋内だから、気温や天候を気にしなくていいのもポイント。2023年11月31日まで幼児入場無料キャンペーン（大人1名につき幼児〈3歳以上の未就学児〉1名が無料）を実施中。

▶︎神戸ポートミュージアム“átoa（アトア）”

スポット3：グリコピア神戸

ビスコの手作り体験の様子

2018年にリニューアルオープンした、ポッキーやビスコでおなじみの江崎グリコの工場見学ができる「グリコピア神戸」。製造ラインを見学することはもちろん、デジタルクッキングというゲーム感覚で自分だけのビスコやポッキーを作ったり、神戸工場でしか作られていない「ビスコ」の手作り体験ができます。また、Glicoの歴代のおもちゃや、カカオのにおいを嗅いだりなど五感で楽しみ、老若男女で楽しめるスポットです。

▶︎グリコピア神戸

スポット4：神戸どうぶつ王国

ラクダに乗っている子供

神戸どうぶつ王国は、「花と動物と人とのふれあい共生」をテーマにした動植物園。園内はジャングルさながらの緑が生い茂り、いたるところに映えスポットがあります。柵がないエリアや、放し飼いにしているエリアもあり、動物と間近でふれあうことができるのも特徴。また、ハシビロコウやスナネコなどの珍しい動物も飼育されています。ラクダに乗れる「ラクダライド」や「カンガルーふれあい」など、ここならではの体験メニューも充実。屋外のパフォーマンス会場、風のスタジアムで行われるバードパフォーマンスも人気です。

▶︎神戸どうぶつ王国

スポット5：フェリシモチョコレートミュージアム

チョコレートのパッケージの展示

「felissimo chocolate museum（フェリシモチョコレートミュージアム）」は、チョコレートやカカオに関するアート作品を展示するミュージアム。世界中から集められた、約1万5000点のさまざまなデザインのパッケージが最大の見どころ。国内外のショコラティエや、チョコレート好きさんから寄贈・寄託されたもので、今もコレクションは増え続けているんです。パッケージコレクションの他にも、ミュージアムでは常に3つの展覧会を楽しむことができます。全館写真撮影OKのため、お気に入りのスポットを見付けて撮影を楽しんだり、ライブラリーコーナーでチョコレートに関する本を読んだり、また、ミュージアムショップではフェリシモチョコレートミュージアムがセレクトした珍しいチョコレートも購入したりと過ごし方もさまざま。チョコ好きさんも、アートやデザインなどカルチャーに関心がある方にもおすすめのミュージアムです。

▶︎フェリシモチョコレートミュージアム

スポット6：ピーナッツホテル（PEANUTS HOTEL）

スヌーピーが登場する、コミック「PEANUTS」をテーマにしたデザインホテル。3フロアにはそれぞれ「IMAGINE」、「HAPPY」、「LOVE」とテーマがあり、客室は全18室すべて異なるコミックがコンセプトになっているなど、PEANUTSの世界観に存分に浸れます。宿泊者はホテルオリジナルのアメニティグッズを持ち帰ることができるのも、スヌーピー好きには見逃せないポイント。朝食にはミニバーガーのスライダープレートとドリンクバーが楽しめます。

▶︎ピーナッツホテル（PEANUTS HOTEL）

大人も子供も、老若男女が楽しめる神戸のスポット6選を紹介しました。見て、触って、食べて、全身で楽しめるスポットが満載なので、神戸に行った際にはぜひ目的地の一つにしてみてください。