【目次】
CASE1:その【アーチ眉】いったい何度?角度が急なほど老け見えるかも
眉を変えるきっかけって、なかなかつかめない。でも、目まわり含め全体にゆるやかに下降し始めている顔に、眉のアーチだけ死守しているのは、キケン。眉のアーチが急角度になり、眉と目が離れるほど老け感も一気に加速!
今はフラット眉の時代。アーチ眉じたいが古さを醸し出す。もともとの眉山に惑わされず、大胆にフラットに修正するのじゃ。基本は、下のラインを水平に描き足し、上の余計な部分を削ること。ふんわりと仕上げることで-3歳も可能かも!?
▶︎急角度な眉のアーチ。今すぐ旬なフラット眉にチェンジするためのハウツー教えます!
CASE2:悪目立ちしてるかも…!?顔と首の色が全然違う【厚塗り&白塗りファンデ】は要注意!
日焼けしたくないからと、下地とファンデーションで、がっちりガード!でも、顔と首の色が違いすぎると、車内&社内で注目の的。特に、肌よりワントーン明るいファンデーションをりんかくまできっちり厚塗りしている人は要注意!
顔と首の差が特に目立つのはヨコ顔。耳前から口角あたりを底辺とする逆三角に、ファンデーションを塗るだけで、顔と首がつながって見えるぞ。正面はもともと顔と首に奥行きの差があるから目立ちません。ただ、肌のためにも日焼け止めだけは、首の正面にも塗っておきたいところ。
▶︎焼けたくないからって厚塗り&白塗り仮面になってしまう…を抜け出すために使うべきアイテムは?
CASE3:いつもの顔といつもの服に、突然ぶっ込まれる【青色アイシャドー】に気をつけて
夏になると一斉に売り出されるブルーなどの夏色のアイシャドー。夏色アイシャドーは、上手くいって意図しない80’S風味か、下手するとおばさんっぽく見えてしまう可能性も。
〝見た目の色〟と〝つけたときの色〟の差が大きいのが、夏のアイシャドーの大きな落とし穴。ほとんど色を感じない光り感カラーなら、くすみ取りに使えないこともないけれど…。夏だからって目元に無理やりに差し色する必要はナシ!目元はいつものベージュ系でOK。
▶︎夏にブルーのアイシャドーは昭和メークまっしぐら!?この夏の正解は?
CASE4:テッカテカな【グロス】は、逆に老けて見えるかも
夏はベージュピンクもグロスだけのほうがヌケ感が出る?いやいや今どきテッカテカな唇は流行らない。忙しくお疲れぎみの肌に、眩しいほどに光りまくる唇は、ギャップが凄すぎて逆に老け感が加速!ベージュピンクも見直しどき。
今リップはセミマットの時代!マンネリぎみの唇の鮮度を上げるなら、まず質感をセミマットに。色は、ダークレッドやダークブラウンなどの枯れ色が、シャレオツ。ツヤ消しの渋色で令和の唇にアップデート!この夏の唇は光より色で勝負!
▶︎リップメーク、アップデートしてますか?テッカテカ唇のあなた!今すぐ修正すべきはココです
Domani6/7月号より
イラスト/村澤綾香 構成/木更容子 再構成/Web Domani編集部