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FASHION ママコーデ

2019.11.19

きれいめトラッドの「たった5枚」で着回す9days

トラディショナルな定番アイテムを中心に着まわしつつ小物合わせや着崩し方で今っぽくアップデート。母になっても“着たい服”の軸はブレずに私らしく生きる。そんな心意気がマイン一の装いに反映されているのが竹内友梨的きれいめトラッドなのです!

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竹内友梨的きれいめトラッドの“たった5枚”

1:「DRESSTERIOR」のカットソー

心地の良い適度なゆるさが女っぽい♡
カジュアルな印象でありながら、きれいめな仕立てで大人っぽく着られる。さらっと薄手かつゆったりとしたデザインで、一枚でも重ね着でも着映えがかなう。カットソー¥13,000(ドレステリア 銀座店〈ドレステリア〉)

2:「Levi’s®︎」のストレートデニム

クリーンに着られるストレート!
トラッド派らしいかっちりワードローブは、デニムと合わせれば休日仕様に。デニム選びも正統派に、ノンウォッシュのストレートが正解。デニム¥16,000(リーバイ・ストラウス ジャパン〈リーバイス(R)メイド アンド クラフテッド(R)〉)

3:「BAGUTTA」のドレスシャツ

シャツ選びはデザイン重視で差をつけたい
シャツを一枚投入するなら、イタリアを代表するシャツブランド“バグッタ”。クラシカルでありながら今どき顔の秘訣は、オーバーサイズのシルエットと、こなれ感のあるサンドベージュの発色。シャツ¥37,000(トレメッツォ<バグッタ>)

4:「UNITED ARROWS」のラグランニット

着こなしの女度が上がる華やかな赤
鮮やかな発色の赤ニットは、トラッドテイストとも相性抜群の差し色アイテム。肩のラインがシームレスで堅苦しさもなくラフな印象。ニット¥16,000(ユナイテッドアローズ 丸の内店〈ユナイテッドアローズ〉)

5:「Drawer」のチェックセットアップ

ハンサムなセットアップはグレーで柔和に
これから秋に向けて、チェック柄の気分が加速。繊細なウインドーペン&濃淡を抑えた配色を選べば、セットアップで着てもtoo muchに見えない。ジャケット¥105,000・パンツ¥56,000(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)

たった5枚をこんな風に着回す!

生真面目なセットアップ×ラフなボーダー、意外性で攻めても、トラッドなら知的

通勤コードのゆるい職場といえど、年齢や立場的にそろえておきたいのがパンツのセットアップ。定番服ながら今年らしいチェックを選んでアップデートを狙って、インのボーダーで遊び心を加味。かっちりだけど地味じゃない。クラシカルだけど古くない。そのさじ加減こそが、〝ファッションホリック・ママ〟の腕の見せどころ! ジャケット¥105,000・パンツ¥56,000(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)カットソー¥13,000(ドレステリア 銀座店〈ドレステリア〉) 眼鏡¥36,000(アイヴァン PR〈アイヴァン〉) 時計〝ポートフィノ・オートマティック〟[ステンレススティール]¥505,000(IWC) バッグ¥236,000(トッズ・ジャパン〈トッズ〉)

母から働く女へとセットアップでスイッチオン

クライアントと打ち合わせの予定。そんな日は、シャツ×セットアップできちんと感を重視したスタイルで。単なるスーチングに見えないよう、おしゃれ感度にこだわりたいのがトラッド派。インナーにドレスシャツを合わせて、適度なゆるさを与えて。華美な差し色は控えながらも、足元にはシックなグリーンをアクセントに。ジャケット¥105,000・パンツ¥56,000(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)シャツ¥37,000(トレメッツォ〈バグッタ〉)バッグ¥212,000・靴¥99,000(JIMMY CHOO)

雨の日の憂鬱気分を軽くする手元の技ありレイヤード

気分を上げてくれる赤ニットは、一点投入でたちまち着映える優秀ワードローブ。シンプルな一枚着としてはもちろん、タイトすぎないシルエットで重ね着も楽しめる。長めそでのボーダーカットソーをチラ見せすれば、いつもの一枚もまた違った顔に。一生もののビッグフェース時計、お気に入りのパールピアスを添えれば、自分らしいトラッドスタイルの完成。ニット¥16,000(ユナイテッドアローズ 丸の内店〈ユナイテッドアローズ〉)カットソー¥13,000(ドレステリア 銀座店〈ドレステリア〉) 時計〝ポートフィノ・オートマティック〟[ステンレススティール]¥505,000(IWC) バッグ¥236,000(トッズ・ジャパン〈トッズ〉)ピアス¥100,000(ミキモト カスタマーズ・サービスセンター〈ミキモト〉)

ボーダー×リジットデニム。休日は肩の力の抜けたスタイルで

いつの時代も変わらず愛される、ボーダーカットソーとリジッドデニムの組み合わせ。普遍的な着こなしだからこそ、ちょっとしたアップデートは必要。今っぽさを狙うなら、上下ともに程よくゆるさのあるシルエットでこなれ感を演出したい。カットソー¥13,000(ドレステリア 銀座店〈ドレステリア〉) デニム¥16,000(リーバイ・ストラウス ジャパン〈リーバイス(R)メイド アンド クラフテッド(R)〉)〝マージョリー・ベア〟のイヤリング¥9,000・〝エー・ヴィー・マックス〟のリング¥4,500(ココシュニック オンキッチュ 有楽町マルイ店) バッグ¥180,000(バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター〈フォンタナ ミラノ 1915〉) 靴¥102,000(バリー 銀座店〈バリー〉)

レディライクな味付けはパールとスカーフがトラッド派のお約束

存在感がある赤ニットは、一枚でもレイヤードしても重宝するマルチワードローブ。少しでも表情を変えて着回すなら、襟元にスカーフをあしらうのも粋。プレーンな印象が一転、レディらしさがぐっと高まり新鮮な気分。母としての品格が求められる日は、このスタイルで乗り切って。ニット¥16,000(ユナイテッドアローズ 丸の内店〈ユナイテッドアローズ〉)パンツ¥56,000(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)バッグ¥180,000(バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター〈フォンタナ ミラノ 1915〉) スカーフ[参考価格]¥23,000(アマン〈アルテア〉) ネックレス¥160,000(ミキモト カスタマーズ・サービスセンター〈ミキモト〉) ベルト¥15,000(アルアバイル〈メゾン・ボワネ〉) 帽子¥17,000(CA4LA ショールーム〈CA4LA〉)

ドレスシャツをラフにはおって自然体とおしゃれ感を両立させる

オーバーサイズのドレスシャツは、ハリのあるしっかりめの素材。襟を抜いてはおれば、軽いアウターとしても着回せる逸品。トラディショナルな魅力のボーダーカットソー&ローファーを味方に、着くずしてもだらしなくない。そんな大人カジュアルを目ざして。シャツ¥37,000(トレメッツォ<バグッタ>) カットソー¥13,000(ドレステリア 銀座店<ドレステリア>) デニム¥16,000(リーバイ・ストラウス ジャパン〈リーバイス(R)メイド アンド クラフテッド(R)〉) 時計〝ポートフィノ・オートマティック〟[ステンレススティール]¥505,000(IWC)眼鏡¥36,000(アイヴァン PR<アイヴァン>) ブレスレット¥300,000(バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター<マルコム ベッツ>) バッグ¥240,000(バリー 銀座店<バリー>) 靴¥66,000(トッズ ジャパン<トッズ>)

ラフな仕草もサマになる ジャケット×シャツの端正な佇まい

ジャケット×シャツの王道トラッドの着こなしは、デニムでこなれ感を加味するのがデイリーにシフトする秘訣。自分らしいこだわりで選び抜いたワードローブも、体になじんだデニムの力で等身大の着こなしへ。ミニバッグ&サブバッグもデニムに合わせたネイビーで統一。これで、隙のないきれいめトラッドが確立する。ジャケット¥105,000(ドゥロワー 六本木店<ドゥロワー>) シャツ¥37,000(トレメッツォ<バグッタ>) デニム¥16,000(リーバイ・ストラウス ジャパン〈リーバイス(R)メイド アンド クラフテッド(R)〉) バッグ[小]¥180,000(バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター〈フォンタナ ミラノ 1915〉) バッグ[大]¥15,000(エイトン 青山<エイトン>)

赤ニット×ボーダー×チェックでトラッドにフレンチ風味をひとさじ

一見難しそうに見える、ボーダーカットソー×チェックパンツの着こなし。よく見ると…ボーダーのブルーとチェックのブルーがリンクしているから、ちぐはぐさが回避されまとまりよく。赤ニットを差したフレンチマリン風の配色で遊び心を効かせながらも、トラディショナルな雰囲気はキープ。こうして自分なりのおしゃれを楽しむことは、ママになっても忘れたくない。ニット¥16,000(ユナイテッドアローズ 丸の内店〈ユナイテッドアローズ〉)カットソー¥13,000(ドレステリア 銀座店〈ドレステリア〉) パンツ¥56,000(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)バッグ¥240,000(バリー 銀座店〈バリー〉)靴¥102,000(バリー 銀座店〈バリー〉)サングラス¥36,000(プロポデザイン〈プロポ〉)

特別じゃない、だけどなじみ深い、お気に入りの服さえあれば幸せ!

プレーンなニット、ジャケット、デニム。どれも定番ながらトラッドベースでそろえられたワードrー部だから、忙しい朝にパパット組み合わせても確実におしゃれに仕上がる!家族と過ごす休日は、クリーンなスニーカーでアクティブに。おしゃれも動きやすさも兼ね備えたMyスタイルで、幸せな時間を過ごして。ジャケット¥105,000(ドゥロワー 六本木店<ドゥロワー>) ニット¥16,000(ユナイテッドアローズ 丸の内店〈ユナイテッドアローズ〉) デニム¥16,000(リーバイ・ストラウス ジャパン〈リーバイス(R)メイド アンド クラフテッド(R)〉)ピアス¥100,000(ミキモト カスタマーズ・サービスセンター〈ミキモト〉)時計〝ポートフィノ・オートマティック〟[ステンレススティール]¥505,000(IWC) バッグ¥236,000(トッズ・ジャパン〈トッズ〉)ストラップ¥66,000(トッズ・ジャパン<トッズ>)ネックレス¥240,000(ミキモト カスタマーズ・サービスセンター<ミキモト>)スニーカー¥85,000(リエート<サントーニ>)

Domani10月号 4人のワー/ママの〝たった5枚〟の秋はこうなる!Par t4 竹内友梨的 きれいめトラッドの〝たった5枚〟 より
本誌撮影時スタッフ: 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/三好 彩 ヘア&メーク/シバタロウ(P-cott) モデル/竹内友梨 構成/松井美雪 再構成/Web Domani編集部

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