Q:家に帰ってからも仕事の失敗を引きずってしまいます
答える人/畑川 麻紀子(Jimokids代表)
A:気分転換のスイッチを複数用意しておきましょう
「失敗は日々起きて当然のもの」と、受け止めてしまってはいかがでしょう。誰だって失敗するもの。失敗するのはそれだけ何かに挑戦している証拠です!
そうはいっても失敗のつらさは私もよくわかりますので、そんなときのために、元気になれる自分の「スイッチ」を複数探して備えてみてはいかがですか。メンターや相談相手は、各方面に複数もっておく(夫や友人、先輩など)。またヨガやマインドフルネスなど、自分の心と向き合う時間をつくる。あるいは、好きなお酒をいつも冷蔵庫に忍ばせておくといった楽しみも、いい気分転換になります。
私自身は、マインドフルネスで瞑想を学んでからは、苦しいときほど自分を客観視するようになりました。予防線を張っておくことで、チャレンジを恐れず毎日を前向きに過ごせるといいですね。
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JimoKids代表
畑川 麻紀子(はたかわ まきこ)
大学在学中に学生結婚、卒業後は大手IT企業に就職、希望していた新規事業部門にて事業の立ち上げを経験。25歳で第一子を出産後は管理系部門へ異動し、育児と並行して、監査関連の複数の国際資格を独学で取得。第二子育休明けにビジネススクールの入学を決心し、卒業(MBA取得)と同時に会社を退職。
在住地区のビジネスプランコンテストにて特別協賛賞を受賞後は「JimoKids」ブランドを立ち上げ、子ども向け交流イベントの企画・運営を推進。来春には子どもの集えるスペースをOPEN予定。
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