まだ持ってるの？また履いちゃうの!?バブル時代に大流行した「チェーン付きブーツ」

「チェーン付きロングブーツ」でイケイケコンサ婆さんになっていませんか？

このイラストを見て「昔、履いていたな」となつかしく感じる人も多いはず。今見ると派手な、折り返しデザインのチェーン付きブーツですが、昭和のバブル期や平成のギャル時代には、みんなが履いていた定番アイテムだったんですから！ でも「また流行るかも･･･」なんて発想は無用。ロングブーツが復活した今冬も、全く出番はありません。無駄なスペースを取るだけなので、昔のブーツは処分して、今年らしい一足を探しましょう。

今季のブーツはスエードより表革が気分

ここ数年、ブーツというとスエード素材が好まれる傾向にありましたが、この冬はツヤのある表革が大人気。「昔のブーツ取っておいてよかった」と喜んでいる人は、今一度素材とシルエットをチェック。本当に今年も履けるか確認してみてください。次回は「筒太めの表革」という、トレンドブーツを使った全身コーディネートをご紹介します。

イラスト／村澤綾香　構成／木戸恵子