ファッションやメークには敏感なのに、なぜか眉は古いまま…。そんなアラフォー女性が街にはあふれています。そこで、リアルなDomani読者に、話題の〝眉間開け太眉〟を試してもらいました！
【眉間開け太眉】の基本テクニックはこちらから！
基本編→40代の怖見えをストップする、魔法の【眉間開け太眉】って？
実践編１→40代の怖見えをストップする、魔法の【眉間開け太眉】実践編１
実践編２→40代の怖見えをストップする、魔法の【眉間開け太眉】実践編２
ケース１ 抜きすぎ、剃りすぎ！寂しげ眉毛さん
BEFORE
試したのは…大井奈津子さん（アパレル商品企画・37歳）
BEFOREのすっぴん眉はこちら
学生時代の流行の名残で、抜いたり剃ったりしたことから、いまでも少し貧弱な印象のすっぴん眉。全体的に毛量が足りず、スカスカしてしまって、眉の存在感が薄めに。そのために角度がつきすぎてしまい、ややキツイ雰囲気にも。眉間の開きのバランスはよいものの、高さのバラつきと細さは気になります。
メーク後の【眉間開け太眉】はこちら
まずは右眉の眉頭を少し剃って、眉頭の高さをそろえます。そこに、2色のパウダーをミックスして描き、毛量不足を解決。さみしそうな印象を変えるために、赤みの眉マスカラで女らしく！ 1色使いだとのっぺりに見えてしまうので、眉頭側に明るい色を、眉尻側に暗い色を使い、より立体的に仕上げました。
完成！やわらかな女らしさを演出するフェミニンな華奢眉毛！
まゆげと目の距離が近く、上まぶたが狭めな人は、普通の太眉を描くときにやりがちな下側への描き足しをすると、目を圧迫して目力がダウンしてしまいます。上側にほんのり足すくらいが好バランス。
ワンポイント
まぶたを圧迫してしまうので、眉下には描き足さないのが、優しげ見えのポイントです。
Domani2016年11月号 “まだ優しげ眉間あき太まゆげじゃないなんて！”より
本誌撮影時スタッフ 撮影／向山裕信（vale.） ヘア&メーク／CHIHARU スタイリスト／城長さくら（kind） 構成／山梨智子
