顔サイズの特大クッキーは楽しみがいっぱい!
withコロナ・afterコロナ時代、ニューノーマルな生活で過ごす中、私はステイホーム期間中にお菓子作りに目覚めました。
子どもと一緒に行うお菓子作りの魅力は、なんと言っても楽しいこと!『今日は何作ろうか〜』と家族会議するところから始まり、設計図を描いたり、材料を測ったり、粉をこねたり、焼き上がったときの歓声、『おいしいね!』と笑顔で言い合う、このひとつひとつの出来事に、子どもの成長と真剣さが感じられ、大人も子どもも満足感と達成感でいっぱいになります。また、手作りお菓子は自分で材料を選んで作れ、安心して食べられるのも嬉しいですね。
今回は、手軽に出来る特大クッキーの作り方をご紹介します。特大クッキーとは、その名の通り大きなクッキーのこと。見た目のインパクトさはもちろん、クッキーの型抜きや成形をする必要がないので、とても手軽に作ることができます。
今回は、料理本『おおきなクッキー!』(著:萩田尚子・主婦と生活社)を参考に、特大クッキーを焼いてみました。
▲『おおきなクッキー!』(著:萩田尚子・主婦と生活社)
特大クッキーの作り方
【材料】
✔︎薄力粉 90g
✔︎バター 50g
✔︎卵 1/2個
✔︎砂糖 55g
✔︎塩 少々
✔︎M&M’S(R) 50gくらい
我が家で使用している薄力粉は、製菓用の増田製粉所宝笠印のもの。グルテン量が少なく、ソフトな口当たりが魅力です。
【作り方】
1:常温に戻したバターと砂糖を白くなるまでよく混ぜる。
2:卵と塩を少しずつ1とあわせて混ぜる。
3:薄力粉をふるいにかけながら、少しずつ2へ混ぜる。粉気がなくなったら、ひとまとめにする。(柔らかいと感じた場合、冷蔵庫で冷やしてもOK)
4:オーブン用シートの上に生地を広げて円形になるように整形。(ゴムベラを使うとやりやすいです)
5:m&m’sをトッピングする。
6:170度に余熱したオーブンで20分焼く。
7:焼き上がり後、余熱を取っていただきます!
とても簡単!娘たちと、ほぼ全ての過程を一緒に行うことができました。焼けた後の取り分けは、パリっと大胆に割ってOK。
ちなみに大きさを測ると、なんと20cm超!娘たちは、『大きいねー!重ーい!』と喜びながら頬張りました。
これだけ大きいクッキーは、子どもたちも喜ぶこと間違いなし!ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
Domanist
石本さや香
2児(共に女児)の母。IT企業で環境に関わる企画、運営を担当。私生活でも清掃ボランティアや食などを通じてサステナブルを体現している。フルマラソンを5度完走するほどの体力の持ち主。
インスタグラム:https://www.instagram.com/sayaka_ssss/
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