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LIFESTYLE 夫婦

2021.01.17

夫の問題行動を相談しても…“まったく頼りにならない義母”の隠れたる特徴3つ

浮気や借金、DVやモラハラなど、夫に問題行動がある場合、深刻であるほど、義母に相談せざるをえないケースも多いですよね。しかし義母が頼りにならないタイプだと、結局は妻がひとりで問題を抱えがちに…。夫に問題が起きても頼りにならない義母の特徴をご紹介します。

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1:息子のことを優秀だと思っている

学業の話だけでなく、自分の息子のことを「なんだかんだ言っても優秀」「学歴はないけど、地頭はいいタイプ」などと過大評価している義母ほど、息子が家庭生活において問題行動を起こしていても、なかなか理解してくれません。「あの子が、そんなことするわけない」「息子がそんなことをするとすれば、その原因は妻にあるはず」などと、息子のことを贔屓目に見るために、事実をきちんと受け止めることができず、問題への解決から逃げる傾向にあります。

2:友達が少ない

友達が少ないタイプの義母は、視野が狭い女性も多いです。そのために、息子に問題行動があると息子の妻から告げられても、それを相談する相手がいないことから、あたふたするだけだったり息子の妻に反論するだけだったりといった対応に終始しがち。

結婚生活においては、どの家庭にも驚くような問題が起きて不思議ではないのですが、視野が狭い義母ほど「そんなのはドラマは小説の中での話。身近なところで起きるわけない」などと問題を過小評価し、頼りにならないタイプが多いです。また、こういった義母は相談する友達がいないせいで、起きている問題を、自分のなかで咀嚼できないタイプも多い傾向です。

嫁姑問題

©️Shutterstock.com

3:金銭的に余裕がない

金銭的に余裕がないタイプの義母は、息子夫婦に問題が起きると、金銭的な負担が自分に回ってこないよう、いきなり「守り」の姿勢を強める人も珍しくありません。それまでは円満な関係を築いてきていても、お金が関係しそうな話になった途端に、掌を返すような態度に出る義母も。

このタイプは、息子夫婦に問題が生じた途端に息子とも距離を置き、知らん顔を貫く人も多いです。実際にお金に関係する話が有る無しに関係なく、「お金の話に発展しそう」となっただけで、逃げの姿勢を強める厄介な義母も散見されます。

夫の行動や態度によって、夫婦間で解決できない問題が生じたときには、頼りになる義母がいると心強いですよね。しかし現実には、都合の悪い話になると、急に他人行儀になる義母も、かなりの頻度で存在します。都合のいいときだけ義母らしく振る舞い、自分に都合が悪くなると知らん顔を貫くような義母だと、息子の妻である女性の負担は大きなものに。義母が、ご紹介したような特徴に当てはまるタイプならば、いざというときには頼りにならないタイプだと、ある程度は覚悟をしておくほうが確実かもしれません。

文/並木まき(メンタル心理カウンセラー)

画像:©Shutterstock.com

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