パソコン、カメラを持ち歩く日は、
トートバッグ or 軽くて大きい斜めかけバッグが定番です
できるかぎり小荷物で出かけたい派ですが、そうはいかない日ももちろんあります。
取材や出勤日にはパソコンとiPad、そして撮影日となると一眼カメラやレンズも加わるので、バッグは必然的に大きくなります。
今回は、とある出勤日のバッグの中身をご紹介いたします。
▲ この日のバッグは、MOYNAT × Tiffany Boulle のトート。13インチ画面のMacBook Airも余裕で入るビッグサイズ。私は1泊くらいならこれひとつで事足ります。
大きなバッグで出かける日には、
持ち物をあらかじめ3つのグループに分けています
● GROUP 1_デジタルデバイスは、ケースにまとめてすっきりと:
▲ 1. 無印良品 クッションケース・スナップ式 A4サイズ用・黒 2. 12.9インチ iPad Pro 3. 13インチ MacBook Air
何かとガサっと小物をそのままバッグに入れることが多いので、パソコンやiPadなどのデジタルデバイスは薄手のシンプルなケースにまとめています。バッグの中でも固定されるし、打ち合わせのときにはこれだけ持ち出せて便利です。
● GROUP 2_いつももち歩く固定アイテムは、
財布・エコバッグ・スマホ・フイルムカメラ・イヤホン・鍵+USBの6アイテム:
▲ 4. コムデギャルソン L字型のミニウォレット 5. 布製エコバッグ 6. iPhone XS 7. Kodak FunSaver 8. AirPods 9. 鍵一式+USB
バッグのサイズに関わらず、いつも持ち歩いているのがこの6アイテム。
必要最低限のお札・硬貨・カードが入るコムデギャルソンのL字型ミニウォレット、帰りがけに夕飯の買い物をできるようにエコバッグ、仕事とプライベートのほぼすべてを管理しているスマホ、インスピレーショナルなシーンをいつでもキャプチャできるようにフィルムカメラ、集中するために欠かせないイヤホン、そして撮影のアタリ画像などをいつでももらえるようにUSBをつけた鍵一式。
このセットはここ数年変わっておらず、とりあえず「これだけあれば安心」といえるマイベーシックアイテムです。
● GROUP 3_メークポーチの中身は、
新しい生活様式になって再吟味した10つのアイテム:
▲ 10. HACCI 日焼け止めミスト MS SPF30・PA+++ 30mL ¥3,800 <数量限定> 11. BALLON (バロン) AROMA SPRAY FOR MASK 50mL ¥1,950 12. マヌカ&プロポリススプレー MG850+ | 24MH-OTS 30mL ¥2,650 (編集部調べ) 13. ザ パブリック オーガニック スーパーポジティブ 精油ハンドフレッシュナー 30mL ¥780 14. 20NEO オイルクラッシュハイドレーター 19mL ¥1,500 15. セルヴォーク ムード パレット 01-ピンク ¥4,000 16. 江原道 トリートメント リップ ジェル <限定品> ¥1,800 17. セルヴォーク エンスロール グロス 12 – クラウディオーキッド ¥2,800 18. ロート製薬 Vロートプレミアム [第2類医薬品] 15mL ¥1,500 19. エスエス製薬 イブA錠EX [第2類医薬品]
この10のアイテム、実はさらに3つのグループに分けることができます。
10〜14までは、健やかで心地よく過ごすためのスプレー類。15〜17までは、必要最小限の直しをかなえてくれるメークアイテム類。そして18と19は、いざというときのための薬類。
スプレー類は、いつでもどこでも日焼け止めの塗り直しをかなえてくれる HACCIの「日焼け止めミスト MS」、マスク・手袋・タオルなどのファブリックの除菌スプレー BALLONの「AROMA SPRAY FOR MASK」、喉のイガイガ対策 「マヌカ&プロポリススプレー」、手を除菌しながら気持ちの切り替えをしてくれる ザ パブリック オーガニックの「スーパーポジティブ 精油ハンドフレッシュナー」、そして顔&手指の乾燥対策 20NEOの「オイルクラッシュハイドレーター」の5つ。
メークアイテム類は、フェイスカラー・チーク・コンシーラー・ファンデーションを兼ねた セルヴォークの「ムード パレット」、唇の乾燥には温泉水入り 江原道の「トリートメント リップ ジェル」、そして気分を上げたいときや急な打ち合わせが入ったときに頼れる セルヴォークの「エンスロール グロス」の3つ。
また薬類は、目のかすみや乾きが気になるとき用のロート製薬の「Vロートプレミアム」、そしていざというときのために小分けのケースに入れている痛み止め、エスエス製薬の「イブA錠EX」の2つ。
新しい生活様式になってやったことのひとつが、ポーチの中身の見直し。昔から愛用しているものも、入れっぱなしになっているものも、つい先日入れたものもすべて出してみて、もう一度本当に必要かどうかを吟味しました。毎日使う身近なものをアップデートできて気持ちもとてもすっきりしました。
バッグ中身の全貌はこちら
すべてバッグに入れるとこのような感じ
▲ 全部入れてもまだまだ余裕あり。ジッパーなしの大きな開き口なので、ストレスなく物の出し入れができます。
▲ ストラップの長さやバッグの大きさも絶妙で、遊び心のあるデザインも気に入っています。
備えあれば憂いなしとはいうけれど、私には少数精鋭のスタンスが合っているようです。だからこそその分、“自分にとって必要なもの” を常に意識することが大切だと日々感じています。
美容ライター
有田 千幸
外資系航空会社のCA、建築設計事務所の秘書・広報を経て美容ライターに。ニュージーランド・台湾在住経験がある日・英・中の トリリンガル。環境を意識したシンプルな暮らしを心がけている。プライベートでは一児の母。ワインエキスパート。薬膳コーディネーター。