【シワ改善コスメ】なら40歳前後で直面している「ちりめんジワ」改善に加えて、40代後半からの「深いシワ」の対策もできる
日頃から保湿ケアや紫外線対策に気をつけているアラフォーなら、差し迫るほどのシワ悩みは少なく、むしろ美白や乾燥ケアに意識が向いてシワケアは後回しになりがちです。けれど、鏡を見ながら笑ったり怒ったりしてみると、目元や頰、口元などに小さくて細かいシワができていませんか?
この小さくて細かいシワは「ちりめんジワ」といわれ、乾燥や肌が生まれ変わるリズムの低下などによって起こります。肌表面の浅いところのシワなのでしっかりお手入れすれば早めに改善できますが、お手入れが不十分だと増え広がるだけでなくシワが定着しやすくなります。
40代後半からは肌の奥がしぼんで「深いシワ」ができる
肌の奥深くにはコラーゲンやエラスチンというタンパク質があり、これらがハリ・弾力をつくって肌表面をしっかり支えていれば深いシワはできません。けれど、このコラーゲンやエラスチンは紫外線で変性・破壊されやすいうえに、40代後半はコラーゲンやエラスチンの生産量がガクンと減少。ハリ・弾力が急激になくなると、肌の奥深くがしぼんで支える力がなくなるため深いシワが刻まれるようになります。
シワ改善コスメはどんな働きがある?
シワ改善コスメは、通常のスキンケアでは届きにくい肌の奥深くまで浸透してコラーゲン生産を後押しするため、これまで対策が難しかった「深いシワ」を改善できるのです。また、高い保湿力やエイジングケア成分も含まれているので肌表面の「ちりめんジワ」にも有効で、過酷な乾燥でシワが加速しやすい秋冬シーズンに向けても使いたいところです。
今はまだ深いシワがなくても、40歳以降は肌のコラーゲン生産量がどんどん減りつつあります。深いシワができる前に、シワ改善コスメで対策しましょう。
ブラウス¥68,200(ビームス ハウス 丸の内〈チノ〉) ピアス(スタイリスト私物)
目元、口元などの気になる部分に使うならこちら!
▲(右)コクのあるクリームタイプ。シワ改善&美白の有効成分に加えて、抗炎症成分も配合。日常的に起こりやすい微弱炎症をケアしてシミや乾燥、肌荒れなどの肌トラブルも防ぎます。ブライトエイジ リンクル ディープエッセンス[医薬部外品]20g ¥7,150(9月28日発売)
(左)シワ改善&美白の有効成分を配合。さらに、強い肌へと育むことでダメージやゆらぎに左右されない美しさを目指します。肌になじみやすいみずみずしい感触のクリーム。イミュノ アドバンスド ホワイトリフト[医薬部外品]20g ¥5,940(10月13日発売)
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▲(右)大人肌のための薬用美白美容液として長年愛されてきた「美活肌エキス」が、シワ改善効果をプラスしてパワーアップ。コクのある濃厚な感触で肌の潤いを守りつつ、優れた浸透技術で肌の奥深くまでしっかり届けます。ドモホルンリンクル 美活肌エキス[医薬部外品]30mL ¥11,000
(左)約60回分もの美容液を1枚のマスクに凝縮。シワができやすい部分の肌を柔らかくすることでアイロンをかけたようにピンとケア。さらにシワ改善の有効成分が深いシワにもアプローチ。ディセンシア アヤナス リンクルO/L フェイスマスク コンセントレート[医薬部外品]18mL×6包 ¥7,150
美容液は塗り方も大事! 肌をフラットにしてから塗るのが正解
目尻やほうれい線は溝ができやすい部分なので、ササッと塗るだけでは溝の奥に美容液が行き届かないこともあります。塗るときは溝を指で軽く広げて肌をフラットにして塗ると奥までしっかりケアできます。また、お手入れのたび指で広げることでストレッチにもなり、シワのクセがつくことを防げます。
●この特集に使用した商品の価格はすべて、総額(税込)価格です。
撮影/岡本 俊(まきうらオフィス/人物)、高橋一輝(近藤スタジオ/静物) ヘア&メイク/佐伯エミー スタイリスト/柿原陽子 モデル/樋場早紀 構成/片山幸代