SNSで話題になっている台湾製マスクブランド「JIUJIU」がおしゃれ!
台湾ではマスク着用の徹底化
世界中の状況が一変してから、どこへ行くにもマスク必須の生活となりましたが、台湾では外出時にマスクを着用していない人に対して、3000元(約12,000円)~15,000元(約60,000円)以下の罰金となっています。
今や日常生活に欠かせないマスクですが、日本でよくみかけるウレタン製のマスクは、ここ台湾では使用している人を一度も見かけたことがありません。
不織布マスクが基本!
先日、大阪府知事も不織布マスクを推奨されていましたが、防疫意識の高い台湾では不織布マスク(サージカルマスク)が当たり前となっています。
というのも、自分が他人にウィルス感染させてしまう「吐き出し飛沫量」が、不織布マスクでは約80%カットされる一方、ウレタンマスクでは約50%しかないと一般的には言われており、その理由から台湾では、ほぼ皆が不織布の医療用マスクを使用しています。
ただ、不織布の医療用マスクといえば、青色や白色一色で、「何とも気分が上がらない」「おしゃれじゃない」というのが正直なところ。
マスクでおしゃれを楽しむ気持ちを捨てて、今まで自己防衛のために不織布マスクをしていましたが、マスク先進国の台湾ならではのデザイン性と安全性が両立したマスクブランドを発見しました!!
台湾製マスクブランド「JIUJIU」
安全性×デザイン
台湾ブランド「JIUJIU」の発売するマスクは、全てが医療用マスクなので、防疫効果が高いのが一番の好ポイント。さらに素材はすべて台湾製。かわいいだけじゃないのが嬉しいところ。
そして話題になっている理由が、「医療用でありながら、色も柄もバリエーションも豊富!デザインがカラフルでとってもおしゃれ!」だということ。
購買層はおしゃれ感度の高い女性で、Twitterで話題となってからは新商品が発売されるとオンラインストアですぐに売り切れ状態になるほど話題になっているのです!
日本でもお馴染みのキャラクターとのコラボもありました。
ご紹介できなかったデザインもとってもおしゃれ
20代~30代女性に人気のカラフルなグラデーションやキャラクターものだけでなく、40代~60代女性にもマッチする落ち着いていてエレガントなレース柄や花柄マスクのデザインもあるので、年代を選ばないブランドです。
(JIUJIUは2021年2月26日に日本でも発売開始されており、現在は日本でも購入することが出来ます。子供用マスクも販売されていて、とてもかわいいデザインが並んでいますよ!)
外出には必ず必要になっているマスクですが、自分の個性を出しながら、気分を明るくしてくれるマスクを探してみてはいかがでしょうか?
神谷知佳
台湾で2児(ともに男児)の子育て真っ最中。国際線CA→大手スポーツメーカーの人事を経て台湾移住。現在はフリーランス人事として仕事と育児のバランスを模索中。
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