女性専用キックボクササイズスタジオで、ストレスも脂肪も解消！

少しずつ日が長くなり、お花屋さんの店頭にはチューリップを始めとする春の花々が咲き誇るようになってきて、いよいよ春も目前！ショップのウインドーも春らしい軽やかなお洋服がたくさん登場していますが、重いコートを脱ぐ準備は万全ですか？　「まだ、お正月太りを引きずっていてヤバい！」という皆さん、「寒くて運動しにいくのが億劫で、なんか身体がたるんでるかも!?」という皆さん、まだまだ大丈夫！年度末間近で忙しくて溜まったストレスも、なかなか取れない嫌～な贅肉も、この際まとめてサヨナラしちゃいましょう♪

今月、Domaniメイツの梶田菜美さんと一緒に向かったのは、2月15日にグランドオープンする、女性専用ミットトレーニングジム＆キックボクササイズスタジオ「MITTNESS GINZA（ミットネスギンザ）」。数寄屋橋交差点のすぐ近くという好立地、夜も22時までオープンしているので、仕事帰りにひと汗かいてスッキリして帰れるのもいい感じです。

さっそく中へ入ると、とてもキレイなジムで、明るいラウンジが心地いい感じ。大きな窓からスタジオの様子を見ることができるのですが、クラブのようなブラックライトが光る中、多数のサンドバックが並んでいます。中では、体験をしている女性がたくさんいて、トレーナーさんとミット打ちしている姿がとっても楽しそう。ミットネスでは、自由にサンドバックを叩けるフリートレーニングスペースと大音量でグループエクササイズを楽しめる大型スタジオが完備されています。通常のフィットネスクラブのように、時間でプログラムが決まっているので、気になるクラスに参加したり、トレーナーさんとマンツーマンでミット打ちを主体としたレッスンを行うパーソナルトレーニングをしたり、「今日は自分のペースで…」というときは、フリートレーニングスペースでサンドバックを叩いてみたり…、気分や体調に合わせた使い方ができるのが特長。もともとが、5名のチャンピオンをたった10年で輩出してきたキックボクシングジムが開設したスタジオなので、トレーナーさんもボクサーだったりと超本格的。これは、しっかり身体も絞れそう～！

今回は体験プログラムだったのですが、特別に3Dスキャナーを体験。これは、パーソナルトレーニングを申し込んだときにできるサービスで、この3Dスキャナーと体組成計を用い、身体の歪みや筋肉の状態を確認して、より効果的なトレーニングプログラムを作成したり、運動の効果を確認することができるんです。実際に梶田さんが測ってみると、身体のバランスはほぼ均等でしたが、腕の太さに左右差があることが判明。このことから、太いほうの腕のストレートを多めにしたトレーニングをしていきましょう…などなど、どこをどのように鍛えたらいいのかがわかるんです。測定した結果は蓄積され、前回と比べることができるので、身体の変化も一目瞭然。より効果的なダイエットもできちゃう、というわけ。

それでは、さっそく体験開始。今回、指導してくれた新宅大介さんは、ミットネス関連のキックボクシングスタジオの会長であり、チャンピオンでもあります。まずは、基本のパンチの打ち方から…ということで、「ワキを締めて、ひざを柔らかく、相手の鼻を狙う感じで～」と指導をしてくれる新宅さんに、恐る恐るパンチを繰り出す梶田さん。最初はへっぴり腰でしたが、徐々に腰の入ったパンチが打てるように…。しばらく鏡に向ってシャドウを繰り返した後、実際にサンドバックを叩いてみることになりました。ミットネスにはサンドバックが3種類あり、右の写真のものは中が空気なので、女性でもかる～く殴ることができます。徐々に調子が出てきて、パンチを打つたびにいい音がするようになってきましたよ。

次はキックの練習です。キックボクシングは普通のボクシングと違い、常にかかとが浮いている状態で足のスタンスも広くなります。そしてキックを繰り出す時は、足の甲を伸ばしつつ、すねで蹴りあげるのがポイント。こちらのサンドバックは、先ほどより重いのですが、蹴っても痛くはない感じ。思いっきり何かを蹴る、ということは普段あまりないので、なかなか気持ち良さそうな梶田さん。段々と高い位置にキックが決まるようになってきました。キックボクシングは常にかかとが浮いているので、ふくらはぎが締まりやすく、ヒップアップ効果も大。そしてパンチもですが、身体をひねって繰り出すので、ウエストもキュッと締まってくるというわけです。

これまではサンドバックが相手でしたが、今度は新宅さん相手にミット打ちを開始。最初は上手にあたらなくてスカッという感じでしたが、徐々に芯が捉えられるようになると、いい音が出るように…。

最後に、これまでに習ったパンチやキックを使ってコンビネーションをやってみます。新宅さんがキックミットを構えた位置に、キックやパンチを繰り出していくのですが、パシっといい音を立てて、ミットを蹴ることができると気分爽快。ちょっとしたキックボクサー気分を満喫できます（笑）。

パンチ、キックのほか、ひざ蹴りやエルボーなど数種類の技を新宅さんの指示の通りに繰り出す梶田さん。最初は遠慮がちでうまくあたらなかったのが、段々しっかりと技が決まるようになり、徐々に新宅さんが隅に追いやられていくシーンも（笑）。プロボクサーの男性相手ということで、安心して思いっきりパンチしたり蹴ったりできるのが、また爽快な理由のひとつなのかもしれません。女友達同士でやっていたら、こうはいかないかも!? そして、満面の笑みでガッツポーズの梶田さん（笑）。

右の写真のアイテムを見つけたとき、最初、軽めのダンベルかな…と思ったら、実はエア縄跳び。「縄跳びなんて小学校以来かも…」という方も多いかと思いますが、あまりに久しぶりだと、意外とひっかかって飛べないんですよね。普通の縄跳びも用意されているのですが、エア縄跳びだったら、誰でも気軽にチャレンジ可能ということで採用しているんだそう。ちゃんと数も計測してくれるんですよ。ボクサーはやっぱり縄跳びでしょ！ということで、最後にちょっと縄跳びを取り入れてもらいました。足を交互にして飛ぶのに慣れたら、腿上げなど強度を上げてみたりして…。縄がひっかかる心配はないとはいえ、やっぱりキツいですよね…縄跳び。

今回、ミットネスギンザの体験をした感想を、梶田さんに聞いてみました。

キックボクシングは、まったく初めての経験だったんですが、楽しかったです。当初、思っていたよりは難しくなく、気持ちよくできました。最初に基本の練習があって、最後に技を繋げてコンビネーションを行ったのですが、技を組み合わせて決まったときにはスカッとしましたね（笑）。普段の運動は、筋トレやランニングを行うくらい。どちらも黙々とひとりでやるものなので、トレーナーさんと一緒だと楽しく運動できていいなあと思いました。今度はグループレッスンにもチャレンジしてみたいなと思ってるんです。

【目次】

MITTNESS GINZA
Web Domani コスメマニア推薦！　～今月の逸品～

MITTNESS GINZA

発散をテーマとした女性専用ミットトレーニング＆キックボクササイズスタジオ。自由にサンドバックを叩けるフリートレーニングスペースと大音量でグループエクササイズを楽しめる2つの大型スタジオを完備しています。クラブのような大音量や光の演出のなかでエクササイズを行うので、楽しみながらストレス発散できます。さらに、ただ楽しいだけではありません。5名のチャンピオンをたった10年で輩出してきたキックボクシングジムの本格的な技術も学べます。