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2022.07.17

ベビーハイチェアおすすめ【6選】|おしゃれ&機能性が高いアイテムの選び方

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「ハイチェア」は、子どもが大人と同じ目線で食事ができる便利なアイテムです。はじめて使う人にとっては、どんな部分に気を付ければいいのか、わからないこともあるでしょう。ハイチェアを選ぶ際のポイントと、おすすめのハイチェアを紹介します。

ハイチェアとは?

赤ちゃんや幼児の食事シーンで使用されるハイチェアですが、使用する時期や特徴がよく分からない人もいるのではないでしょうか。

メリット・デメリットと共に解説します。

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腰すわり後から使える座面の高い椅子

ハイチェアは、赤ちゃんから幼児期の子どもが、大人と同じ目線で食事ができるように座面が高く設計された椅子を指します。子どもが落下してしまわないよう、安全面に配慮してベルトやガードが備わっているのが特徴です。

使用時期はハイチェアごとに異なりますが、赤ちゃんの腰がすわりだす生後6~7カ月が目安です。ただ、腰がすわる時期は個人差があるため、一概にはいえません。赤ちゃんの様子を見ながら成長に合わせて使用時期を検討しましょう。

赤ちゃんを椅子に座らせたときに、グデーっと後ろにもたれかかってしまう場合は、まだ腰がすわっていません。自然に背筋が伸び、背もたれにつかなくなった状態が、腰がすわった目安です。

ハイチェアのメリット・デメリット

ハイチェアのメリットは、子どもが椅子に座った状態で大人と楽しく食事ができる点です。家族で食事やテーブルを囲むことで、自然と「食事は楽しいものだ」と認識するようになります。

また、ハイチェアは構造上、簡単に立ち上がれないようになっています。自然と椅子に座って食べる習慣がつくのもメリットの一つです。食事が終わるまで立ち上がらないことを習慣づけることによって、お出かけした先でも食事中に立ち上がったり走ったりすることが少なくなるでしょう。

デメリットは、座高が調整できない製品は2~3歳でサイズアウトしてしまう点です。長く使用したいと考えている場合は、差面の高さが変えられるタイプを選びましょう。

また、よく動く元気な子どもの場合、反動でハイチェアが転倒する危険性もあります。転倒の危険性をなくすためにも、活発なタイプの子どもには重みのあるハイチェアを選ぶのがおすすめです。

ハイチェアの素材は2種類

ハイチェアに使われる素材は大きく分けて「木製」と「プラスチック製」の2種類に分けられます。それぞれの特徴を見ていきましょう。

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安定感のある「木製」

木製のハイチェアは、低重心で重みがあるため、安定感があるのが特徴です。脚も太く作られているものがほとんどで、子どもが足をバタつかせてもグラつきません。

ただし、重量があるので移動させにくいというデメリットがあります。定位置に置いて使用したい人におすすめです。

また、木の質感が温かみのある印象を与えるため、どんなインテリアともマッチします。フローリングとの色味を合わせれば、キレイになじむでしょう。

ハイチェアは部屋の中で存在感の大きなインテリアとなるため、おしゃれで浮きにくいデザインを求めている人にもぴったりです。

持ち運びやすい「プラスチック製」

プラスチック製のハイチェアは、木製のものと比較して軽く、持ち運びやすいのが特徴です。片手で持ち運べるような製品も多く、その日の気分によって椅子の位置を移動させられるのが魅力。

耐荷重は木製のものより低くなるため、使用できる期間は短くなります。また、プラスチックは飲み物や食べ物が付着しても色が染み付きにくく、拭き取りやすいメリットがあります。サイズアウト後の処分もしやすいでしょう。

扱いやすいものを短期間だけ使用したい人に向いています。

ハイチェアを選ぶポイント

ハイチェアを選ぶ際のポイントを紹介します。安全性や、扱いやすさについても解説するので、しっかり押さえてライフスタイルに合ったものを選びましょう。

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抜け出し防止用のベルト有無

ハイチェアは、子どもの抜け出し防止用の安全ベルトが備わっているものを選びましょう。子どもは食事に飽きてくると、どうしても動きたくなってしまいます。立ち上がったり、のけ反ったりすることで起こる転倒・落下を防ぐためにも、腰や肩の安全ベルトはとても重要なパーツです。

また、子どもが2~3歳ごろになってくると自分でベルトを外してしまう可能性もあるため、チャイルドロック付きやベルトのロック部分が大きいものを選ぶと安心です。

安全ベルトに加えて、股の部分にガードやベルトがあるとずり落ちないので、あわせてチェックしてみましょう。

お手入れのしやすさ

毎日使うものですから、お手入れのしやすさも大切なポイントです。

トレーが取り外せるタイプのものなら、食べ物や飲み物がこぼれても水で丸洗いできるので、いつでも清潔な状態を保てます。ネジを外したり強い力が必要だったりするものでは、取り外しが面倒でお手入れが億劫になってしまいます。ワンタッチで取り外せるものなら、食事後の片付けがスムーズに終わるでしょう。

また、ハイチェアの座面にクッションが付いているものもありますが、布製だと汚れが染み込みやすく色移りしやすいので注意が必要です。子どもが毎日座るものだからこそ、衛生的に使用できるか事前にしっかり確認しておきましょう。

安定感にかかわる本体重量

子どもが座るものなので、しっかり安定感のあるものを選びましょう。重心が低く、重量のあるものは子どもが動いてもグラつきにくく安心です。

また、ハイチェアの脚はなるべく太く、床との接地面が広いものを選びましょう。椅子の揺れを面で支えるため、安定感が増します。

また、「SGマーク」と呼ばれる、厳しい安全基準をクリアした製品にのみ付けられるマークがあるかも確認しておきたいポイントです。国内で販売されているハイチェアにはほとんどSGマークが付いていますが、念のため購入前に確認しておきましょう。

参考:乳幼児用ハイチェア | 製品安全協会CPSA

長く使うなら耐荷重も要チェック

ハイチェアの中には、座面や足置きの位置を下げることで、大人も使用できるように工夫されたものも。木製のハイチェアは比較的耐荷重が高いものが多く、100㎏まで耐えられる椅子もあるので、赤ちゃんから大人まで長く愛用したいと考えている人におすすめです。

また、大人も使用することを想定するなら、落ち着いた色合いのものを選びましょう。子どもが成長した後にインテリアの雰囲気が変わっても、落ち着いた色合いのハイチェアならどんなインテリアとも相性がよいためです。

折りたたみ式ならコンパクトに収納可能

ダイニングを広く使いたいという人や、ハイチェアを使用しないときは片付けておきたい人は、折りたためてコンパクトに収納できるハイチェアがおすすめです。パタンと縦長に折りたためるものなら、家具のスキマのような使わない場所に収納でき、省スペースで場所を取りません。

また、折りたたまれて箱に入っている場合が多いので、すでに完成された状態で手にできます。面倒な組み立ての手間がかからないため、箱から出したらすぐに使用できるのも魅力でしょう。組み立てられるか不安な人や、組み立て用の工具を用意したくない人にぴったりです。

安定感とぬくもりのある「木製ハイチェア」

木製ハイチェアのおすすめ商品を紹介します。ぞれぞれ雰囲気やデザインが異なるため、自分好みのものを見つけましょう。

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大和屋「アッフルチェア」

アッフルチェアの魅力は、なんといっても他にはない魅力的なカラーです。ナチュラルカラーをはじめ、マカロンをイメージしたやわらかいカラーラインアップとなっており、全6色から選べます。食事が楽しくなるようなカラーのハイチェアは、インテリアのアクセントにもぴったり。

体を支えるガードはおなかと股部分にそれぞれあり、ずり落ちないように設計されています足置きは3段階・座面は2段階で調整できるため、赤ちゃんから大人まで長く使用できるのも魅力です。

テーブルのサイズも比較的大きく、楽しい食事ができるでしょう。

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商品名:大和屋 アッフルチェア

カトージ「木製ハイチェアCENA」

折りたたみ式のハイチェアで、たたむと厚さ25cmまで薄くなるのが特徴です。ちょっとしたスキマに収納でき、無駄な収納スペースを取りません。

木目を基調としたナチュラルなアンティークカラーのラインアップ。インテリアと合わせると、おしゃれで落ち着いた印象を与えてくれます。

足置きを4段階で細かく調節できるため、子どもの成長に合わせて設定できます。立ち上がり防止の腰ベルトも付いており、子どもが立ち上がってしまうリスクを抑えています。

使い勝手がよく、収納しやすいハイチェアを探している人におすすめしたい商品です。

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商品名:カトージ 木製ハイチェアCENA

ストッケ「トリップ トラップ」

どんな部屋のインテリアにもなじむ、北欧風のシンプルなデザインが特徴のハイチェアです。

素材は、強度・耐久性・柔軟性に優れたヨーロッパ産の木材を使用しており、体重136kgの大人まで支えられます。有害な物質を一切含まない塗料を使用しており、赤ちゃんが舐めても安心です。

カラーラインアップは12色と豊富で、子どもが気に入るカラーが見つかるでしょう。

追加料金にはなりますが、名入れの刻印サービスも行っています。名前があることで、子どもが愛着を持って座ってくれそうです。長く愛用したいハイチェアを探している人にぴったりです。

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商品名:ストッケ トリップ トラップ

ビヨンドジュニア「ハイチェア」

子どもの立ち上がりや、ずり落ちを防ぐ5点式のハーネスが備わっており、小さな子どもでもしっかり座れるのが魅力です。

木製のハイチェアながら、背中とお尻の面はクッション素材になっているため、座り心地も快適です。クッションの表面は防水素材なので、汚れてもサッと拭き取れます。

耐荷重は90kgまであり、赤ちゃん~大人まで長く使用できるでしょう。足置きと座面はワンタッチで簡単に取り外せるため、工具を出す必要がありません。なるべく手軽に高さ調整を行いたい人や、工具を使用するのが面倒な人にもおすすめです。

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商品名:ビヨンドジュニア ハイチェア

持ち運びが簡単な「プラスチック製ハイチェア」

シンプルで使い勝手のよプラスチック製ハイチェアのおすすめ商品を紹介します。ライフスタイルに合ったものを選びましょう。

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ストッケ「クリック」

お手入れのしやすい、シンプルなフォルムがおしゃれな印象を与えるハイチェアです。

椅子部分とテーブル部分に継ぎ目がないため、食べ物や飲み物が入り込まない設計になっています。サッと拭くだけで汚れを落とせるので、お手入れしやすく、いつでも清潔な状態を保てます。

背もたれの高さも十分にあり、しっかりと背中を支えてくれるため、姿勢がくずれません。重さは約3.75kgなので、片手で簡単に持ち運べる優れものです。

子どもの気分に合わせて、好きな場所に持ち運べます。工具が不要で、簡単に組み立てられるのもうれしいポイント。

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商品名:ストッケ クリック

グレコ「ベビーチェア フロアツーテーブル」

子どもの成長や、ライフスタイルに合わせて、7種類の使い方ができるハイチェアです。

ハイチェアの用途だけに限らず、幼児用のテーブルやフロアシートとしても使える優れものです。兄弟がいる場合は、分解してそれぞれが使用できるのでコスパも抜群。

背もたれには3段階のリクライニング機能が付いており、うっかりハイチェアで寝てしまっても、そのまま寝かせてあげられます。キャスター付きなので、ダイニングからの移動もスムーズです。

移動させやすいハイチェアを探している人や、兄弟で長く使えるものを探している人にもおすすめです。

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商品名:グレコ ベビーチェア フロアツーテーブル

赤ちゃんとの食事をすてきな時間に

ハイチェアは、素材・デザイン・安全設計など、用途ごとにさまざまな種類があります。大人と目を合わせながら楽しく食事ができるだけでなく、座って食事をするマナーを学ぶ機会にもつながるのではないでしょうか。

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安定感があり長く使えるものを選ぶなら「木製」を、軽量で扱いやすいものを選ぶなら「プラスチック製」がおすすめです。商品ごとに、耐荷重や使い勝手が異なるので、生活スタイルを考えながら選ぶようにしましょう。

お気に入りのハイチェアを見つけて、家族で食事の時間を楽しみたいですね。

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