新宿高島屋に集結した100以上のブランドから、おすすめショコラをピックアップ
今年は新宿高島屋の「Amour du Chocolat(アムール・デュ・ショコラ)」へ足を運びました! 世界から100以上のブランドが集うショコラフェスです。今回は期間限定商品や王道ショコラティエ以外のブランドから、おすすめのチョコレートを紹介します。
■甘すぎるのが苦手なパートナーにもおすすめ。珠玉のアルティザンショコラ 〈イル・ド・レ〉
最初におすすめするのは、フランス西部のレ島にファクトリーを構えるショコラブランドです。
▲「フルール・ド・セルショコラ&バタートリュフ」 2,160円(税込)
どちらもフランスの希少素材を使い丁寧に作られたショコラです。「レ島」の塩がアクセントのセルショコラと、ここ最近高騰&品薄でなかなか手軽に購入できない状況のフランス産発酵バターをふんだんに使ったトリュフ。どちらもコクがあり、あと引く美味しさです。
■大切な人とシェアして食べたいこの時期だけのスイーツ。幻のチーズケーキが有名な〈CRIOLLO〉トレゾー
「幻のチーズケーキ」が有名なクリオロですが、シェフは「チョコレートの達人」と称されるサントス・アントワーヌ。そんな名ショコラティエのスペシャリテ、この時期に食べたい〝トレゾー〟の新作をご紹介します。
▲「トレゾー・抹茶マロン」2,970円(税込)
チョコレートケーキ〝トレゾー〟シリーズ2023年の新作は、クリーミーな抹茶ガナッシュとマロングラッセ、濃厚なチョコレートスポンジの組み合わせ。濃厚なのに重すぎない甘さです。他の商品に比べて日持ちが短く、自宅で大切な人とシェアしておいしさを共有したいスイーツです。
■誰もが知っているメリーチョコレートからは、子供も喜ぶアイテムがたくさん
子供向けにおすすめしたいのがメリーチョコレート。キャラクターものや目で見て味わって楽しめるチョコレートを2点ご紹介します!
▲「はじけるキャンディチョコレート。」アソートメント缶21個入 1,944円(税込)
「独り占めできない〝はじける気持ち〟」のキャッチコピーのとおり、チョコレートの中にパチパチとはじけるキャンディが入っています。新しい食感なのに懐かしいフレーバーは、誰かと共有したくなる味わい。フレーバーは全部で6種類。アソートメント缶はすべての味を楽しめます。長男がお友達へ配る“友チョコ”にもにピッタリでした。
▲「ポケモン meets メリーチョコレート よくばりアソートボックス12個入」 2,160円(税込)
昨年も大好評だったチョコレート。フシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメ、ピカチュウの4種類のキャラクターを楽しめるボックスはポケモン好きな子供から大人までワクワクが止まらない商品。開ける前から可愛らしい缶が気に入った次男は、宝物ボックスにするようです。
■日光の老舗和菓子屋がつくるチョコレート。「和」のエッセンスがお茶請けにもピッタリ
▲「TENTO chocolate」 (右) MIZORE / 霙、(左) KOMOREBI / 木漏れ日 各880円(税込)
ペカンナッツにチョコレートをあしらった一品。「MIZORE / 霙」はホワイトチョコとキャラメルフレーバー、「KOMOREBI / 木漏れ日」はホワイトチョコに和三盆をまぶしてあります。ナッツのサクッとした食感に程よい甘さのチョコレートの組み合わせが止まらなくなる美味しさです。毎日のコーヒータイムが楽しみになる、私のお気に入りです。
こちらでは紹介しきれないほど、たくさんのチョコレートが並ぶ〝Amour du Chocolat〟は2月14日まで開催されています。商品によってはオンラインストアでも購入可能。きっとお気に入りのチョコレートに出会えるはずです。
Domanist
鈴木まき
客室乗務員として8年勤務し、その後外資系の不動産会社に就職。2人目を出産するタイミングで退社してからは、数年間専業主婦として過ごす。最近仕事を再開し、資格取得のために勉強するなど、将来に向けて準備中。趣味は大人になってから始めたクラシックバレエ。
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