辞書をひいたら自分の名前が! 世界に一冊だけのスペシャルな国語辞典
子供の国語教育に欠かせない「辞書」。生まれて初めて辞書を手にした子供たちが、最初にひく言葉は何だと思いますか? 小学館の調査によると、大人が「知らない言葉」をひくのに対し、子供たちは「知っている言葉」「身近な言葉」をひくということが明らかになっています。そしてそのランキング1位は「自分の名前」なのだそう。
生まれてはじめて辞書でひいたことばランキング
1. 自分の名前
2. 「あい(愛)」
3. 「がっこう(学校)」
4. 「きょうりゅう(恐竜)」
5. 「しょうがっこう(小学校)」
6. 「こくご(国語)」
7. 辞書のはじめのことば(「アース」)
8. 「じてん(辞典)」
9. 「ともだち(友達)」
10. 「うちゅう(宇宙)」
○調査方法:愛読者アンケート 期間:2021年2月17日~2023年2月28日 対象:『小学館 はじめての国語辞典』購入者 有効回答数:505 名
このことに着目し、誕生した辞書が『きみの名前をひける国語辞典』。辞書のなかに子供の名前とその「語釈(言葉の意味)」を掲載できる、世界に一冊のスペシャルな国語辞典です。子供がなんとなく自分の名前をひいて、その“意味”を見つけたときの驚きと喜びは、一生心に残る贈り物になるはず。
ベースになっているのは2021年発売の『小学館 はじめての国語辞典』。子供が早く辞書に親しめるよう工夫が凝らされた、頼れる一冊です。辞書の内容はそのままに、オーダーメイドで子供の名前と誕生日、そして語釈として全角40字までの文章を掲載。名前の由来、好きな遊びや食べ物、将来の夢など、購入者が自由に書いてOKです。これをプロの辞書編集者と辞書校正者がひとつひとつ編集・校正して、あ行から始まる辞典の収録語の中に挿入します。▲1ページにぴったりと収まるよう、辞書編集のプロが前後の項目まで細かく調整。辞典にある他の項目と同じように、自然なレイアウトと文章で挿入されます
さらに表紙も10色から選ぶことができ、巻末の奥付(編者者や発行者の名前が記されるページ)にも子供の名前が印刷される特別仕様!
小学館の辞書編集室と大日本印刷が10年かけて共同開発した仕組みによって実現したという、“世界に一冊だけの辞書”。ECサイト「小学館百貨店」にて100冊限定でオーダー受付を開始したところ、わずか1日で予定数を終了したそう。急遽追加販売枠が用意され、2023年3月31日まで受付中です。世界にひとつだけの特別な贈り物を、ぜひお見逃しなく!
『きみの名前をひける国語辞典』
15,000円(税込)
▶︎購入はこちら:小学館百貨店
注文締め切り:2023年3月31日(金)
(お届けは8月下旬~10月下旬より順次)
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