ワークショップ「We Love Forest」by 大宮エリー
2023年8月6日(日)より「ザ・カフェ by アマン」にて開催される、子どものためのワークショップ「We Love Forest」by 大宮エリー。カフェを取り囲む「大手町の森」の10周年イベントに伴い、画家の大宮エリーさんと“自然の大切さ”をアートを通じて子どもたちと一緒に考えます。
▲「ザ・カフェ by アマン」外観
子どもたちに伝えたい“自然の大切さ”
アマン東京がある大手町タワーの麓に広がる約3.600m²の「大手町の森」は、千葉県で育て、10年前に大手町に移植された自然の森です。今回のワークショップでは、子どもたちが、森や自然を大切にし、ともに暮らしていくことについて、アートを通じて考えるきっかけとなることを目的としています。
▲大手町の森
作家、映画監督、ラジオパーソナリティーなど幅広い分野の活動で知られる大宮エリーさんは、絵画やインスタレーションを手掛けるアーティスト、画家として国内外で活躍中です。病院や公園など公共の空間でも作品を手掛け、子どもたちとの共同制作や、自身が展開する「こどもエリー学園」を通じて、子どもの心を深く理解し、クリエイティブな世界へと導いてきました。
そんな大宮さんの姿勢と自然をモチーフにした作品が放つパワーが、創業当時より自然を尊び続けてきたアマンの理念と響き合い、「未来の風景を担う子どもたちに、自然の大切さに気づき、理解を深めてほしい」というメッセージが込められた今回のワークショップが企画されました。
ワークショップでは“アート鑑賞や作品制作”を体験
ワークショップでは、「大手町の森」の中に設置された大宮さんによる動物のアートオブジェを鑑賞、その後、「ザ・カフェ by アマン」にて、絵を描き、お互いの作品を発表します。参加者には、大宮さんが今回のために特別に手掛けた、「大手町の森」が題材となった絵本がプレゼントされる予定です。
▲子どもたちの制作風景
また7月11日(火)より、青山の「スパイラルガーデン」にて開催される大宮エリーさんの個展「海はたのしい気持ちをくれる」展も開催。子どもの豊かな感性を育む夏休みのアクティビティとして、ワークショップ、個展ともに訪れてみてはいかがでしょうか。
【ワークショップ「We Love Forest」by 大宮エリー】
[日時]:2023年8月6日(日)14:00~15:00(開場:13:00)
[場所]:アマン東京1階別棟「ザ・カフェ by アマン」
[対象]:小学生
[参加費]:無料
[応募・お問い合わせ]:amantokyo.pr@aman.com
※席数に限りがあるため、抽選となります。応募〆切は2023年7月23日(日)、当選者には2023年7月25日(火)にメールにてお知らせいたします。
※メール件名「ワークショップ」、本文に保護者さまのお名前、ご参加予定のお子さまのお名前・ご年齢、当日連絡先をご記載ください。
※スペースに限りがあるため、1家族につきお子さまおひとり、保護者さまの同伴は1名さままでとさせていただきます。
プロフィール
大宮エリー・画家
1975年大阪生まれ。2012年にモンブラン国際賞受賞の福武總一郎氏へのお祝いとして急遽ライブペインティングを依頼され制作した「お祝いの調べ:直島」をきっかけに絵画制作を始める。2016年には十和田市現代美術館で個展「シンシアリー・ユアーズー親愛なるあなたの大宮エリーより」、2019年には香港のTICOLAT TAMURAで個展「A Wonderful Forest」、2022年にはロンドンのGalerie Boulakiaで個展「LOUNGING ALOUND」を開催。瀬戸内国際芸術祭2022では犬島にて立体作品「フラワーフェアリーダンサーズ」と「光と内省のフラワーベンチ」を発表した。
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