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BEAUTY 洗顔・クレンジング

2023.09.18

クレンジングの種類と特徴をおさらい! 自分の肌に合う正解アイテムは?

 

さまざまなタイプのクレンジングがありますが、どんな種類、どんなメリットがあるか実はよくわかっていない… という方、多いのでは? クレンジングは主に7種類。美肌を育むためにそれぞれの特徴やタイプ別おすすめの人、正しい使い方など学んでいきましょう!

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クレンジングの種類とそれぞれの特徴

種類1:オイルタイプ

オイルクレンジングは油分で汚れをオフするタイプ。洗浄力が高いのでメイクを素早く落としたい人におすすめですが、界面活性剤が配合されているため肌への刺激が懸念点。乾燥の原因にもなりやすいと言われています。

種類2:ジェルタイプ

ジェルクレンジングはクッション性のあるみずみずしいテクスチャーのジェルが特徴。同じジェルでも「油性」と「水性」に分けられ、油性はメイクなじみがよく洗浄力高め。水性は油性と比較すると洗浄力は弱めで洗い上がりさっぱりです。

種類3:ミルクタイプ

乳液のような水分が多めのテクスチャー。洗浄力はあまり高くなく、優しくオフできるのが特徴です。普段のメイクが薄めな人、乾燥しがちな人におすすめのタイプ。

種類4:クリームタイプ

厚みがあってこってり濃厚なテクスチャーです。肌との摩擦が起こりにくいのが特徴で、肌の油分や水分を取りすぎず、しっとりした洗い上がりが叶います。

種類5:リキッドタイプ

水のようなテクスチャーでオイルの次に洗浄力が高いと言われています。洗い流すタイプから拭き取って使うタイプまでさまざまで、脂性肌さんや濃いめのメイクを落としたいときにおすすめです。

種類6:バームタイプ

硬めのテクスチャーながら、肌になじませると体温でオイル状に変化するタイプです。洗浄力は高め。洗い上がりの肌はしっとりするので、乾燥肌さんやしっかりめのメイクをする人におすすめされています。

種類7:シートタイプ

拭き取りタイプのクレンジングです。摩擦が起きやすく、強くこすると肌へ負担がかかってしまいます。時間がないとき、外出先でメイクを落としたいときに使用するのがおすすめ。

最適なクレンジングの選び方ポイント

クレンジングの種類別で見るおすすめの人

どのクレンジングを選べばいいのかわからないという人のために、ポイントを整理しました。自分がどれに当てはまるかチェックして、クレンジング選びの参考にしてみましょう。

オイルクレンジング→脂性肌の人や肌が強めの人向き
ジェルクレンジング→敏感肌の人や乾燥肌の人向き
ミルククレンジング→敏感肌の人や乾燥肌の人、ナチュラルメイクの人向き
クリームクレンジング→乾燥肌の人向き
リキッドクレンジング→ニキビ肌の人やまつエクをしている人向き
バームクレンジング→脂性肌の人向き
シートクレンジング→時間がないときや外出先、ポイントメイクのオフに活用

迷ったら「肌が乾燥しないもの」を優先して

迷ったら「肌が乾燥しないもの」を優先して
美容ライター・エディターの木更 容子さん曰く、クレンジングはズバリ「肌が乾燥しないもの」を選ぶといいそう。

「肌に元々あるうるおい、つまり皮脂をごっそりもっていかないもの。例えば、『クレンジングオイル使うとヌルヌルする → だからどうしても洗顔フォームとか石鹸とか使いたくなってしまう → すると肌がカッサカサになる』という人はヌルヌルしなくてそのあとに洗顔しなくていいものがいい!」(木更さん)

具体的にどの種類のクレンジング剤がおすすめなのでしょうか?

「私はクレンジングローションやクレンジングミルクをおすすめしたいかな。最近は拭き取りなのに肌が乾燥しなくて、なんなら化粧水もつけなくていいっていうクレンジングローションが増えて、忙しいママにはおすすめ! こういうクレンジングローションの中には、汚れだけを落として人の皮脂は落とさない、選択洗浄できるものもあるから、そういうものなら、願ったりかなったりだよね」(木更さん)

正しいクレンジング方法も覚えておいて

ここでは正しいクレンジング、4つの鉄則を紹介します。

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