ヤマザキ「ランチパック」を使ったお弁当が超お手軽!
日々のランチや、子どもの通園・通学でお弁当作りが日課の方はもちろん、秋は、運動会や遠足、行楽と、お弁当の出番が増えてきますよね。
お弁当の定番のひとつといえばサンドイッチですが、パンを買ってきて、さまざまな具材を用意して、挟んで、なじませて、カットして…と、何かと手間がかかるもの。もちろん手作りのサンドイッチはおいしくて最高なのですが、もう少し手間をかけずに作りたい…。
そんな方は、ヤマザキの「ランチパック」シリーズを便利に活用してみませんか?
今回はDomaniライターが、ヤマザキの「ランチパック」シリーズを活用したお弁当を実際に作成! サッと作りたい日のお手軽アイディアから、子どもがよろこぶかわいいアレンジまで、ぜひ参考にしてみてくださいね。
切って詰めただけ! ランチパック弁当
さっそくこちら、1箱目。切って詰めただけのランチパック弁当。まさに切っただけなので「それだけ!?」って怒られてしまいそうですが、れっきとしたサンドイッチのお弁当です。
ランチパックは手でつまんで食べやすいので、運動会などの外で食べるお弁当シーンにもぴったり。また、お弁当を作らなければいけないけれど時間や余裕がないという日に、サッと作れるので、覚えておいて損はないですよ。
今回は「たまご」と「ハム&マヨネーズ」を交互に入れてありますが、かなりたくさんの味のバリエーションがあるので、食べる人の好みに合わせて選んでもいいですね。
「ピーナッツ」と「苺ジャム&マーガリン」の甘いランチパックを詰め合わせたら、デザート系のサンドイッチ弁当もできちゃいました。小さなお子さんが大喜びしそうな組み合わせです!
おかずと組み合わせたら、より華やかに仕上がります。自分で作るサンドイッチとは異なり、ランチパックは緑の野菜(レタスなど)が挟まっていないので、おかずには意識的に緑色を取り入れてあげると、全体的に見栄えがよくなりますよ。
またピックを活用すれば、運動会や遠足シーンなどでの「外で食べやすいお弁当」に仕上がります。今回はレタスで緑を補っているので、野菜だけはピックで食べにくいのですが、緑色の仕切り(バラン)やおかずカップなどを活用してもよさそうです。
ランチパックをアレンジ!子どもがよろこぶお弁当に
続いて、ランチパックをすこしアレンジして、子どもがよろこぶお弁当を作ります! 使うのは、クッキー用の型抜き。星型のものを使いました。
作業は簡単で、ランチパックを型抜きでくりぬいていくだけ。ちなみに、キレイに型を抜くなら、フィリングが固めのもの(今回は「ハム&マヨネーズ」を使用)がおすすめです。
ジャム系のランチパックは、型で抜こうとすると側面からジャムが溢れてしまうので、慎重に取り扱ってくださいね。
あとはお弁当箱に型抜きしたランチパックを詰めるだけ。これがなんとめちゃかわいいんです! 小さな子どもの通園お弁当にもおすすめ。手間がかかっているように見えるのに、ほとんど手間なしでできちゃいます。
クッキー型は金属製のものを使用しました。プラスチック製の型だとどうしても抜きにくいことがあるので、もし抜けない場合は、型の跡だけランチパックにつけたのち、キッチンバサミで跡に沿ってカットするといいですよ。どうぶつの形やハート型など、ぜひお好きな型を使ってみてください!
セリアのお弁当箱グッズを大活用!
今回、お弁当を作るにあたり、100円ショップ「セリア」のお弁当箱を使用しました。どれもすべて100円(※税抜き)で購入できます。
使い捨てのお弁当箱であれば、お弁当を食べ終わったあとの洗い物がゼロ! 運動会の応援から帰ってきてヘトヘトになったときでも、そのままお弁当箱を捨ててしまえばいいだけなので、とっても便利です。
100円で買えちゃう真っ赤なランチボックスは、使い捨てではないのですが、かわいくて一目惚れでした。タッパーとしても活用できるので、普段使いにも◎です。
フタがしっかりついているので、ランチパックを乾燥から守ります。使い捨てタイプの100円商品はフタが緩めなものもあるので、マスキングテープなどで止めておくとよいでしょう。
また、個包装されている状態よりは、ランチパックの乾燥はどうしても進んでしまいます。気になる方はランチパックをひとつずつラップで包んでお弁当箱に入れるのもおすすめです。
ピックやおしゃれなペーパーなどもセリアで調達。お弁当を華やかに盛り上げてくれますよ。
お弁当を詰める時のポイントは、しっかりお弁当は油を切ること。からあげは電子レンジ調理のものを使用していますが、それでも一度、油をキッチンペーパーに吸わせてから箱に詰めるとよさそうです。
特に紙でできた使い捨てのお弁当箱を使うときには、油染みを防ぐために意識してみてくださいね。100円ショップで購入できるワックスペーパーを活用するのもよいですね。
今回3種類のお弁当を作るにあたり、「ランチパックを切った」「冷凍食品を温めた」「冷蔵庫からつくりおきの野菜を出した」「フライパンでポテトとソーセージを焼いた」しかしていない筆者。トータルで15分もかからずに3つもお弁当ができちゃいました。
ヤマザキ「ランチパック」シリーズにはほかにもたくさんの種類があります。たとえば「メンチカツ」や「ハムカツ」などのボリューミーなランチパックを使えば、男子もよろこぶ「カツサンド弁当」のできあがり。「ソース焼きそば」を使えば「焼きそばパン弁当」に。
さらに季節限定のお味を使えば、その時々のおいしさを楽しめる上、風情を感じる行楽にもぴったりです。秋シーズンは「ダブルマロン」や「おいも&マーガリン」などが登場していましたよ。絶対おいしい!
みんな大好き、ヤマザキの「ランチパック」。ぜひ食べる人のお好みに合わせたり、色のバランスを考えたりして、素敵なアイデア弁当を作ってみてくださいね。
※ランチパックの情報は2024年9月現在のものです。最新情報は必ず公式HPよりご確認ください。
※ヤマザキの商品および、セリアの商品は、店舗によっては取り扱いがない場合があります。
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