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掃除しているのにお風呂に黒カビが…
普段からしっかりお風呂掃除ってできていますか?洗濯物も乾燥まで一気に洗濯機で済ませ、畳む余裕も無いまま…なんて日常茶飯事。慌ただしいい日々の中、お風呂掃除ってどうしていますか?正直筆者は、平日は浴槽と床をゴシゴシする程度で、(排水溝は燃えるゴミを出す日のみ)など、壁や天井、コーナーの物置まで手が回りません。すると、いつの間には点々と発生する黒カビ。慌ててカビ専用の洗剤を使うも、気づくとまたすぐに黒カビが…。
そんな毎日に疲れてしまい、お風呂のカビと徹底的に向き合ってみました!そして見事、3ヶ月以上(只今3ヶ月半経過)カビ掃除をしていなくてもカビが生えなくなったのです。今回はその方法をご紹介していきたいと思います。
黒カビ対策として浴室に置いたのは扇風機だけ! 掃除の仕方も紹介
天井に付いて下に降りてくるとも聞いていたので、天井もしっかりカビ対策をしました。
ブラインドカーテンには歯ブラシで
我が家は、浴室内にブラインドカーテンもあるので、そこにもカビが生えやすく、ここには歯ブラシでカビキラーの泡を付けていきました。
1時間放置→水で流す
カビの気になるところを中心にカビキラーをつけたら、1時間以上放置。その後、お水でしっかりと流しました。
ブラインドカーテンは、ネットショップで発見した専用のブラインドカーテンクリーナーを使ってしっかり水分を拭き取り。
結果:3ヶ月経ってもカビの発生無し!カビが生えやすい原因は空気の循環と湿気
カビが生えやすくなる環境は、空気の循環が悪く、湿気が溜まりやすいこと。まめな方は、家族みんながお風呂に入った後、壁や椅子などの水気をタオルで拭き取っているのだそうです。自分には真似できません…。我が家は、家族みんなが同じタイミングでお風呂に入る事がないので、最悪の環境だったのです。
換気扇を回しても、窓を開けてもカビが生えやすい場合は?
窓をあけて換気扇も回しているのに、どうして我が家はカビが生えやすかったのか。その理由は、浴室内の全体に空気の流れがなかったということでした。そこで登場させたのが、ミニ扇風機!首振りモードにすることで、下から上に向かって空気の流れができるようにしました。この方法だと、浴室内のあらゆる場所に風を送ることができ、空気の滞留を防ぐことができます。
日によって扇風機の位置を変えてみたりして、浴室の空気の滞留を阻止!
現在、3ヶ月半の記録を更新中!
この方法で、今のところカビ対策をしてから、3ヶ月半以上カビが生えておりません。普段、壁や蓋、椅子などをお掃除できなくてもカビが生えなくなりました。年末の大掃除、カビ取りを検討している方は、ぜひこの方法も試してみてはいかがでしょうか。
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