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2023.06.15

風呂掃除用ブラシの種類と選び方|収納のコツとおすすめ10選

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「風呂掃除用ブラシを購入したいけれど、何がよいかわからない」そんな悩みを抱えてはいませんか? 風呂掃除用ブラシの一般的な種類や特徴・選び方のポイントを知り、自分にぴったりのアイテムを見つけましょう。収納のコツやおすすめ商品も紹介します。

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風呂掃除用ブラシの種類

風呂掃除用ブラシは「伸縮・スティックタイプ」「ハンディタイプ」「電動タイプ」の大きく3種類に分かれます。まずは、それぞれのメリット・デメリットや特徴を紹介します。

浴槽の掃除をしている人の写真

伸縮・スティックタイプ

必要に応じて伸縮が可能なスティックタイプの風呂掃除用ブラシは、掃除中にかがんだり、背伸びしたりする必要がありません。立ったまま無理のない体勢で使用できるため、大人はもちろんのこと、子供のお手伝いに利用しやすいのも大きなメリットです。

また、ブラシ部分の交換が可能なアイテムが多く、衛生的かつコストが抑えられるのも魅力。

一方で、伸縮・スティックタイプの風呂掃除用ブラシは、連結部分の強度が弱くなりやすいというデメリットがあります。購入する際は、素材の強度やつくりをしっかりとチェックするのがおすすめです。

ハンディタイプ

ハンディタイプの風呂掃除用ブラシは、手にフィットしやすく扱いやすいのが特徴です。しっかりと握れたり、力の加減もしやすかったりすることから、広い床面からタイルの目地のような細かい部分まで行き届いた掃除ができます。

特に、汚れやすい場所の定期的な掃除や、落ちにくい汚れをこすり落とす際に活躍するアイテムです。また、比較的コンパクトであることから浴室内でも必要以上に場所を取らず、スマートな収納が可能です。

一方で、ハンディタイプの風呂掃除用ブラシは、使用時にかがむ必要があります。ほかのブラシに比べて体の負担になりやすく、長時間の使用には向きません。

また、力を加えやすいぶん、使い方によっては素材に傷をつけてしまうリスクがより高いという点も。床にはコシのある硬めのブラシを選び、比較的傷つきやすい蛇口や浴槽にはやわらかめのブラシを選ぶなど、用途に応じたチョイスをするのがおすすめです。

電動タイプ

力を必要とせず、スムーズな掃除がかなうのが電動タイプの風呂掃除用ブラシです。スイッチひとつでブラシが動くため、「お風呂掃除でゴシゴシするのが疲れるから苦手」という人にも向いています。

「伸縮・スティックタイプ」「ハンディタイプ」に比べて体力を必要としないため、高齢の人が扱う場合や、長時間使用する場合でも無理なく行えます。また、用途別のアタッチメントがセットになっているタイプであれば、浴室中の掃除の大半を電動でラクに終わらせることも可能です。

その反面、電動タイプはその他のブラシに比べてコストがかかります。「掃除道具にお金はかけたくない」という人には基本的には向きません。「掃除道具にかけるコストは気にしない」「とにかく風呂掃除の負担を軽くしたい」という人にはぴったりのアイテムといえます。

風呂掃除用ブラシ選びのポイント

自分にぴったりの風呂掃除用ブラシを選ぶにあたっては、どのような点に注目すればよいのでしょうか。忘れずにチェックしておきたいポイントを紹介します。

黒いブラシのついたスティックタイプのブラシの写真

ブラシの毛の長さと素材

風呂掃除用ブラシを選ぶ際に、まず注目したいのがブラシの毛の長さと素材です。

一般的に、ブラシの毛は硬くコシが強いほど汚れを落とす力は強くなりますが、同時に浴槽などを傷つける可能性も高くなります。とはいえ、あまりにもやわらかくコシのないブラシを選んでしまうと、汚れが落ちにくく、掃除用ブラシの本来の役目を果たせません。

毛の長さも同様で、毛が長すぎるブラシは力が伝わりにくく、短すぎるブラシは力が伝わりすぎてしまう傾向にあります。浴室内を傷つけることなくきれいに磨き上げるには、ブラシの毛の長さと素材に注目して風呂掃除用ブラシを選ぶ必要があります。

ヘッド部分が交換できると便利

使用頻度が高く、また使用範囲も広いため、風呂掃除用ブラシは劣化しやすいアイテムといえます。衛生面も気になりやすいアイテムであることから、ヘッド部分が交換できるものを選ぶのがおすすめです。

なかでも特に、ヘッド交換できるものを選ぶ必要があるのが「伸縮・スティックタイプ」「電動タイプ」の風呂掃除用ブラシです。このタイプのブラシは比較的かさばりやすく、処分に手間がかかる傾向にあります。長期的に使用することが前提になるため、ヘッド交換可能なものがベストといえるでしょう。

なお「ハンディタイプ」など、そもそもヘッド交換ができないタイプの風呂掃除用ブラシの場合には、リーズナブルな商品をこまめに買い換えるといった対策を取るのがおすすめです。

収納のしやすさも重要

風呂掃除用ブラシを選ぶ際、つい見落としがちなのが収納のしやすさです。適切な収納場所が用意できず、浴室内の床や脱衣所の壁へ無造作に立てかけたままになってしまうケースも少なくありません。

しかし、風呂掃除用ブラシは、一見きれいなようでもカビや細菌が繁殖しやすいアイテムです。衛生的に使用するためには、使用後に毎回しっかりと乾燥させる必要があります。

持ち手にフックや紐がついていたり、引っかけられる穴が設けられていたりするアイテムを選ぶことで、省スペースかつ衛生的な収納が可能に。浴室周りの構造によっては、収納場所が限られているケースもあるでしょう。そんなときは、スペースに合わせたサイズを基準にブラシを選ぶのもひとつの方法です。

風呂掃除用ブラシとスポンジの使い分け方

「ブラシとスポンジをどう使い分けたらよいのかわからない」という人もいるのではないでしょうか。実際のところどのように使い分けるとよいのか、詳しく解説します。

スポンジで浴槽の掃除をする人の手元の写真

注目すべきはやわらかさ

風呂掃除用ブラシとスポンジの大きな違いは、やわらかさです。

スポンジは全体がやわらかい素材でつくられているため、浴槽など傷がつきやすい場所の掃除に便利です。面が平らで広いことから、広範囲を一気に掃除するのにも向いています。また、ブラシに比べて泡立ちが容易で、洗浄剤を隅々まで行き渡らせやすいのもスポンジの特徴です。

一方で、そのやわらさと形状から、凹凸面やしつこい汚れ落としには向きません。このことから、汚れやすい床や凹凸面にはブラシ、傷が目立ちやすい浴槽や蛇口などにはスポンジといった使い分けをすることで、より効率的かつ時短での風呂掃除が可能といえます。

「伸縮・スティックタイプ」風呂掃除用ブラシ

風呂掃除用ブラシは、タイプ別にさまざまな商品が販売されています。そのなかでもおすすめの商品を、まずは「伸縮・スティックタイプ」から紹介します。

風呂場の壁をブラシでこすっている人の手元の写真

オーエ「アルモアライト ロング伸縮バスブラシ」

手早く掃除を終えられる、大きめブラシがうれしい風呂掃除用ブラシです。

ブラシの先端がV字型のため、浴室の角のような狭い場所にもフィットし、浴室を隅々まで磨き上げられます。掴みやすいグリップや柄の安定性も特徴で、立ったまま壁や天井の掃除を行う際にも便利です。

よりしっかりと磨きたい場合には、柄を取り外してハンディタイプとしての使用も可能です。別売でブラシの取り替えもでき、「掃除道具は最小限に済ませたい」という人にぴったりのアイテムといえます。

長いハンドルのバスブラシの商品写真

商品名:オーエ「アルモアライト ロング伸縮バスブラシ」

レック「激落ち お風呂まるごと バスクリーナー ショート 伸縮」

水だけで汚れが落ちる、激落ちくんシリーズの伸縮式バスブラシです。

激落ちくんならではのやわらかな網目状の繊維が汚れを絡め取るため、洗剤は基本的に必要ありません。丸形のブラシ部分が細かなところにも入り込み、凹凸部や複雑な形状の場所の汚れも落としやすいのが魅力です。長いハンドルで丸形のバスブラシの商品写真

商品名:レック「激落ち お風呂まるごと バスクリーナー ショート 伸縮」

山崎産業「ユニットバスボンくん抗菌 N-AL」

浴室に傷をつけにくい、ふわふわのやわらか繊維が特徴のバスブラシです。凹凸部やカーブにしっかりフィットする丸形ブラシで、軽くなでるだけで汚れが落ちるため、高齢の人から子供まで無理なく使えそう。

ブラシの繊維はエッジ構造で、汚れに絡んで、せっけんカスやぬめりをかき出します。洗剤不要で、1本で浴室内をきれいにできる便利なアイテムです。

シンプルなホワイト以外にも、ピンクやグリーンといった豊富なカラーラインナップがあります。

長いハンドルで丸型のバスブラシの商品写真

商品名:山崎産業「ユニットバスボンくん抗菌 N-AL」

「ハンディタイプ」風呂掃除用ブラシ

より力を入れて磨き上げたいところの掃除に活躍するのが、「ハンディタイプ」の風呂掃除用ブラシです。そのなかでも特におすすめの商品を紹介します。

持ち手が青いハンディブラシの写真

OXO「ハンディスクラブブラシ」

なだらかにカーブしたグリップが手にフィットする、握りやすさと扱いやすさを実現した風呂掃除用ハンディブラシです。持ち手には滑りにくい加工が施され、水気が多い風呂場の掃除でも安定感を保ちながら使えます。

ブラシは、こびりついた汚れを落としやすい硬めの部分と、表面をきれいに磨き上げるやわらかめの部分に分かれています。わざわざブラシを別で用意したり持ち替えたりする必要がなく、時短をかなえながら行き届いた掃除ができる人気アイテムです。

持ち手がカーブしたハンディタイプのバスブラシの商品写真

商品名:OXO「ハンディスクラブブラシ」

ブロス「ブラシ職人シリーズ バスタブブラシ」

泡立ちをよくする中空毛により、たっぷりの泡で優しく浴室内を洗い上げられる、「持ちやすく・使いやすく・保管しやすく」にこだわった風呂掃除用ブラシです。

ブラシの先端は90度に曲がる構造が採用されているため、浴槽のカーブ面にもしっかりフィットします。

収納がしやすいのも特徴で、フック状になったハンドル部の先端を引っかけることで、コンパクトな吊り下げ収納がかないます。中心部のスリットにより、速乾性が高められているのもうれしいポイントです。

ハンディタイプのバスタブブラシの商品写真

商品名:ブロス「ブラシ職人シリーズ バスタブブラシ」

ティディ「プラタワ・フォーバス」

薄いスポンジ型の画期的なデザインが特徴の風呂掃除用ハンディブラシです。

弾力のある素材で握りやすく、浴室の隅々まで自在に手入れできます。先端の細くなった毛先は、溝に入り込んだせっけんカスや、凹凸部のぬめりなどをこすり落としやすいのが魅力です。

また、全面に細かい穴が空いており、水切れもよいのが特徴です。防カビ剤も配合されているため、カビの発生が気になる人や、衛生を保ちたい人にもおすすめの商品といえます。

薄いスポンジ型のブラシの商品写真

商品名:ティディ「プラタワ・フォーバス」

marna「お風呂のブラシ」

コンパクトなデザインと使いやすさを両立した人気の風呂掃除用ハンディブラシです。カラーはホワイトとグレーの落ち着いた色味から選べます。

シンプルながら握りやすいハンドルで、力を逃がさずスムーズな掃除が可能です。ブラシ部分は接地面の面積が広く、広範囲を効率的に磨けます。

浴室内のフックに引っかけて収納できるので、日常の掃除はもちろん、入浴中に気になる汚れを見つけた際にもさっと掃除できるなど、活躍してくれるアイテムです。

白のハンディブラシの商品写真

商品名:marna「お風呂のブラシ」

「電動タイプ」風呂掃除用ブラシ

電気の力でブラシが稼働し、力いらずで風呂掃除ができる「電動タイプ」の風呂掃除用ブラシにはどのようなものがあるのでしょうか? おすすめアイテムを紹介します。

洗剤とブラシを使って掃除している人の手元の写真

アイリスオーヤマ「ベルソス 充電式バスポリッシャー IS-BP4」

ハンディ・スティックの2way仕様で、用途に応じて使い分けられる電動タイプの風呂掃除用ブラシです。充電式・コードレスタイプのため、掃除中にコードがぬれたり、汚れたりといった懸念もありません。

目が細かく泡立ちやすい「ワイドブラシ」に、洗いにくい細かい部分の掃除にぴったりな「コーナーブラシ」、頑固な汚れを落とす「デッキブラシ」がセットになっていて、掃除場所によって使い分けられる点も人気のポイントです。

電動のバスブラシとセットアイテムの商品写真

商品名:アイリスオーヤマ「ベルソス 充電式バスポリッシャー IS-BP4」

エぺイオス「バスポリッシャー HM204D」

気になる汚れを手軽かつ速やかに落とす、風呂掃除用電動ブラシです。きれいにしたいところにブラシをあてるだけなので、広い風呂場でも負担なく掃除できます。

床・壁・天井などの広範囲の掃除にぴったりの「フラットブラシ」や、凹凸や段差にフィットする「コーナーブラシ」、浴槽など傷つきやすい場所にも使える「ドームブラシ」と、風呂掃除に役立つアタッチメントがひととおりそろった便利な商品です。

また、吊り下げ収納以外にも、パーツを3つに分解してコンパクトに収納できるところもうれしいポイントです。

電動のバスブラシとセットアイテムの商品写真

商品名:エぺイオス「バスポリッシャー HM204D」

ジャパンインターナショナルコマース「ソニックスクラバー バス・トイレ用」

電池込みで約200gという軽量デザインながら、毎分約5,500回の高速反復回転を誇るハンディタイプの風呂掃除用電動ブラシです。

単3×4本の電池式(別売)なので、コードの長さを気にしたり、充電の手間をかけたりする必要もありません。隙間にフィットするコンパクトヘッドで、お風呂場やトイレの細かいところを掃除する際に活躍してくれます。

ハンディタイプの電動ブラシのパッケージ写真

商品名:ジャパンインターナショナルコマース「ソニックスクラバー バス・トイレ用」

風呂掃除用ブラシの収納のコツ

風呂掃除用ブラシの購入を検討しながらも、収納方法で悩んでしまうケースは少なくありません。風呂掃除用ブラシは、どのように収納すればよいのでしょうか。

浴槽の横の木製スタンドの上に置かれたスポンジとブラシの写真

吊り下げ収納がおすすめ

風呂掃除用ブラシを清潔に保ちながら長く使うには、使用するたびにしっかりと乾かすことが大切です。ぬれたところ全体を空気に触れさせるためにも、床への直置きはできる限り避けましょう。

おすすめは、フックなどを利用した吊り下げ収納です。吊り下げ収納は、寝かせるタイプの収納に比べて省スペースで済みます。また、ブラシ部分をしっかりと空気に触れさせることで乾燥もスムーズに進み、カビやぬめり防止も期待できます。

この場合、浴室内のタオルかけにS字フックを取り付ける方法が一般的です。タオルかけがない浴室や、タオルかけはあってもほかの用途で使用している場合には、浴室の壁に直接設置できるマグネットフックを検討するとよいでしょう。

もしも収納時の見た目が気になるようであれば、周囲の色味とブラシ本体の色味を合わせ、空間に統一感を生むのがおすすめです。

洗濯機の周辺の隙間を利用

「掃除道具は目立たない場所に隠して収納したい」という人におすすめなのが、洗濯機の周辺の空間を利用した収納です。

洗濯機の周囲には、一定のデッドスペースがあるのが一般的です。人目に触れる場所ではないことから、風呂掃除用ブラシの収納場所としてもぴったりです。

具体的には、洗濯機もしくは壁にフックを取り付けたり、突っ張り棒を渡して持ち手を引っかけたりといった方法が挙げられます。デッドスペースを有効活用して風呂掃除用ブラシの収納をかなえられるおすすめの方法です。

洗面台の下を活用する方法も

なかには、風呂掃除用ブラシだけでなく、バケツやバスシューズ・スポンジ・洗剤などの掃除道具をまとめて収納したいと考える人もいるでしょう。

そんな人におすすめなのが、洗面台の下を活用して収納する方法です。扉つきのスペースであれば、掃除道具が人目に触れることもありません。掃除道具が汚れやすいものであることを考えると、これは大きなメリットといえます。

収納したいアイテムの大きさに合わせたケースや仕切り・ラックなどを用意することで、取り出しやすくスペースを有効活用した収納が実現できます。可能であれば、あらかじめ防水シートをスペース全体に敷いておくと、日々のお手入れが簡単です。

収納場所を1か所にまとめることで、掃除の際の導線がスムーズになり、時短もかないます。洗面台の下に活用できるスペースがあるのなら、ぜひ検討してみてください。

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