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2019.12.08

【お風呂グッズ】をすっきり収納!つるす、浮かす収納で掃除をラクに

 

シャンプーや子供のおもちゃなど、増えるお風呂グッズの収納にお悩みではありませんか?収納方法を工夫することで、見た目がスッキリするだけでなく、掃除もグッとラクになります。カビやヌメリを防いで、お風呂をキレイに保つ収納方法を紹介します。

お風呂グッズ収納のコツ

入浴中に、散らかったお風呂グッズや床の汚れなどが目につくと、リラックスタイムが台無しになります。また、置いてあるグッズが多いほど、カビが発生しやすく毎日の掃除が大変です。ごちゃつきがちなお風呂グッズを、スッキリ収納するコツを見ていきましょう。

 

カビやヌメリ対策は必須

高温多湿で、皮脂汚れが残りやすいお風呂場は、カビにとってはパラダイスです。カビの繁殖を抑えるためには、湿気が残らないように、しっかり換気する必要があります。

しかし、いくらお風呂場を換気しても、シャンプーボトルを床に直置きしたり、タオルやスポンジを濡れたまま放置したりすると、すぐにカビやヌメリが発生します。

お風呂グッズは床から離し、グッズ同士も離しておくのが基本です。タオル、スポンジ類は十分に水を切り、風通しの良い場所に掛けておきましょう。シャンプーやボディソープを家族全員で共有するなど、お風呂場に収納するものの数を減らすのも有効です。

色を統一するとおしゃれ

市販のシャンプーやボディソープはカラフルなデザインのものが多く、いくら整理整頓を心掛けても、散らかって見えてしまがちです。壁の色柄に合う、シンプルな容器に詰め替えて、統一感を出しましょう。

ボディタオルや掃除用のスポンジ、洗面器なども、詰め替え容器と同じ色味で統一するとグッとおしゃれになります。子供のおもちゃ類も、同じ色のカゴに入れるとスッキリ見えて、掃除もラクです。

フックやカゴを使ったつるす収納術

フックやカゴで「つるす」ことで、お風呂グッズを床や壁から離して収納できます。グッズ別に、「つるす収納術」を紹介します。

シャンプーやリンスもつるして収納

重いため、つい床に直置きしてしまいがちなシャンプーやリンスのボトルは、丈夫なカゴに入れて、タオルを掛けるバーなどにつるしておきましょう。つるすことでボトルの底が乾きやすく、カビやヌメリの発生を予防できます。

洗面器やイスも同様に、使い終わったら専用のフックに掛けておくのがおすすめです。底のヌメリを防げるほか、床に残った水滴を拭き取りやすくなります。

掃除グッズは水気を切ることを重視

お風呂掃除に使うブラシやスポンジ類は、水気を十分に切ってから、フックにつるします。座った状態で手が届くよう、低めの位置につるしておけば、入浴中に汚れが気になったときでも、すぐに掃除ができます。

ただし子供が間違えると大変なので、身体を洗うスポンジ類とは別の場所につるしておきましょう。

磁石のアイテムを使った浮かす収納術

意外に知られていませんが、実は一般的なユニットバスの多くは、壁に磁石を付けられます。磁石のアイテムを使った、「浮かす収納術」を紹介します。

マグネットタイプのラックが便利

マグネットタイプのラックはラインアップが豊富にあり、お風呂場の広さや収納したいグッズに合わせて、最適なものが見つかります。

ボディブラシなどをつるせるクリップ付きのもの、洗顔フォームやトリートメントなどにちょうど良いポケット型、中にはカミソリ用のホルダーもあります。

また、強力な磁石を使ったものなら、吸盤タイプのラックではずり落ちてしまうような、重いシャンプーボトルの収納にも使えます。

おもちゃは取り出しやすい位置に

マグネットラックは移動や付け外しが簡単なので、おもちゃの収納にもおすすめです。子供が取り出しやすい位置に付けてあげれば、お風呂に入ってすぐに遊べるのはもちろん、片付けも自分でできます。

汚れてもすぐに外して洗えますが、おもちゃに残った水分がよく切れるように、できるだけ通気性の良いデザインを選ぶと、より安心です。

お風呂場に収納がない場合の対処法

お風呂場に収納場所がないときや壁にラックを付けられないとき、もともと付いている棚では足りないときは、どうしたらいいのでしょうか?おすすめの対処法を二つ紹介します。

床置きのミニラックを購入する

コンパクトな床置きのラックを購入して、必要なお風呂グッズをまとめて収納しておくと、散らからず掃除もラクになります。フックを付けて、スポンジやブラシなどをつるせるようにしておくと、さらに便利です。

使っているグッズの数や大きさに合わせて、棚板の枚数や高さを選びましょう。ただし金属製のラックは錆びやすいため、防錆加工が必須です。

掃除がラクな銭湯スタイルにする

「銭湯スタイル」とは文字通り、温泉や銭湯に行くときのようにシャンプー類をカゴに入れておき、毎回お風呂場に持ち込む方法です。

これならラックを床置きできない狭いお風呂や、お風呂とトイレが一体になったユニットバスでも、収納に困ることはありません。

使い終わったらボトルを拭いて、再びカゴに入れて持ち出せば、ボトル底のヌメリも予防できます。お風呂場に置くグッズが減り、床や壁の掃除がしやすいのもポイントです。

100円ショップなどで買えるプラスチック製のカゴで十分なので、お風呂の収納や掃除でお困りの方は、試してみてはいかがでしょうか。

写真/Shutterstock.com

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