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2019.01.30

花粉症の人は絶対に知っておきたい!【花粉の掃除】の方法

 

そろそろ花粉が気になる季節到来……みなさんは「花粉の掃除」をしていますか?毎年花粉に悩む人たち必見の、場所別の花粉掃除法、花粉掃除のための道具、花粉掃除のためのポイントなどをお届けします。

来るべき恐怖の花粉シーズンを前に「花粉の掃除」していますか?

まだまだ寒い日が続いていますが、そろそろアレが気になる季節が近づいてきました……そう、花粉です。花粉症の人にとっては毎年切実な問題ですよね。ところで、みなさんは「花粉の掃除」をしていますか?普段通りの掃除はしているけど、花粉の掃除って?という人が多いのではないでしょうか。実は、花粉には花粉の効果的な掃除法があるんです。ということで、花粉に悩む人必見の「花粉の掃除法」ご紹介します!

花粉掃除は、まず道具から!効果的なのはモップです

みなさんは花粉対策の掃除をするとき、「掃除用具」はどんなものを使っていますか?花粉に限らず、掃除をするときには図にあるように目的に合わせた掃除用具を使うのが効果的とのこと。花粉の場合、そのサイズは0.01〜0.1mmと、約0.1mmのダニよりもさらに小さく、ほとんど目に見えません。それだけ微細なので、空気中に浮遊すると体内に吸い込んでしまうことも。そのため花粉を舞い上げないようにすることが大切です。そこで花粉を効果的に掃除するには、とにかく掃除機!ではなく、モップを使うのが正解です。

花粉掃除のポイントは「窓から1m以内」

外に出るときは花粉対策をしていても、家の中では油断しがちですよね。しかし花粉は室内にも入り込んでしまうもの。窓を開けて室内に入り込む花粉の量を測定したところ、窓から30cm付近はなんとベランダと同じくらいの花粉が入り込んでいるという結果が!ベランダと同じくらいって、もはや外にいるのと変わらないじゃないですか……。それに対して、窓から1m奥では急激に花粉の量が少なくなるそう。そのため室内に入り込んでしまった花粉を効率的に取り除くには、窓から約1mまでの範囲を重点的に掃除するのがポイントです。

それでは、具体的に掃除の仕方をご紹介します。

場所別、花粉の掃除方法

・窓用ワイパーで簡単すっきり

窓の掃除は100円ショップなどで購入できる窓用ワイパーを使うのがおすすめ。簡単にガラス面をきれいにすることができます。

・ブラインドにはハンディモップを

ブラインドのスラット(羽根)は、隙間が狭く掃除が難しい部分。ハンディタイプのモップを使うのがおすすめです。

・カーテンは洗濯するのが一番

洗濯可能なカーテンは、花粉を洗い流してしまうのが一番効果的です。

 

花粉掃除の3つのポイント

花粉を掃除するときは次の3つのポイントに気をつけましょう。

1:掃除は起床時や帰宅時にする
2:掃除用具は掃除機よりもモップを使用する
3:掃除の順番は高いところから低いところへ

きれいにしたつもりでも……拭き掃除は要注意!


▲雑巾 ※ブラックライト(ハウスダスト)による実験


▲モップ ※ブラックライト(ハウスダスト)による実験

花粉やハウスダスト対策に、雑巾での水拭きをしているという人はいませんか?水拭きをするとベタベタ汚れがすっきりして気持ちがいいですが、実は画像のように拭き残してしまっていることも多いんだとか。まず花粉やハウスダストを取り除いてから、拭き掃除をするようにしましょう。

普段の掃除ではなかなか窓やカーテンまで気が回りませんが、花粉の季節は窓付近の掃除が大切なんですね。これまでは特に花粉のための掃除をしてこなかったという人も、今年はぜひ効果的な掃除で花粉対策を!そして花粉を室内に「入れない、持ち込まない」も心がけたいですね。

情報提供:ダスキン

 

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