見栄えも気分もスッキリ!大量のプリントをすっきりさせる三つの管理術
子供達が小学生になり、日々持ち帰ってくるプリント類の多さにびっくり。試行錯誤しながら行き着いた私の管理術をご紹介します。
1、家族全員のスケジュールを見える化
シンプルなカレンダーに家族全員のスケジュールを記入し、みんなの見えるところにクリップボードに挟んで掛けています。分かりやすくする為、項目毎に色を変えて記入。
下校時間を把握する為、時間割を記入したり、枠外にその月に学校で習う単元をお便りから書き写し、興味を深められるような話題を話したり。「分からないところな〜い〜?」などと確認したりもします。子供達の習い事も講師によって準備するものが違うので、子供達自身でこのカレンダーを見て把握。「ここを見れば分かる」ようにしておく事で、自分達で確認してくれるので自立心も育った気がします。
少し面倒ですが、月に1度、1晩で済む書き込み作業。情報が1つに纏まって頭の中もすっきり。壁や冷蔵庫に、あれこれ手紙を貼る事を避けたくて始めましたが家族のスケジュールを共有すると沢山のメリットがありますよ!
2、保留物はクリップボードに。
切り取って提出するタイプの手紙や集金袋などは、提出日まで保管が必要。その他確認頻度の多いお手紙などは、厳選してクリップボードに挟んで保管。
カレンダーの隣に掛けて忘れっぽい私の視覚に訴えます。ここに何も無くなった時は気持ちもスッキリです。
3、手紙類は「手紙トレイ」を用意
持ち帰る手紙やテスト、広告などは大きさも持ち帰るタイミングもばらばら。管理には、無地良品や3coinsで購入出来るA4サイズの重ねられるワイヤートレイを使用。
子供達には持ち帰った全ての手紙類をぱっと入れられる「手紙トレイ」(トレイの上段)に入れてもらうようにしています。ここに何か入っていれば、未確認のお手紙があるという事。確認したものはすぐにファイルに振り分け下段のトレイに移動。要らないものは処分します。
見栄えも考慮し、生活感を最小限に抑えながら、実用的なスケジュール管理とプリント整理が出来れば嬉しいですよね!
Domanist
大井奈津子
バッグの企画やデザイン、ブランドのディレクションなどを手がけるアパレル会社を経営。小柄なため、Sサイズコーデの研究に余念がない。ハイキングが好きという意外な一面も。
IG:https://www.instagram.com/oinatsuko/