ブルーライトならぬ“イエローライト”って知ってる?
スマートフォンなどの画面から発せられるブルーライトが、目の疲れや睡眠に影響を及ぼすということはかなり注目されていて、ブルーライトカットのメガネを愛用しているという方も多いのでは?しかし、最近新たに注目されているのが、“イエローライト”。その名のとおり「黄色い光」ですが、特に40歳以上にとって黄色っぽい光は敏感に捉えやすく、眩しく感じてしまうのだとか。そんなイエローカットを遮断し、明るさや色の差を見分ける力をアシストする「イエローライトカットレンズ」をメガネブランドの【Zoff(ゾフ)】が、目の愛護デーでもある10月10日(木)から全国のZoff店舗で発売になりました。
年齢とともに光の見え方が変化する⁉︎
本来、人間の目は「水晶体」がカメラのレンズのようにピントを合わせて、その光が網膜に届くことによって物を映し出しています。しかし、年齢を重ね40歳以上になると、水晶体が次第に黄色っぽく変化(黄変)してしまいます。
水晶体が黄変すると、網膜にとどく黄色い光の感度が強くなりすぎることで、眩しさを過度に感じやすくなり、視界が黄色く着色して見えるようになるのです。上の写真の左側の画像を見ると、全体が黄色がかってみえて、右の写真のような苺の赤色や葉っぱの緑色など、本来の色を正しく映せていませんよね。
「今は特に黄色っぽく見えるようには感じない…」という方もいるかもしれません。しかし、水晶体の黄変は比較的ゆっくりと進行するため、自覚症状が無い人も多いんだとか。自覚症状がなくてもはやめにケアすることが大切なんですね!
眩しいと感じやすい黄色い光を選択的にカット
Zoff イエローライトカットレンズ~鮮光レンズ~ ¥5,000(税抜・2枚1組・フレーム代別)
※お好きなフレームに組み合わせられます。(度無・度付き対応可) ※画像はイメージです
そんな眩しいと感じやすいイエローライトを遮断してくれるのが「イエローライトカットレンズ~鮮光レンズ~」。特定の光を選択してカットする「光波長制御技術」を使用しているため、黄色系の光を網膜に通しすぎず、赤色と緑色をより鮮明に映し出してくれます。これなら、食べ物や紅葉など色鮮やかなものでも、より本来の色に近い色で鮮明に映し出してくれますよ。また、UVカット素材(UV420)を使用しているから、紫外線を100%カットします。紫外線100%カットの「光波長制御技術」を用いたレンズは国内初なんだとか。
サングラスよりも優秀なワケ
眩しさを軽減するためならサングラスで十分なのでは?いえいえ。このイエローライトカットレンズは、通常のサングラスのように明るさを全体的に落とすのではなく、日常生活のなかでも最も眩しく感じる黄色系の光だけをカットするので、全体の明るさを保ちながらも眩しさだけを和らげてくれるんです。たとえばドライブのとき、レンズカラーが高濃度のサングラスは夜間の運転に使用できませんが、イエローライトカットレンズなら明るさを落とし過ぎないので使用でき、対向車のヘッドライトの眩しさを軽減できます。外出するときも室内にいるときも、かけ替える必要なく一日中かけっぱなしでいいところもうれしいポイント。
イエローライトカットレンズは10月10日(木)からZoff全店舗で発売開始。仕事でパソコンやスマートフォンが手放せずただでさえ目を酷使しているワーママにとって、眩しさから目を守るイエローライトカットレンズは大切なアイテムになるはず。「目の愛護デー」をきっかけに、ぜひ手にとってみてはいかがですか?
※Zoff オンラインストアでは2019年内に取り扱い開始予定です。
※Zoff イエローライトカットレンズによる効果の実感には個人差があります。
※水晶体が黄変していない方は、効果を実感できない場合があります。
※眼病等により、視機能の低下が大きい場合、効果を実感できない場合があります。
※メイン画像及びアイキャッチ画像はイメージ画像となります