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労いの言葉って?どんな時に使うべき言葉なのか
家に帰った家族に、仕事で頑張った同僚や後輩に、なにげなくかける「労いの言葉」。みなさんは、どんなときにどんな言葉をかけますか? 実例をみながら、さらに効果的に使うためのアドバイスもお届けします!
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アンケート調査!一般的に使われやすい労いの言葉にはどんなものがある?
「お疲れさま」「ありがとう」は日常で使う言葉のツートップ。どんなシーンでも使えそうですが、続いて「頑張ってるね」「さすが」「すごい」などは、何かをやり遂げた相手への励ましの言葉も。さらに、「あなたのおかげ」「助かってます」など、気持ちのこもった言葉もよく使われるもの。どんなシーンでどう活用しているか、以下でみてみましょう。
お疲れさま
・1日お疲れさまです (30代・神奈川県)
・いつもお疲れ様です (30代・兵庫県)
・おつかれさま。ありがとう (40代・東京都)
・お疲れ様、とても頼りになるよ (30代・千葉県)
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ありがとう
・(夫に)家族のために働いてくれてありがとう (30代・千葉県)
・いつもありがとうございます。お疲れ様です (30代・東京都)
・「すみません」より「ありがとう」を使うようにしている (30代・群馬県)
頑張ってるね
・がんばってるね (40代・岡山県)
・頑張ってて凄いね!!でも、あんまり無理しないでね?何かあったら言ってね? (30代・栃木県)
さすがです
・さすがです。いつもおつかれさまです。はやく帰ってくださいね。など (40代・東京都)
・「○○ができるなんて、さすが!」って褒めると、夫はいい気分になってくれます、笑(40代・神奈川県)
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ご苦労さま
・ご苦労さまどす (40代・大阪府)
・後輩に対しては「苦労さま」。目上の人や社外の人には使わないように注意しています (40代・大阪府)
すごい。尊敬する
・××成功してスゴい! 尊敬するよ (40代・大阪府)
・「尊敬する!」はたまに使いますが、大げさすぎるとバカにしているように受け取られることもあるみたいなので、気をつけます(30代・東京都)
・子どもがいい成績をとったとき、「すごい!」と褒めちぎります(30代・埼玉県)
応援している
・あなたのこと、応援しているよ! (40代・東京都)
・よく頑張ってるから、応援したくなる!(30代・千葉県)
・「あなたの最大の応援団だからね!」と部下に言うことがあります(40代・京都府)
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楽しくなるよ
・何か趣味をもったら、仕事も楽しくなるよ。目標を立てたらいいよ、など (40代・岡山県)
・友達に対して「ありがとう。あなたといると楽しくなる」というのはよく言います(40代・千葉県)
一緒に乗り越えよう
・一緒に乗り越えよう、寄り添う (30代・愛知県)
無理し過ぎないようにね!
無理し過ぎないようにね! (40代・岐阜県)
目上の人に対してはどんな言葉を使ってる?
何か達成したとき、成功したとき、お世話になったときなど、部下や後輩からの労いも喜ばれるもの。「お疲れさま」は誰に対しても使えますが、「ご苦労さま」は目上の人に対しては使わないほうがいいといわれていますので、要注意。
お疲れさまです
・お疲れ様です。それだけじゃ足りないときは、「ゆっくり休んでくださいね」など加えます (40代・群馬県)
・いつもお疲れさまです。助かってます (30代・宮城県)
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ありがとうございます
・「ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えます (40代・静岡県)
・ありがとうございます。助かります (30代・静岡県)
・いつも助けていただきありがとうございます (40代・岐阜県)
ご苦労さまです
・ご苦労さまです (30代・大分県)
・ご苦労様です、おかげで楽しく仕事をさせてもらっています (30代・千葉県)
いつもお世話になっております
・いつもお世話になり、ありがとうございます (40代・神奈川県)
・子どもを預かってもらったときなど、「お世話になりました。助かりました」と二重に労いの言葉を伝えます (40代・千葉県)
尊敬します
・いつも頑張っていて尊敬します (40代・岡山県)
・目上の人には「尊敬しています」を使ったりします (30代・東京都)
大変ですね
・いつも大変ですね。ありがとうございます。 (30代・東京都)