「お疲れ様でした」は目上の人に使える言葉!言い換え表現や退職者への使い方をご紹介 | Domani

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2021.07.02

「お疲れ様でした」使用時は注意点は!? 類語や言い換え表現もご紹介

「お疲れ様でした」は目上の人に使えるもていねいな挨拶です。ビジネスでも多様なシーンで活用できます。今回は「お疲れ様でした」の意味と使用時の注意点をご紹介します。ビジネスで役立つ言い換え表現や、退職者への挨拶例文もぜひ参考にしてください。

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【目次】
 ・「お疲れ様でした」の意味と使用時の注意点
 ・「お疲れ様でした」の類語や言い換え表現
 ・退職する目上の人へ「お疲れ様でした」を使った例文
 ・「お疲れ様でした」と使い分け「お先に失礼します」
 ・「お疲れ様でした」でねぎらいの気持ちを伝えよう

「お疲れ様でした」の意味と使用時の注意点

「お疲れ様でした」には、相手の労をねぎらう気持ちが込められています。目上の人にも使える表現ですが、社外の人に使うと失礼なケースもあるため、使用時は注意が必要です。

お疲れ様でした 目上

特に、ビジネスシーンでは相手に失礼のないていねいな言い回しが求められます。まずは「お疲れ様でした」の正しい意味と、使用時の注意点を確認していきましょう。

■「お疲れ様」は相手の労をねぎらう言葉

「お疲れ様」という言葉には、相手の労をねぎらう意味があります。身分や立場に関係なく用いられる一般的な挨拶です。

「お疲れ様です」「お疲れ様でした」と、相手と顔を合わせたときや、その場を去るときなどに使用されます。電話応対やビジネスメールの冒頭にも度々使用される挨拶言葉です。大人のマナーとして、正しい使い方を覚えておきたい言葉のひとつといえるでしょう。

■「お疲れ様でした」は目上の人にも適した表現

「お疲れ様でした」という挨拶は、目上の人にも適した表現です。「でした」は「です」の過去形であり、どのような様子かていねいに表す言葉として用いられます。

「お疲れ様」に「でした」と付けた「お疲れ様でした」は、「お疲れ様」とだけ伝えるよりもていねいな印象を相手に与えます。よりていねいな表現をしたいときには「お疲れ様でございました」を用いると良いでしょう。

■社外の人には失礼にあたる

本来、労をねぎらう言葉である「お疲れ様でした」は、社外の人に使うと失礼にあたります。そのため、取引先と対面したときやメール対応では「お疲れ様でした」を用いることはできません。

ていねいな気持ちを伝えようとしたはずが、相手に不快感を与える可能性もあります。社外の人には「お疲れ様でした」の代わりに「本日はありがとうございました」「お世話になりました」を用いるようにしましょう。

「お疲れ様でした」の類語や言い換え表現

「お疲れ様でした」には、「ご苦労様でした」「お帰りなさいませ」「お先に失礼します」といった類語や言い換え表現があります。

お疲れ様でした 目上

どれもビジネスで用いられる挨拶ですが、細かいニュアンスは異なるため、シーンに応じた使い分けが必要です。特に「ご苦労様でした」は「お疲れ様でした」のように目上の人には使用できません。ここでは、使用時の注意点も合わせてチェックしていきましょう。

■目上の人から目下の人に使う「ご苦労様でした」

「ご苦労様でした」は、目上の人から目下の人へと使う表現です。仕事の労へのねぎらいや、挨拶のひとつとして用いられます。「ご苦労様」「ご苦労様です」と変化させて使うこともあるでしょう。

目上の人に対し「ご苦労様でした」と伝えるのは、失礼にあたるため注意しなくてはいけません。相手との立場を見極めながら、その都度適切な言葉で挨拶しましょう。

■外回りから帰ってきた上司に「お帰りなさいませ」

外回りから帰ってきた上司には「お疲れ様でした」と同じように「お帰りなさいませ」を用いることができます。

「お帰りなさい」は、外出から戻った人に対する挨拶言葉です。「ませ」は、ていねいな気持ちを込めた挨拶をするときに用いられます。

上司が出かけるときは「いってらっしゃいませ」、戻ったときには「お帰りなさいませ」とセットで使えるように覚えておきましょう。

■退勤時には「お先に失礼します」

退勤時には「お疲れ様でした」の代わりに「お先に失礼します」を用いることができます。「お先に失礼します」は、相手よりも自分が先にその場を去るときに使用する挨拶です。

退勤時にまだ職場に人が残っているときなど、ビジネスには「お疲れ様でした」という表現が適さない場合もあります。具体的な使い分け方は、最後の項でくわしくご紹介します。

退職する目上の人へ「お疲れ様でした」を使った例文

「お疲れ様でした」というねぎらいの言葉は、退職する目上の人への挨拶にも使用できます。退職する背景は人それぞれのため、挨拶の内容も退職理由に合わせて変化させることが大切です。

お疲れ様でした 目上

ここでは、退職する先輩と、定年退職する上司への挨拶例文をご紹介します。相手のこれまでの労をねぎらい、新しい環境での活躍を願う気持ちを伝えましょう。

■退職する先輩への手紙

退職は、新しい環境へスタートする第一歩です。退職する先輩への手紙もネガティブな表現は避け、明るい内容を心がけましょう。普段は気心の知れない仲でも、敬語を使ったていねいな表現を心がけることが大切です。

(例文)
〇〇先輩
今までお疲れ様でした。今まで公私とも大変お世話になり、本当にありがとうございました。〇〇先輩の新しい職場でのご活躍を心から願っております。

■定年退職する上司への挨拶

定年退職する上司への挨拶には、退職祝いを意識した内容を取り入れましょう。一緒に働くなかで教えられたことや助けられたことなど、具体的なエピソードを入れるのもおすすめです。

(例文)
ご退職、誠におめでとうございます。
長年のお勤め大変お疲れ様でした。私が悩んでいるとき、さりげなく声をかけて下さる優しさにいつも救われていました。
今後もお体に気を付けて、ますますご活躍されることを願っております。

「お疲れ様でした」と使い分け「お先に失礼します」

前述したように、退社時の挨拶には「お疲れ様でした」より「お先に失礼します」の方が適している場合があります。退社時に上司や同僚が残っているときには「お先に失礼します」を使うように心がけましょう。

お疲れ様でした 目上

相手にまだ仕事が残った状態で「お疲れ様でした」と労をねぎらう表現を用いると、不自然な印象を与える可能性があります。

「お疲れ様でした」は、仕事中に「お先に失礼します」と声をかけられたときに用いることができます。一緒に働く仲間に不快感を与えないためにも、上手な使い分け方を覚えておきましょう。

「お疲れ様でした」でねぎらいの気持ちを伝えよう

「お疲れ様でした」は、目上の人にも使用できるていねいな挨拶言葉です。ビジネスシーンによっては「お帰りなさいませ」「お先に失礼します」といった言い換え表現も用いられます。「ご苦労様でした」もよく聞く表現ですが、こちらは目上の人には使用できません。「お疲れ様でした」の使い方を正しく理解し、相手にねぎらいの気持ちを伝えていきましょう。

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