【目次】
夜景も建物もすべてが圧巻!
東京に比べ平均気温の高いシンガポール。私が訪れたのは9月後半でしたが、日中は日差しも強く、子供を連れてずっと屋外にいるのは少々大変。建物内は冷房がしっかり効いていて過ごしやすいので、2日目から日中はマリーナベイ・サンズのショッピングモールなど屋内で過ごし、夕方頃から外の観光を楽しむことに。
移動は地下鉄の『MRT』がとっても便利!日本と同じように自動券売機でチケットを購入し、改札でタッチするだけ。今回は滞在期間が短かったので、スタンダードチケットと呼ばれるものを使用。一見ペラペラの紙に見えますが、チャージすることで最大6回まで使うことができます。路線図は東京よりも断然わかりやすく、主要の観光スポットを網羅。どこかの出入口にはエレベーターがあるのでベビーカーでの上り下りも問題ありませんでした。
では、ここからは訪れて良かったおすすめスポットをご紹介したいと思います。
【ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ】
今やシンガポールの必須観光スポットとなっている巨大動物園。一部エリア以外は入園無料で、日本にはない近未来的なデザインと植物が融合した雰囲気は一見の価値ありです!
特にオススメなのは、夜に行われる光と音の幻想的なショー「OCBCガーデン・ラプソディ」。毎日19:45と20:45の2回開催。15分間と短い時間ではあるものの、マリーナベイ・サンズをバックにさまざまな色に移り変わるイルミネーションは圧巻でした!!ショーの時間は大変混雑するので少し早めに行って場所取りをするのがおすすめです。
【夜のリバークルーズ】
シンガポールの象徴マーライオンやマリーナベイ・サンズをはじめ、シンガポールの夜景を思う存分堪能することができる約40分のリバークルーズ。私が滞在していた期間は街中でF1レースが開催されており、レースの臨場感も味わえて終始興奮しっぱなし!音からも感じるその迫力は圧巻です。週末やマリーナベイ・サンズのレーザーショーに合わせた時間は大変混雑するようなので、早めにチケット売場にいくことをおすすめします。
▲左から時計回りに、乗船場所のクラークキー、シンガポールの歴史的建造物のひとつフラートンホテル、マリーナベイ・サンズ、マーライオン
<番外編>【シンガポール国立大学 NUS】
旦那さんのスタディーツアーに同行するという目的もあったシンガポール旅行。世界ランキング・アジアNo.1でもあるシンガポール国立大学は、巨大なキャンパスの中に最新の設備が整った施設が立ち並び、その中にあるベンチャーのインキュベーションセンターに一緒に訪問させていただきました。
あどけなさの残る学生たちが世界に向けた最新技術を開発、学生の間に起業している姿には大変刺激を受けました。
いかがでしたでしょうか。時間がなくて今回は行けなかったのですが、シンガポールに住んでいた友人いわくマリーナベイ・サンズの展望台もおすすめとのこと!今度訪れる際は、マリーナベイ・サンズに宿泊して屋上のプールやカジノも楽しみたいなと思います。
あわせて読みたい
▶︎初の子連れ海外はシンガポール!事前準備と機内ステイで役立ったもの
Domanist
中安加織
1児(女児)の母・ 貿易会社勤務。会社員として働きながら、インタビューサイト〝Starry Future〟と、各悩みにマッチした専門家と出会えるプラットフォーム〝キミサポ〟を運営。8か月になる娘の初めての育児に奮闘する新米ママ。
IG:https://www.instagram.com/kaori_nakayasu/