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BEAUTY スキンケア

2023.08.23

ホットタオルの基本の作り方と使い方|自宅で簡単にできるスキンケア方法をご紹介

 

ホットタオルはさまざまな悩みの解消に役立ちます。具体的にどのようなときに使えるものなのでしょうか?ホットタオルの基本の作り方と同時に、使い方を紹介します。手軽にできるプラスワンのお手入れは、普段のスキンケアやヘアケアにこそおすすめです。

こんな悩みにはホットタオルを使おう

もしもあなたがお肌の悩みを抱えているなら、ホットタオルが役立つかもしれません。今すぐにできるお手入れで、美肌が目指せますよ。

ホットタオルを使うべきタイミング
  1. 毛穴の汚れが気になるとき
  2. 化粧のノリが悪いとき

毛穴の汚れが気になるとき

毛穴の汚れは、古くなった角質や皮脂が溜まって酸化することででき、これらは日常生活の中で浴びる紫外線によって酸化しやすくなります。

毛穴が詰まっているのにケアしないでいると、溜まった汚れは増えていき、角栓として皮膚表面にまではっきり見えるようになってしまいます。

そこで役立つのが「ホットタオル」です。温かな蒸気で毛穴をゆるめることで、毛穴の汚れを取り除きやすくすることが可能です。毛穴パックのようにお肌に負担をかけることなく、「優しく汚れをオフできる」方法と言えます。また、温めることで血行がよくなることも期待できます。すると、肌のターンオーバーが整いやすくなるので、余計な角質が取り除かれ、毛穴の状態を改善できる可能性もあります。

化粧のノリが悪いとき

肌の調子が悪く化粧ノリが悪いと感じるときも、ホットタオルが有効です。洗顔後に蒸しタオルで30秒顔を覆ってからスキンケアをすると、化粧水や美容液がぐんぐん入り込み、肌がしっとり潤います。

温まることで血行がよくなることも、化粧ノリがよくなる理由です。頬に赤みが差しますし、くすみやクマが気にならなくなることも期待でき、お肌がワントーン明るく見えます。その後、化粧をすれば、仕上がりが全く違うと感じるでしょう。ちょっとした一手間で、肌の潤いには明らかな違いが生まれます。その違いこそが、きれいな肌につながるのです。

基本の【ホットタオル】の作り方

きれいなお肌のために役立つホットタオルは、どのように作るのでしょうか?手軽な方法で、毎日のスキンケアに取り入れることで、肌のコンディションを整えることが大切です。

ホットタオルの作り方
  1. お湯で濡らす
  2. 電子レンジで温める

お湯で濡らす

お湯で濡らす方法なら、簡単にホットタオルを作れます。45~50℃くらいの熱いお湯を使うので、やけどをしないように「たたみ方を工夫するのがポイント」です。

タオルはまず縦半分に折り、それから横半分に折ります。さらに横半分に折ったら、対角線上に折って三角形にしましょう。三角形の1番長い辺の両角を持ったら、残った角からお湯で濡らします。

手で持っている両角の手前までしっかりお湯が染み込んだら、絞ってから両角にもお湯が染み込むようにたたみ直して絞ります。これでホットタオルの完成です。

電子レンジで温める

水で濡らしたタオルを電子レンジで温めることでもホットタオルが作れます。タオルは水で濡らしてくるくると巻き、ラップで包んでから500~600Wで30~60秒ほど温めましょう。

ラップで包むのは、温めている途中で乾燥しないようにするためです。

電子レンジで温めた直後のタオルは熱々の状態で、やけどの恐れがあります。取り出すのは少し時間を置いてからにした方が安心です。様子を見て取り出してから、やけどに気を付けつつラップをはずして使います。ホットタオルがぬるく感じるなら、20~30秒を目安に追加で加熱しましょう。一気に温めて熱くなり過ぎないよう、様子を見ながら温めるのが大切です。

ホットタオルの使い方

紹介した通り、家にある物で簡単に作れるホットタオルには、さまざまな使い方があります。美肌に役立つ基本の使い方を紹介します。

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