定番料理がさらにおいしくなる「サイボク」の豚肉をご紹介します
皆さんは普段、おうちごはんで鶏肉、豚肉、牛肉のどのお肉を一番食べていますか?我が家は断トツで、豚肉を食べることが多いです。豚肉は、炒め物、カレー、生姜焼きなど、定番料理に使いやすい食材で、ビタミンB1(牛肉や鶏肉の10倍)や良質なタンパク質などの栄養素が豊富に含まれているといわれており、育ち盛りの子どもにぴったり。さらに、牛肉に比べ、価格もリーズナブルなのが魅力ですよね。
そんな豚肉が大好きな我が家で、ネット通販で取り寄せて食べているのが、「サイボク」の豚肉です。
「サイボク」は、埼玉種畜牧場の略で、埼玉県日高市に本店があります。ここはレストラン、お肉やソーセージなどの販売店、温泉、アスレチック、公園などがあるテーマパークのようなところで、休日はたくさんの人でにぎわっています。学生時代から6年前まで、12年間住んでいた埼玉で、豚肉を買いに行ったり娘を遊びに連れて行ったりしていたのがこの「サイボク」の本店でした。本店以外にも、首都圏のデパ地下に直営店もあります。
こちらの豚肉は、スーパーゴールデンポーク(SGP)やゴールデンポーク(GP)という品種で、これが本当においしいんです!甘みがあってくさみが全くなくて、豚肉を焼くと感じることがある線維質なちょっとぱさぱさ感じがない、とてもしっとりした豚肉。牛肉の変わりに食べるのではなく、これが食べたい!と、食卓の主役になる豚肉なんです。
埼玉から離れ都内在住の今でも、この豚肉が食べたくてネットでまとめ買いし、部位別にわけて冷凍庫に常備しています。
我が家で注文することが多いのは、SGPの薄切りのロース、バラ、そしてしゃぶしゃぶ用のロース、肩ロースです。
その中でも一番最初に、「サイボク」の豚肉・スーパーゴールデンポーク(以下、SGP)を試すのにお勧めな部位は、薄切りのロース肉。シンプルに、焼いて、塩をふって食べるのが一番このお肉の良さをいかす食べ方だと思います。娘もこの食べ方が大好き。
ロースは、娘のお弁当用の生姜焼きにも使っています。サイボクのお肉は時間がたって硬くなりにくいのも魅力なんです。
▲生姜焼き
バラは、カレー、焼きそば、豚汁などに使うことが多いです。バラは、脂が多い部分なのですが、SGPの脂はさっぱりしていてくどくない。カレーにこのお肉をいれると、それだけでカレー自体のおいしさが増すので、我が家のカレーには定番です。しゃぶしゃぶには、ロースか肩ロースを使うのですが、豚肉を茹でると感じることのあるくさみが、SGPでは感じないので、とても食べやすいんです。
▲ロースのしゃぶしゃぶに、梅肉、しそをあえたもの。
まとめ買いをしたら、お肉が新鮮なうちに3枚組か4枚組にしてラップに包み、部位別にジップロックの中にわけて冷凍保存。
この3枚組か4枚組にわけるのもポイントで、お弁当にいれるお肉はたいてい3枚ですし、おうちごはんのメニューを考えるときも、例えば「4枚組が2つ冷凍庫にあるから、このメニューにしよう」と考えやすくなるのでおすすめ。
ちなみに、ハム、ソーセージ、ウインナーも名品なんです。保存料不使用で安全性にもこだわりがあり、さまざまな国際コンテストで1045個の金メダルを受賞しているそうで、味ももちろんお墨付き。
▲人気の「ポークウインナー」と期間限定の「梅ウインナー」
おいしい豚肉はいつもの定番料理もぐっとおいしくしてくれますし、まとめ買いして冷凍保存するのも無駄になりにくいので、経済的。それから、我が家では家に人を呼んでしゃぶしゃぶをするときに、いろいろな部位のお肉を取り寄せ、ふるまっていますが、おいしいのでとっても喜ばれます。家に人を招くときなど、おいしい豚肉を食べたい!というときに取り寄せるのもオススメですよ。
ぜひ「サイボク」の豚肉、チェックしてみてくださいね。
Domanist
杉山迪子
1児(女児)の母。病理医、乳腺外科医として働く女医。仕事と育児はもちろん、ファッション、人柄もバランス感覚を大切にしている。趣味は娘と旅行に行くこと。おいしい肉と日本酒が大好き。
IG:https://www.instagram.com/michiko_612/