【目次】
・4月の服装って?
・気象予報士監修!4月前半の服装
・気象予報士監修!4月後半の服装
・4月前半のおすすめコーデ
・4月後半のおすすめコーデ
4月の服装って?
日差しの暖かさを感じる4月。少しづつ気温も上がってきますが、1日の気温差が10度以上差があることも多く、まだまだ朝晩の冷え込みは厳しいもの。そんな季節におすすめのアイテムやアウターの着こなしを4月前半・後半に分けてご紹介します。
【POINT】
・4月前半は気温差も激しく、インナーはニットなど、トレンチやジャケットの軽めアウターでしっかり寒さ対策を
・4月後半は軽めアウターで上手に体温調節、長袖トップス、ワンピースなど軽快なおしゃれを楽しんで
気象予報士監修!4月前半の服装
【1】黒コート×白ブラウス×ピンクパンツ
最低気温が10度を下回るようになると、ラウトアウターが欲しくなりますよね。晴れて天気のいい日なら、薄手のウールコートやレザージャケットがちょうどよさそう。パンツの上にサッとはおってお出かけしましょう。ただし、早朝出かけたり帰宅が遅くなる場合は、首元を暖めるために大判ストールを持っておくと安心です。
レザーのプリーツデザインが印象的なライトコート。華やかなピンクのパンツの上にサッとはおれば、ドラマティックな装いが完成します。
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【2】ベージュワンピース×黒パンツ
ボリュームスリーブのゆったりとしたワンピースを、アウターなしで着られるのはこの時期限定。1枚で着ても素敵ですが、レザーパンツをレイヤードするとより今っぽく着こなせるうえ、気温の下がる朝晩の防寒対策にもなります。
ふんわりとした着心地が気持ちいいラクーン混のニットワンピ。たるみを持たせたタートルネックや、ふんわり丸みのあるそでのシルエットが女らしい印象に導きます。お手入れが難しそうに見えて、実はウォッシャブルというのもうれしいところ。シャープなレザーパンツをチラ見せすることで、ほっこり見えも回避できるといいことづくめ!
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【3】緑コート×白ブラウス×グレーパンツ
この時期の雨には、パンツやロングスカートといった長めのボトムもしっかり雨から守ってくれる、ロングトレンチが重宝します。雨の日は意外と気温が下がりにくい傾向があるため、インナーはブラウスや薄手のニットでもいいかもしれません。着脱しやすいショートタイプのレインブーツを合わせれば、雨が本降りになっても慌てずスムーズに移動できますよ。
しなやかな落ち感が女らしく、深みのあるグリーンがエレガント。いつもの通勤コーデにさらっとはおるだけで、雨対策としてだけでなく上品さも加わります。
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気象予報士監修!4月後半の服装
【1】紫ストール×紫シャツ×黒パンツ
日中は上着なしでもよさそうな過ごしやすい気温。天気のよい日なら、長そでのシャツ1枚でもよさそうです。ただし、仕事終わりで帰宅する18時前後には16度近くに下がっていることもあるので、厚手のストールを持っておくと安心ですね。
パープルのストライプシャツに、モヘアの大判ストールをざっくり巻いて。ストールをボトムの色ではなく、トップスの色に合わせてなじませるのが今年らしく見せるポイント。
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【2】黒ジレ×白ニット×グレースカート
日差しのもとではニット1枚でよくても、日陰に入った時や夕方には急にひんやりするので、さらっとはおれるロングジレを投入。コーディネートにメリハリがつくため、着やせも狙えるうれしいアイテムです。
白のリブニット×チェック柄スカートの王道きれいめコーデを、さらっとはおれるジレで今っぽく。フリンジをたっぷりあしらったデザインが、女らしいフレアスカートにアクセントを利かせてくれます。カシミア100%のなめらかな着心地も魅力的。小物も黒で統一してリッチ感漂う着こなしを楽しんで!
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【3】ベージュシャツ×白カットソー×ベージュパンツ
気温は20度を超えていても、陽が差さないためいつもよりやや肌寒く感じるお天気。そんな日は、タートルネックカットソーで首元を暖めて、温かみのあるコーデュロイ素材のジャケット&パンツを選んでみましょう。アウターなしでも、素材を厚手の物に変えれば気持ちよく過ごせます。
CPOジャケット×パンツも、セットアップで着るとラフになりすぎずません。とはいえカジュアルなアイテムなので、レザートリミングのレオパ柄トートや、ゴールドチェーンをあしらったショートブーツといったコンサバ小物をちらして大人っぽく着こなして!
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4月前半のおすすめコーデ
【1】白コート×Tシャツ×グレーパンツ
忙しいワーママも即”上品にこなれる”、ウールの「ノーカラーショートコート」。驚くのがそのしっとりと柔らかい素材感。上質なウールが薄手ながら暖かく、そのきれいな落ち感がコーデを上品に仕上げてくれます。ボタンレスでディテールは両ポケットのみという潔さも高ポイント。やや黄味がかったアイボリーは顔写りも良いので、大人の女性こそ積極的に取り入れてみて。
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【2】ネイビーコート×青ニット×黒パンツ
大人に似合う今旬のエレガントなデザインに定評のある”エブール ”。そんな”エブール ”の今季のトレンチは、高密度なウールギャバジンを使用したふっくらとハリのある素材感が、まさに大人の女性に相応しい1枚。大きめの襟がポイントのディテールが絞られたシンプルなデザインなので、すっきりとした見た目も特徴。後ろのスリットを開けたり、共布ベルトでウエストマークをしドレストレンチのように楽しんだりと、アレンジの幅も広め。
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【3】黒コート×黒ニット×青スカート
ネイビーのスカートはウエストでタックをたたみ、立体的に広がるシルエットが美しく、ウエストはゴムを通しているので座ったときに快適。見た目も着心地も最高ながら、濡れても平気な撥水機能とウォッシャブル機能も搭載しているので、雨でもきれいめスタイルを諦めたくない人におすすめの一枚。
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【4】茶色コート×水色ブラウス×白パンツ
”セオリーリュクス”の中綿入りチェスターは、無駄のないボタンレスの着流しシルエットに大きめのラペル襟が目を引くアクセントに。共布ベルトをキュッと締めると、ふっくらとしたシルエットがフェミニンさを感じさせまた違った表情が楽しめます。 フェミニンブラウス×ワイドパンツの最旬きれいめコーデにさらっとはおり、ハンサムに仕上げて。
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【5】グレーカーディガン×キャメル色フーディ×黒パンツ
肉厚ながら軽く柔らかな着心地がたまらない、”ギャルリーヴィー”のガウンカーデ 。丸みのある肩のラインや、裾がすぼまるコクーンシルエットが今どきのリラクシーな印象。ひざ上丈なので重すぎず、バランスがとりやすいのも高ポイント。フーディ×レザーパンツの辛口カジュアルを優しげにこなして。
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【6】ベージュベスト×黒ニット×黒スカート
ヒップが隠れる長めの丈感が新鮮に映える、上品なベージュのダウンベスト。スタンドカラーのスッキリとしたシンプルなデザインなので飽きがこず、長く愛用できるのも魅力です。 定番のデニム合わせももちろんですが、この秋の推しは量感のあるボリュームスカートに合わせる華やかな着こなし。ボリュームスカートの女っぽさとダウンベストのカジュアル感が絶妙にマッチし、斬新で着映え力抜群の仕上がりに。ベージュのダウンベストを黒のアンサンブルニットとフレアスカートで引き締めているのも効果的。
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【7】ベージュシャツ×白カットソー×黒パンツ
やや肉厚な生地と程よい太さのリブが、気になるヒップラインや脚のラインを曖昧に! 量感がありパンツがストンと下に落ちるため、脚をすっきり見せてくれます。
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【8】黒スウェット×白シャツ×茶色スカート
そのレイヤードがあった!と思わず膝を打つ、カジュアルなスウェットから白シャツの襟と袖をパリッとのぞかせる小ワザ。黒ニットに近い無地の黒スウェットなら、通勤も射程圏内。
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【9】白シャツ×グレーニット×グレーパンツ
背ぬきではおってシックなオールグレーに遊び心をプラス。ノースリニット、ストレートパンツの落ち着いたオールグレーを、ビッグ白シャツで軽やかに新鮮アレンジ。
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【10】茶色ニット×チェック柄スカート
ビッグチェック柄もシャカッとした素材なら甘すぎずほんのりスポーティ!起毛ニットとショートブーツは、チェック柄の1色を拾ったシックなダークブラウンで統一し、大人の着こなしに引き寄せて。気になるウエスト&腰周りは広がりにくい細プリーツというのも心憎い。
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4月後半のおすすめコーデ
【1】白ジャケット×グレープルオーバー×カーキスカート
レーススカートの甘さをボクシーシルエット&アースカラーで中和。たとえばこんなレーススカートのほかプリーツスカートなど、甘めボトムをゆったりしたノーカラージャケットがシャキッと都会的なムードに。辛口のアースカラーで洒落感もアップ。
【2】カーキジャケット×白タンクトップ×黒パンツ
シンチバックのディテールがアクセントとなったワンタックパンツ。定番の「テーパードパンツ」もハイウエストタイプを選ぶと今っぽい!
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【3】白ワンピース
トップス部分は襟元やカフス長めの袖口など白シャツのような端正な印象があって、スカート部分は対照的にふんわりとドラマティック。そんなドッキング風のデザインが、着映えの秘密。胸下から入っている切り替えがウエスト位置を自然と高く見せてくれ、スタイルアップも叶います。さらに背中のワンポイントなど、見どころたっぷり!
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【4】ベージュカーディガン×カーキシャツ×ストライプパンツ
さわやかでクールな印象のストライプ柄パンツも、程よいワイドシルエット、そしてウエストゴムではいていてラクちん!また、洗いをかけた自然なシワ感のリネン素材なので、適度なラフ感が出るだけでなく、肌当たりがソフトで着用によるシワも気になりにくいのがうれしいポイント。カーキシャツを合わせてハンサムに着こなして。
【5】ベージュブラウス×パンツのセットアップ
フェミニンなムードをまとった、まろやかカラーのセットアップ。キレのいいメタリック小物を合わせれば、シャープにまとまる。
▶︎ピンクベージュのセットアップはメタリック小物と合わせてキレよくまとめる!【今日のコーデ】
【6】青スエット×白タンクトップ×黒パンツ
忙しい朝につい手が伸びそうなやわらかな風合い。両サイドのスリットや裾から白インナーをのぞかせるのが、この春らしい。
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【7】デニムジャケット×グレートップス×黒パンツ
大人のワイドパンツは、太めのストレートくらいのゆるさがベスト。大人のワイドパンツは、太めのストレートくらいのゆるさがベスト
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【8】青ニット×白スカート×グレーストール
いい感じにこなれたニュアンスをだすなら、オーバーサイズのニットが最適。体が泳ぐゆるっと感とプリーツの優しい揺れが、力の抜けたフェミニンさを叶える。足元は女度高めなヒールパンプスでメリハリをつけて。
【9】ベージュコート×白タンクトップ×グレーデニムパンツ
オーバーサイズのシャツワンピのようなしゃかアウターは、バサッとしたシルエットや少し落としても着られる肩ラインで、ラフにはおるだけでも絵になる一枚。ヴィンテージ風加工が施されたシャンブレー素材も、洒落見えにひと役。白のニットタンク・グレージュデニム・ベージュコートで全身をつなげた優しげワントーンは、誰の目にも好印象。
ワイドな袖や両サイドの深めスリットなどのこだわりディテールが、着る人の表情を豊かに見せてくれる!
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【10】ピンクブラウス×ベージュパンツ
今年っぽいブラウスナンバー1といえば、袖がふんわりしたボリュームスリーブ。ブラウスそのものの印象がフェミニンなので、スポーティムード漂うパンツを合わせてラフに落とし込むのがグッドバランス。前後差丈や両サイドのスリットを生かして、裾をアウトで着ても簡単にキマる!ボリュームスリーブブラウスは袖だけではなく全体的に大きめシルエットなものが多く、ボディラインはカバーしたいという大人の女性にもうれしいトレンドアイテム。
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最後に
4月におすすめの服装をご紹介しましたが、いかがでしたか。 日中は長袖のトップス1枚でちょうどよくても、寒暖差があるので薄めアウターを持っておくと安心です。 上手に体温調節をしながら、春のおしゃれを楽しんでくださいね。
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