思わず口走った「なるへそ」にみんなドン引き!?
「なるへそ」とは納得したときに使う「なるほど」がくずれたもので、「へそ」は、お腹のおへそのこと。「なるほど」の「ほど」は漢字で書くと「火床」。いろりの中心のくぼんだ部分を意味し、「ほど(火床)」=「ヘソ」となるため、「なるほど」をなるへそと言い換えたとされています。語源を調べると意外と奥の深いワードですが、今使う人はまずいませんよね。うっかり口走ると今の10代、20代に驚かれるので要注意。「なるへそ」と言いながら、イラストのようにパーとグーの手でパンッと手を打つ仕草との併せ技をするとWで驚かれちゃうかも!?
平成生まれの「なるへそ」体験談
ミーティング中の「なるへそ」にビックリ
「打合せ中にアラフォーの先輩が『なるほど』を『なるへそ』と言い換えていてビックリ! 社内のちょっとしたミーティングだったので他のメンバーは苦笑いをしながら流していましたが、私は『いつの言葉?』とちょっと引いてしまいました」(広告代理店勤務・26歳)
どういう返しが正解なのか不明・・・
「私のつくった打合せ用の資料を見て、ダジャレ好きの40代の上司が『なるへそ~』とひと言。私の緊張を和ませようとしてくれているのかもしれませんが、どう返せばいいのかわからないので正直やめてほしいですね(苦笑)」(IT関連会社勤務・25歳)