【自己嫌悪】は自分を好きになれない状態!陥りやすい人の特徴や克服する方法 | Domani

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2021.06.24

【自己嫌悪】とは?陥りやすい人の特徴や克服する方法

自分を好きになれない状態に陥る「自己嫌悪」。自己嫌悪になりやすい人は、何か問題が起こるたびに負の感情に苛まれる傾向があります。そのため、苦しい思いをしている人も多いでしょう。ただ考え方や行動を今までと少し変えるだけで、自己嫌悪から解放することができるかもしれません。そこで今回は、自己嫌悪に陥りやすい人の特徴や克服する方法を解説します。

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【目次】
 ・自己嫌悪とは?
 ・自己嫌悪に陥りやすい人の特徴
 ・自己嫌悪に陥る4つの原因
 ・自己嫌悪に陥った時のNG行動4つ
 ・自己嫌悪を克服する方法はある?
 ・自分を受け入れて自己嫌悪を改善しよう!

自己嫌悪とは?

「自己嫌悪」は、自身を好きになれない感情や状態のことです。ここでは、自己嫌悪の正しい意味や使い方、「罪悪感」との違いを紹介します。

自己嫌悪 とは

(C)Shutterstock.com

<自身を嫌いな感情>

自己嫌悪は、自分を嫌いな気持ちのことです。自信がないときに使われる言葉で、憂鬱な精神状態を表します。注意しなければいけない点は、元から自分が嫌いな人には使えないことです。

例えば、受験や告白に失敗したり誰かに迷惑をかけたりしたときに自己嫌悪に陥ります。本来であれば肯定している自分のことを好きになれず、自分を責め続けることもあります。

<自己嫌悪の使い方>

何か問題が起こり、そのことがきっかけで自信を無くした人を指して「〇〇は自己嫌悪に陥っている」と表すことが可能です。自己嫌悪は自分だけでなく、相手に対して使用することもできます。

自己嫌悪に陥ると自分が嫌いな気持ちが沸き起こるので、物事に対してやる気を失ってしまうものです。そんなときには、「自己嫌悪になり、やる気をなくした」といえます。

<自己嫌悪と罪悪感はどう違う?>

自己嫌悪と罪悪感の意味を混同する人もいますが、ふたつの意味は大きく異なります。最悪感の意味は、罪を犯したかのような気持ちに苛まれることです。法律上だけでなく、倫理的にも道徳的にも良くないとされる行動を取ったときに負の感情が沸き起こることをいいます。

一方で、自己嫌悪は自分を嫌う感情なので、罪を犯したかのような気持ちが原因とは限りません。自分の容姿に劣等感を抱くだけでも自分を嫌う原因になることがあるからです。このように自己嫌悪と罪悪感は意味合いが少し異なります。

自己嫌悪に陥りやすい人の特徴

自己嫌悪になりやすい人には、「完璧主義や負けず嫌い」「他人の気持ちに敏感」などの特徴があります。それぞれの特徴を具体的に見ていきましょう。

自己嫌悪 とは

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■真面目で責任感が強く完璧主義

真面目で責任感が強い完璧主義は、自己嫌悪に陥りやすい人の特徴です。なぜなら、完璧主義な人は理想が高く、自分に課すハードルを高く設定してしまうところがあるからです。

自分に課した設定に届かないと「こんなこともできないなんて」と自分を責めてしまいます。理想と現実のギャップに気分が落ち込み、自己嫌悪に陥りやすくなるのです。

■ネガティブ思考で劣等感が強い

物事をネガティブに捉えやすい人も自己嫌悪になりやすい人の特徴です。心配ごとや不安などマイナス面にばかり目が向きがちで、一旦考え始めるとどんどん悪い方向に考えが膨らみます。

物事がうまく進めば問題ありませんが、少しでも失敗すると「ダメな人間だ」と感じて負の感情に苛まれます。ちょっとしたことでも他人と比べるようになり、劣等感を抱きやすくなるのです。

■負けず嫌いでプライドが高い

何事にも負けず嫌いでプライドが高い人も自己嫌悪に陥りやすい傾向があります。負けず嫌いな性格はモチベーションを上げる重要な要素で、プラスに働くことも少なくありません。

しかし、負けず嫌いの人の中には、素直に負けを認められないことも多いです。失敗も人生においては貴重な体験になりますが、プライドが邪魔して素直になれません。その結果、失敗を受け入れることができず自分を責めるだけになるのです。

■物事は白黒ハッキリつけたい

物事を白黒ハッキリさせたい人は、自己嫌悪に陥りやすいといえます。なぜなら、白黒ハッキリさせたい人は物事を0か100で判断しがちだからです。100しか受け入れられず、それ以外は些細なことでもダメな事だと考えてしまいます。

例えば、冷たく対応されただけで嫌われていると感じたり、ちょっとした失敗を致命傷だと考えたりするのです。物事は自分が思うように進まないことがほとんどなので、自分の評価が下がり自己嫌悪に陥りやすくなります。

■他人の気持ちや顔色に敏感

周囲の人の気持ちや顔色に敏感に察知する人は、自己嫌悪に陥りやすいといえます。このタイプは自分を評価する基準が常に自分以外の誰かなので、周りにどう思われているかを気にします。

ただ他人の評価は変わりやすく、常に良い評価だけではありません。悪い評価の場合は、他人の言葉に毎回傷つくことになるため常にストレスを感じる状態になるのです。

自己嫌悪に陥る4つの原因

人が自己嫌悪に陥るのは、理想と現実にギャップがあったり劣等感を感じやすかったりするなど、さまざまな原因が考えられます。それでは、それぞれの特徴を見ていきましょう。

自己嫌悪 とは

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1. コンプレックスを受け入れられない

人は誰しも、何かしらのコンプレックスを持っているものです。ただ自己嫌悪に陥りやすい人は自己肯定感が低いため、自分が思うコンプレックスを過剰に気にし過ぎてしまいます。

周囲は意外と気にしていないことも本人は過敏に反応してしまうので、自分が思うコンプレックスを受け入れられず苦しみ続けます。その結果、自分自身を責め続ける人も少なくありません。

2. 理想と現状にギャップがある

理想を高く持つことで、物事を進めるモチベーションに繋がり好成績を残すこともあります。ただ一方で、あまりに理想が高すぎると、現場と大きなギャップが生まれてしまうこともあるでしょう。

ギャップがなかなか埋まらないと「なぜ出来ないの?」と自分を責めてしまいます。理想を高く持つことも大事ですが、あまりにも高い理想を掲げると自己嫌悪に陥るきっかけになるでしょう。

3. 劣等感を感じやすい環境にいる

自分よりも優れた人が多くいる環境にいると、自己嫌悪に陥りやすくなります。例えば、自分より成績が良かったりお金持ちだったりなど比較対象が周りにいると、自然と人と自分を比べてしまうこともあるはずです。

そんな環境にいると、自分が悪目立ちして劣等感を抱きやすくなります。その結果、些細なことでも自己嫌悪に陥りやすくなるのです。人と比べないことも大切ですが、今ある環境を見直すことも必要かもしれません。

4. 何か大きなミスや失敗をした

自己嫌悪になる人は、小さなミスでも気分が落ち込み自分を責めてしまいがちです。それにもかかわらず、大きなミスや失敗を犯してしまったときは人格を否定するほど激しく落ち込みます。

自分で自身を責めることはもちろん周りからも白い目で見られていると思い込み、さらに自分を追い込んでしまうこともあります。特に仕事のミスや失敗は人から注意を受けるため、分かりやすく落ち込む人も少なくありません。

自己嫌悪に陥った時のNG行動4つ

自己嫌悪に陥ったときのNG行動には、「他人の粗探しをする」「自分を認めてくれる人に依存する」「自己嫌悪の状況に対して開き直る」があります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

自己嫌悪 とは

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1. 他人の粗探しをする

他人の粗探しをするのは、根本的な原因の解決にならないのでやめましょう。自己嫌悪に陥ると、気持ちを切り替えるために全く関係ない他人の粗探しをする人もいます。自分より優れていない部分を持つ相手を見つけて「自分のほうが優れている」と優越感に浸りたいのです。

優越感に浸れれば自信を取り戻せるので、自己嫌悪に陥るたびに人の粗探しをする人もいます。ただこの行動は、一時的な安心感は得られますが根本的な解決にはなっていません。また、人の粗探しをする自分に対しても自己嫌悪を感じるようになるでしょう。

2. 自分を認めてくれる人に依存する

自分を認めてくれる人に依存するのはやめましょう。自己嫌悪に陥ると心が否定的な気持ちでいっぱいになるので、人は「早く自信を取り戻したい」と考えます。そんなとき、自分の存在を認めてくれる相手に依存してしまう人も少なくありません。

自分の存在を認めてくれる相手と一緒に過ごすことで、気持ちは少しずつ回復するでしょう。ただ、居心地が良いからと自分の存在を認めてくれる相手に依存し過ぎると、ありのままの自分を受け入れられなくなります。その結果、何か問題に直面するたびに自己嫌悪になり負のループに陥ってしまいます。

3. 自己嫌悪の状況に対して開き直る

自己嫌悪の連鎖を断ち切れなくなるので、開き直るのもNG行動です。自己嫌悪に陥ると自分に自信がなくなり自己肯定感が下がります。そんな状況を打破するために、「自分は間違っていない!」と開き直る人も少なくありません。

開き直っている間は、辛い気持ちから解放されたように感じるでしょう。しかし、時間が経つと開き直った自分にまた自己嫌悪を感じる人も少なくありません。そして、自分を責めて自己嫌悪の負のループに入ってしまうのです。

4. 現実逃避でお酒に溺れる

体に悪影響を及ぼす可能性があるので、自己嫌悪に陥ったときに現実逃避でお酒に溺れるのはNG行動です。気分が落ち込み自己嫌悪になると、現実逃避しようとお酒に溺れる人も少なくありません。

適量であれば何も問題はありませんが、現実を忘れたくて暴飲する人もいます。 自己嫌悪に陥るたびにお酒に溺れることになると、体に負担がかかり病気になってしまう恐れもあります。お酒はたしなむ程度にして、度を超えた量を飲むことは避けましょう。

自己嫌悪を克服する方法はある?

自己嫌悪を克服する方法には、「他人と自分を比較しない」「等身大の自分を受け入れてあげる」「小さな成功体験を積み重ねる」「全ての事に完璧を求め過ぎない」などがあります。具体的に説明するので、出来ることから実践してみましょう。

自己嫌悪 とは

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■他人と自分を比較しない

他人と自分を比較することをやめましょう。人によって能力や才能に差があるのは当たり前のことです。他人と比較して一喜一憂しなくなれば、心の負担も軽くなります。

比較することが癖になっている人は、過去の自分を対象にしましょう。過去の自分と比べて少しでも前に進めていたなら自分を褒めてあげるのです。達成感を感じやすくなり、自己嫌悪からも早く立ち直れます。

■等身大の自分を受け入れてあげる

自己嫌悪を克服するには、等身大の自分を受け入れてあげることが大切です。なぜなら、等身大の自分を受け入れられない人は、自分が見たくないものから目をそらす傾向があるからです。これでは、根本的な解決にはならず自己嫌悪を繰り返すことになるでしょう。

等身大の自分を受け入れられないときは、結果だけで良し悪しを決めるのではなく過程に着目しましょう。良いところや褒められる部分は必ずあるはずです。小さなことでも自分を褒められるようになれば、自然と等身大の自分を受け入れられるようになります。

■小さな成功体験を積み重ねる

小さな成功体験を積み重ねて自信を取り戻すことが大切です。あまりに高すぎる目標を立てている人は、達成できないことが多くなるので自己嫌悪に陥ることが増えます。そのため、まずは目標設定から見直してみましょう。

「少し頑張れば届くかもしれない」そんなレベルの目標を立ててみるのがおすすめです。 確実にクリアできる目標を設定することで成功体験を多く積めます。少しずつ成功体験を得られる機会を増やせば、自ずと自分に自信がつくので自己肯定感が上がります。自己嫌悪に陥る回数も徐々に減っていくでしょう。

■全ての事に完璧を求め過ぎない

全ての事に完璧を求め過ぎるのはやめましょう。特に完璧主義の人は、全ての物事に完璧を求めすぎる傾向があります。ただ、完璧に物事をこなせることは決して多くありません。そのため、何か物事に取り組むたびに自己嫌悪に陥ってしまいます。

合格点を80点くらいにして、あらかじめハードルを下げておきましょう。ゆとりを持って物事に取り組むことで、完璧を求める辛さから解放されて前向きな気持ちになれるはずです。

自分を受け入れて自己嫌悪を改善しよう!

自分が嫌いな感情である自己嫌悪。あまり自分を責めすぎると、自己嫌悪の感情から抜け出せずに辛い時間が続きます。辛い気持ちから抜け出せずにいる人は、まずはありのままの自分を受け入れることから始めてみましょう。

「自分はこのままでいいんだ」という気持ちが生まれれば、自己肯定感も徐々に高まります。自分を認めてあげることを増やせば、自己嫌悪も改善できるでしょう。

トップ画像・アイキャッチ/(C)Shutterstock.com

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