シュワルツコフ プロフェッショナル ファイバープレックス ボンド オイル
「broocH」トップスタイリスト 杉山由夏さんおすすめの洗い流さないトリートメント!
ブリーチやハイトーンカラーのダメージケアできるオイルトリートメント。使うたび、毛髪を保護しながら強化。
「このオイルは、仕上がりが軽いのにうるおいをキープできるところがすごい! 髪を乾かす前につけるとツヤっぽくしっとりまとまるうえに手触りを柔らかくしてくれます。ハイトーンカラーのケアに特化アイテムなので、髪の乾燥で悩んでいる方にもおすすめ」(杉山さん)
「たくさんつけてしまってもペタッと重くならないので、ヘアオイル初心者の方も挑戦しやすいアイテムです。ボトルはプッシュタイプでミディアムレングスの場合、つける量は2プッシュくらいが目安。とろみがあってスーッと伸びるテクスチャーで、使用後に手がベタつかないところもポイント。パウダリーグリーンフローラルの優しい香り」(杉山さん)
資生堂プロフェッショナル サブリミック エアリーフロー リファイニングフリュイドa 125ml ¥2,970(税込)
「alotta KICHIJOJI」店長 逢坂俊也さんおすすめの洗い流さないトリートメント!
ヘアアイロンの熱や乾燥といったダメージから髪を保護するヘア用乳液。くせ・うねりが気になる方やまとまりがほしい方に。
「これを使用することで柔らかな質感になります。使い方はミディアムヘアで3プッシュ程度、中間から毛先になじませてからアイロンで巻くだけ。1日中きれいなまとまりをキープできます」(逢坂さん)
オージュア エクイアル フォースミスト 100ml ¥3,300(税込)
「Belle Shinjuku」スタイリスト 花嶋友里さんおすすめの洗い流さないトリートメント!
根元につけるスプレータイプの洗い流さないトリートメント。年齢とともに変化する毛髪内密度をケアし、髪のボリューム不足を解消。シルエットの整った美しい髪へ。
「洗い流さないトリートメントといえば『毛先中心につける』が定番ですが、このアイテムは『根元につける』ことでふんわりとした立ち上がりを実感できるそう。ボリュームをだしたいトップの毛束を持ち上げながら根元部分にスプレーし、よくなじまてから乾かすだけと手軽に使えるので便利です」(花嶋さん)
「マグノリア ミケーリア アルバを中心に調香したフェミニンな香りも大人にぴったり! べたつかず、髪のボリュームをだせる優秀アイテムです。トップのつぶれていると寂しい印象になってしまいまうので、スタイリングのベースに使うのがおすすめ」(花嶋さん)
ハホニコ ケラテックス ファイバー オイル 100ml ¥3,850(税込)
「RITZ」ディレクター 高橋真以子さんおすすめの洗い流さないトリートメント!
羊毛から0.002%しか採取できない貴重な原料、キューティクルケラチン(加水分解ウールキューティクルタンパク)を配合したオイルトリートメント。キューティクルを整え、まとまりある髪へと導く。
「バオバブ種子油やオリーブ果実油、アーモンド油などの植物オイルも。とろみのあるテクスチャーは、素早く浸透してツヤとうるおいのある髪に導いてくれます。ボトルは高級感のあるマットな質感。プッシュ式なので、片手でドライヤーを持ちながら使うときも便利です」(高橋さん)
「アウトバストリートメントとしても、スタイリング剤としても重宝。ベタつかずなめらかな手触りに仕上がります」(高橋さん)
使い方|洗い流さないトリートメントを効果的に塗布するコツ
頭皮にはつけない! 毛先中心に
まず前提として、どんなタイプのトリートメントも頭皮につけるのではなく、毛先のようなダメージが気になる部分を中心に塗布しましょう。
髪につけた後、手に残った部分は髪の表面になじませて。とくに、カラーやパーマを施した髪は、過保護なくらいのケアがGOOD。お風呂上がり、化粧水や美容液を塗る感覚でヘアケアも行ってくださいね。
濡れた髪に使う場合
濡れた髪に洗い流さないトリートメントを使う場合は、塗布前にしっかりと、でも優しく髪の水分を拭き取りましょう。
濡れた状態の髪はキューティクルが開き、非常にデリケートな状態です。摩擦が起きないようタオルドライし、トリートメントを塗布する際も毛先から髪を優しく挟むようにしてなじませるのがポイントです。
ミストタイプもスプレー後、軽く手で髪を押さえるとより深層部に浸透しやすくなります。
水分が多いと成分が浸透しにくいので、くれぐれもびしょびしょのままつけないようにしましょう。また、強引に手ぐしを通すのも避けてくださいね。
乾いた髪に使う場合
寝ぐせ直しやヘアセットにトリートメントを使うのもOKです。
髪を一度とかして寝ぐせをある程度整えたらトリートメントをつけ、その後ドライヤーで乾かします。ヘアアイロン前にトリートメントを使うのも有効ですが、その場合はトリートメントの水分を完全に飛ばしてからアイロンを使いましょう。水分が残った状態で熱を通すと、髪に負担がかかってしまいます。
まとまりやツヤをアップさせたい場合は、ブロー後に追いトリートメントをしましょう。いつも使用するワックスやクリームのようなスタイリング剤に混ぜて使うのもおすすめです。
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