【目次】
「やっぱりおすすめ定番の品」混ぜ込みわかめ<鮭> (¥130)
定番の品としてセレクトしてくれたのは、『混ぜ込みわかめ』シリーズのいちばん人気という〝鮭〟。
「『混ぜ込みわかめ』は、温かいごはんに混ぜるだけで簡単にわかめごはんをつくることができるふりかけ。1988年に誕生し、30年以上愛されているロングセラー商品です。わかめなどの具材に旨みをギュッと閉じ込めているので、ごはんが冷めてもおいしいのが特徴。お弁当にもぴったりです。また、ごはんに混ぜ込んだときの彩りと食感のことも考えて、わかめの色や厚さなどにもこだわっています。
『混ぜ込みわかめ』シリーズをごはんに混ぜるときに、ボウルなどを使う人が多いと思うのですが、ごはん粒がくっついて、つくるときも洗い物をするときも大変!という声をよく聞きます。そんな人におすすめの裏ワザをお教えします。それは、混ぜるときにテフロン加工のフライパンを使うこと。テフロン加工のフライパンなら、ごはんがくっつかず、ごはん粒をムダにすることもないし洗い物も楽ちん。忙しいワーキングマザーの方にぜひ試していただきたいです。
『混ぜ込みわかめ』は、ほどよい塩味と旨みがあるので、ごはんに混ぜ込むだけでなく、調味料としても使うことができるのが魅力。イチオシなのが、卵焼きに『混ぜ込みわかめ』を混ぜてつくる、『混ぜ込み卵焼き』。卵3個に対して、『混ぜ込みわかめ』小さじ2が目安です。砂糖や塩などの味付けは必要なし。もちろん〝鮭〟以外でもおいしく仕上がります。丸美屋ホームページでは、『混ぜ込み卵焼き』のほかに、雑炊やお好み焼き、ポテトサラダなどさまざまなアレンジレシピを紹介しているのでチェックしてみてください」
詳しいレシピはこちら!⇒混ぜ込み卵焼き
「あまり知られていないけれど実は名品」混ぜ込みわかめ(¥130)
知る人ぞ知る品として教えてくれたのは、なんとシリーズ第1号の「混ぜ込みわかめ」。確かに意外な盲点かもしれません。
「『混ぜ込みわかめ』シリーズで、いちばん最初に発売されたにも関わらず、今では〝鮭〟や〝しらす〟などを購入する人が多いんです。改めてわかめそのものおいしさを味わってほしくてピックアップしました。
そのシンプルさゆえに調味料としても使い勝手がよく、アレンジ料理にもとても便利なんです。
ホームページには載っていないのですが、〝ちょい混ぜ〟レシピとして個人的にお気に入りなのが『タコとトマトのアヒージョ』。フライパンに多めのオリーブオイルとにんにく、鷹の爪、『混ぜ込みわかめ』小さじ1~2杯を入れて弱火にかけ、香りが出たらタコを投入。タコに火がとおったら味見をして、味が薄ければ『混ぜ込みわかめ』をプラス。好みの濃さに調整すれば完成です。『混ぜ込みわかめ』の塩味と旨みで味を調えられるのでとても簡単。タコと一緒にプチトマトやモッツァレラチーズを入れてもOK。バゲットを添えてもおいしくいただけます」
「注目株! イチオシの新商品」混ぜ込みわかめ ツナマヨ(¥130)
新商品として教えてくれたのは、今年の秋にリニューアルしたこちらの商品。
「〝わかめ〟と〝ツナマヨ〟は、どちらも海産物同士で相性は抜群。お子さんや女性に人気の商品でした。リニューアルでは、ツナ感とマヨネーズ感をアップ。よりコクのある味わいになりました。おむすびにして食べると、ツナマヨの風味が引きたつのでおすすめ。また、パスタに混ぜれば〝和風パスタ〟のような味わいになります」
いかがでしたか? 「混ぜ込みわかめ」シリーズにこんなに種類があるなんて驚きです。ひとつ常備していれば、子どものごはんに、テレワーク中のお手軽ランチにと活躍しそうですね。ぜひ活用してみてください。
●お問い合わせ先
丸美屋食品工業 TEL03・3334・9075(丸美屋食品 お客様相談室)
http://www.marumiya.co.jp/
※価格はすべて税抜きです。
構成/赤木さと子(スタッフ・オン)
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