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なんとなくかぶってみたけど似合わない…。それは帽子が似合わないのではなく「かぶり方」をマスターしていないだけかもしれません。大人が洒落てみえるかぶり方とは…? ここでは、基本の帽子のかぶり方を種類別にご紹介していきます。着こなしとのバランスをチェックしてみて。
キャップやバケハの正解は?種類別・帽子のかぶり方
【キャップ】髪を耳にかけて顔周りをすっきりさせて
どの顔の形でも似合いやすいキャップ。ショートやボブなら、髪の毛を耳にかけてキャップを浅めにかぶるのがおすすめ。顔周りをすっきり見せられる上、ほどよく毛先を見せることでフェミニンな印象に仕上がります。
ヘアアレンジをしておしゃれに
帽子の中でもキャップはカジュアル度が高く、三つ編みや編み込みなどの凝ったヘアアレンジを合わせると子どもっぽく見えてしまうこともあります。40代のヘアアレンジはシンプルがおすすめで、やわらかなフォルムでこなれ感を出したり、毛先の動きで遊びを加える程度がベター。
ボブは外ハネにしたり、ミディアムやロングは無造作にまとめて後れ毛を出すとニュアンスのあるスタイルが作れます。
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【バケットハット】ツバを後ろに倒して、やや浅めにかぶると◎
アウトドアブームの影響で人気となったバケットハット。名前の由来通り、バケツをひっくり返したようなフォルムの帽子です。アウトドアコーデに活躍するイメージがありますが、さまざまなテイストにマッチしやすく、折りたたんで持ち運べるタイプもあり、便利さもメリット。
ツバを後ろに倒して、やや浅めにかぶるとおしゃれに。ロングヘアは耳周りを軽く耳掛けしたり、顔周りに抜け感をつくってツバとのバランスを取って。前髪を帽子にインするのもおすすめ。
リボン付きならアクセサリー感覚で垂らして
リボン付きのハットなら、アクセサリー感覚で垂らすだけでリズムと華やぎが加わって。ベーシックなシャツワンピを新鮮に見せてくれる。
【ハット】はカジュアルコーデの微調整に最適!髪型はシンプルにまとめる
薄色デニム×黒シャツのようなカジュアルコーデの場合は、カジュアル感が強くなりすぎてしまうキャップではなく、ハットで微調整。デニム以外は黒でそろえれば、カジュアルなワンツーコーデがぐっと大人っぽく決まる。髪型はシンプルにまとめましょう。
【中折れ帽】ツバをまっすぐ水平に、眉上の深さでかぶるのが基本
パナマハット、フェルトハットなど、真ん中にへこみのある中折れタイプの帽子。ツバをまっすぐ水平に、眉毛の上1cmあたりの深さでかぶるのが基本の被り方です。きっちりとしたきれいめな印象に仕上がります。
【ニット帽】深めにかぶって小顔効果も
大人の女性には、ベーシックカラーのニット帽がコーデになじみやすい。ヘアは前髪に束感をつけたダウンスタイル。濡れ感あるスタイリングにまとめると、ほっこりしがちなニット帽にこなれ感が加わります。深めにかぶれば、小顔効果も。
【春夏】キャップを使ったおすすめコーデ10選
ロゴキャップ×半袖Tシャツ×グレーワイドパンツ
グリーンキャップ×プリントTシャツ×チノパン×ローテクスニーカー
つばが長めのキャップ×シャカシャカアウター×白Tシャツ×デニムパンツ
白ロゴキャップ×ボーダートップス×イージーパンツ
グレーキャップ×白トップス×白アウター
デニムキャップ×ボーダーTシャツ×カーゴパンツ
ネイビーキャップ×ロゴTシャツ×白スカート×ネイビーブルゾン
ベージュキャップ×デニムシャツ×白パンツ×ベージュカーディガン
ネイビーキャップ×白ロゴTシャツ×デニムパンツ
オフホワイトキャップ×グレーオールインワン×ネイビーブルゾン
ロゴキャップ×半袖Tシャツ×グレーワイドパンツ
ボリューム×ボリュームシルエットが少し落ち着き、すっきり見えするコンパクトなTシャツに再び注目が。後ろにロゴがついたシンプルなネイビーの半袖Tシャツにゆったりとしたタック入りのグレーワイドパンツで、大人っぽいカジュアルコーデに。大人気のライン入りスポーティブルゾンとイニシャルブローチで今っぽいアクセントづけを。
グリーンキャップ×プリントTシャツ×チノパン×ローテクスニーカー
たっぷりとしたギャザーとタックで作ったボリューミィなシルエットをシャリッとしたタフタ素材で仕上げたブルゾンは、淡いピンクと相まって着るだけで上品フェミニン。運動会や休日は、プリントTに注目のチノパンとローテクスニーカーの組み合わせで、きれいめトラッドに振って。
つばが長めのキャップ×シャカシャカアウター×白Tシャツ×デニムパンツ
白Tとデニムの王道スタイル。ラフになりがちな白Tシャツ×デニムパンツも、ショート丈のシャカ素材アウターやワイドシルエットのデニム合わせで旬度高く。スニーカーのストライプやシルバーディテールがカジュアルコーデの締め役に。つばが長めのキャップや斜めがけバッグで、日焼けなどを気にせず存分に動けるようにしたのがポイント。
白ロゴキャップ×ボーダートップス×イージーパンツ
夏にイージーパンツは、ゆったりシルエットを落ち感素材が大人っぽく見せつつ、大きなポケットとウエストのドローコードがカジュアルアクセント。細ボーダーのカットソーにキャップ合わせなら、いろんなシーンに映える休日カジュアルが完成。前髪は束感をつくって、少しだけ見せてもおしゃれ。
グレーキャップ×白トップス×白アウター
スポーティなアイテムの掛け合わせも、モノトーンスタイルなら落ち着いた印象に。紫外線対策にキャップをしっかりかぶりたいから、白トップス×白アウターで顔が暗く見えすぎるのを回避。
デニムキャップ×ボーダーTシャツ×カーゴパンツ
カットソーはドロップショルダーで途中で切りっぱなしにしたようなクロップド丈に。カーゴパンツはゆったりワイドで、ドロストで裾をキュッとしぼめる最旬シルエットで今どきに。そして隠れポイントはバッグ。パンチングのショルダーバッグでフェミニンに味付けして。
ネイビーキャップ×ロゴTシャツ×白スカート×ネイビーブルゾン
ウエストや裾のドローコードをキュッと結ぶとできる生地の“たまり”が、こなれ感たっぷりなスポーティアウター。休日はロゴTでとことんカジュアル感を盛りつつ、斜めの切り替えが華やかなフレアスカートで甘さのあるスタイルに。ネイビーと白の洗練配色なら、カジュアルなアイテムをかけ合わせた着こなしも印象さわやか。
ベージュキャップ×デニムシャツ×白パンツ×ベージュカーディガン
引き締めカラーの黒よりも、さわやかな白のジョグパンだとより都会的な雰囲気に。肩かけしたカーデや小物でベージュカラーが加わることで、寂しくなりがちなワンツーコーデに奥行きが生まれる。
ネイビーキャップ×白ロゴTシャツ×デニムパンツ
見慣れた白T×デニムパンツの鉄板コーデは、最旬シルエットできちんと今どきにアップデートを意識して。薄手でつるんとした質感が大人っぽいメッセージTは、やや長めのスリーブがこの夏らしいシルエット。ハイウエストのワイドパンツに合わせて旬を捉えたカジュアルな仕上がりに。
オフホワイトキャップ×グレーオールインワン×ネイビーブルゾン
柔らかなシャンブレー素材で仕立てたオールインワン。キーネックで顔周りをすっきりと見せつつ、ウエストはドロストコードで調整できるテーパードシルエットが、今旬のこなれた雰囲気と体型カバーを叶えてくれる。ノースリーブでも、二の腕と肩周りを細く見せるタックデザインが入っているのも魅力的。シアーなブルゾンとオフホワイトの小物で軽やかに仕上げて。
【春夏】ハットを使ったおすすめコーデ3選
ストローハット×カーキニット×グレーショーパン
シャリ感素材にウエストのドロストコードや大きめのポケットがスポーティなショートパンツを、落ち着いたグレーがシックに見せて。吸汗速乾で接触冷感と機能性抜群なので、夏の様々なシーンで快適に過ごせる。深Vネックのざっくりニットにストローハットで、夏らしいリラクシーカジュアルに。
ストローハット×黒ワンピース
アイレットレースで仕上げたカフタンワンピは、リラクシーさと大人っぽい可愛さが同時に楽しめる絶妙な1枚。きれいな開きのVネックが抜け感たっぷりで、女性らしくエレガントな表情。リゾートではストローハットやトングサンダルなどカジュアルな小物合わせで。
ボーターハット×黒ワンピース×ベージュシャツ
ゆるやかに広がるマキシ丈のワンピースに今季トレンドのシアーシャツをはおり、軽やかで大人っぽいニュアンスに仕上げたスタイル。シアーシャツのハリ感が体をふわりと包み込み、あえてボタンを少しずらして留めることで立体感をだしこなれた印象に。ボーターハットとビジュー付きのプラットフォームサンダルを合わせれば、きれいめカジュアルの完成。
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