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2021.04.30

働くとはどういうこと?働くことの目的を見つける方法と面接時の答え方

働く意味や目的を明確にすることで、仕事にやりがいや楽しみを見つけやすくなります。働く目的ややりがい、楽しむコツについて解説します。面接時に聞かれることが多い「働く意味」への適切な答え方も把握しておくと、就職や転職の際に役立つでしょう。

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【目次】
働くことの意味を見出そう
働くことによって得られるもの
働くことの目的、具体的な一例
働くにはやりがいが必要?
仕事を楽しむコツもチェック
企業が求める「働く意味」とは?
「働く意味」への上手な答え方

働くことの意味を見出そう

日々働くことが当たり前になっていて、意味を考えたことがない人もいるかもしれません。また、何かしらのきっかけで、ふと働く意味を見失ってしまう人もいるでしょう。働くとは、どのような意味を持つのでしょうか?

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社会貢献、お金などさまざま

働くことの意味としてまず挙げられるのが、生活費を稼ぐためです。働かずに生活できるという状況は、よほどのことがない限りそう簡単に実現できるものではありません。そのため、働く対価として給料をもらい生活をしています。また、スキルを磨くことや、そのスキルを用いて社会貢献をすることに働く意味を見出す人もいます。ほかにはスキルや経験を生かして、個人でビジネスを始める人も。経済的な成功だけでなく、自分が達成したい目標や夢を実現することが働く意味と考えている人も少なくありません。

仕事の意味は人によって異なる

「働く意味はこういうもの」と決まっているわけではありません。「生活のため」という人もいれば、「スキルを磨くため」という人もいます。生きていく中で何を大切にしていきたいかは十人十色なので、働く意味も違って当然なのです。今いる環境やこれまでの生活環境によっても異なります。例えば、家族持ちの人は家族が安心して暮らせることかもしれませんし、自営業の家庭に生まれた人は家業を継いで事業を大きくすることという場合もあるでしょう。

働くことによって得られるもの

働くことで得られるものはたくさんあり、それがメリットでもあります。具体的にどのようなものがあるのでしょうか?

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社会、他者とのつながり

働くことを通して社会や誰かのために貢献し、喜びや満足感を得られることは、生きがいにもなり得る大きなメリットです。自分が手掛けた製品を誰かが購入して喜んでもらえたことで、幸せを感じる人もいます。また、仕事を通して社会や他者とのつながりがあることが、生きがいになっているケースも少なくありません。

失業・定年退職をすることで、社会や他者とのつながりが断たれたと感じることもあります。人によっては、強い喪失感に悩まされる場合もあるでしょう。さらに孤独な状況も加わると、「自分は必要とされていないのでは?」と、自己肯定感が低くなりがちです。人は社会や他者とつながっていることで、精神的な安定も得られているのです。

自己実現

自分が持っているスキルを活かせる環境であれば、やりがいや達成感を経て、幸せを感じやすくなります。最初は難しいと感じていたことがいつの間にかできるようになったり、目標を達成できるようになったことが、自己実現につながるためです。特にクリエイティブな仕事をしている人は、自己実現に重きを置いている人が多いでしょう。自分のアイデアを商品として形にしたり、話題になる宣伝広告を作成したりといったことが自己実現になり、満足感や幸福感を得られるのです。

仕事に対する報酬

働くことで、それに見合った報酬が得られます。生活費を稼ぐことがメインだとしても、そこにはさらに「欲しい物を手に入れられる喜び」もあります。例えば、お金をためて欲しかった車やバッグを購入し、喜びや満足感を得られたという人もいるでしょう。また、ためたお金で英会話を習い、英語が話せるようになったり海外を旅したりもできます。お金を得ることで人生を充実させられたり、自分の世界を広げたりできるのです。そういった喜びが働き続ける活力やモチベーションになることもあります。

働くことの目的、具体的な一例

人はどのような目的を持って働いているのでしょうか?主な例を紹介します。

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生活費などお金のため

正社員・パート・フリーランスなど働き方は違っても、多くの人が生活費などのお金を稼ぐために働いているのが現状です。これには、家族を養うということも含まれています。家族を持てば、家族が生活できるように働いて生活費を稼ぐ必要があります。また、生活費以外のお金をためて、将来に備える人も多いでしょう。例えば、結婚・引っ越し・老後など。自分の欲しい物を購入したり、趣味に使うお金を得たり、子どもの習い事の費用を賄うために働く人もいます。

さらに、家族の元を離れ独立して生活するために働く人も少なくありません。自分の収入で生活することは自立にもつながり、一人の社会人として生きていく上で大切なことでもあります。

社会、他者への貢献

社会や他者への貢献を目標としている人もたくさんいます。分かりやすい例でいえば、医師や看護師は、病気やケガ人を助けるという責務があり、社会や他者に大きく貢献している人たちです。医師や看護師などの場合、自分が病気やケガをした時に、親切にしてもらった経験・苦労した経験などが、貢献する原動力になっていることも少なくありません。

また、社会を便利にするサービスを開発することや、人が必要とする情報を発信することなども社会や他者への貢献の一つです。他者への貢献に重点を置いている人の中には、NPOボランティアで活躍する人もいます。

自身のスキルアップ

自分のスキルアップを目的に働く人もいます。組織の中でさまざまなスキルを磨き、昇格を目的とする人もいますし、将来的に独立して働くことを目標にしている人もいるでしょう。例えば、経験とスキルがあれば組織にこだわる必要がないエンジニアやプログラマーの中には、フリーランスとして働くことを目指している人も少なくありません。まずは、会社で必要なスキルや経験を積み、フリーランスとして独立するための土台作りをしているのです。

また、人脈などネットワーク作りと捉えている人もいます。そのような人にとっては、会社は自分の将来の夢を果たすための通過点といえるでしょう。

純粋に仕事が楽しい場合も

中には、仕事自体が楽しいと感じ、特に目的意識がない人もいます。例えば、自分のやりたい仕事に就職して充実している人や、やりがいを感じている人などです。近年は働き方が変わりつつあり、フリーランスとして活躍する人も増えています。

また、自分の好きなことや趣味の延長線上に仕事があるという人も。このような場合、働くこと自体に楽しみを見出しているといえるでしょう。しかしながら、たとえ好きな仕事でも辛いと思うことはありますし、フリーランスは多くのタスクを一人でこなさなければいけないことも多いのです。一見華やかに見えますが、苦労も多いというのが現状です。

働くにはやりがいが必要?

多くの人にとって、1日の大半を過ごす場所が職場です。そのため、仕事にやりがいを見つけることが大切と言われることも多いですが、実際はどうなのでしょうか?

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やりがいと仕事に対する不満の関係

仕事に100%満足している人は少なく、誰でも少なからず不満はあるものです。不満に感じる大きな理由の一つが、やりがいがないこと。やりがいが感じられなくなる理由はさまざまで、一つではなく複数のことが重なっていることも珍しくありません。例えば、「単調な仕事でスキルを発揮できない」「仕事量に見合う給料がもらえない」「努力しているのに昇給や昇格にならない」など。また、「上司など職場の人との人間関係が複雑」「残業が多くプライベートな時間を楽しめない」など、仕事そのものではなく職場の環境に不満があることが原因の人もいます。

やりがいを無理に見つける必要はない

やりがいがないと不安になったり焦ったりするかもしれませんが、無理に探す必要はありません。そもそもやりがいは無理に探すものではなく、日々の積み重ねや、人とのかかわりの中で自然と芽生えてくるものです。つまり、自分一人でどうこうなるものではありません。焦りや不安を感じることもありますが、やりがいとらわれる必要はないのです。

やりがいを持つための方法

業務内容を受動的ではなく能動的に捉えることでやりがいを見つけやすくなります。ただ与えられた業務をこなすだけでは、やらされているという感覚になりやすく、自分を見失いがちです。「より効率よく業務をこなすには何をすればよいのか」「改善可能な点はないか」など、自ら積極的に課題を作ることで、充実度が増します。自ら動くことは、大きな責任や苦労も伴います。しかし、行動することで自分の成長につながったり、周囲に認められたりなど、やりがいを得られる可能性は増えていきます。

仕事を楽しむコツもチェック

意識を少し変えるだけで、仕事が楽しくなることもあります。これから紹介する楽しくなるコツを実践してみましょう。

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職場に仲間を見つける

仕事を楽しむためには、職場に仲間を見つけるのがおすすめです。職場での人間関係は、楽しさややりがいに影響していきます。もちろん、仕事を通して自然と仲良くなることもあるでしょう。しかし、人間関係がうまくいっていない場合は、ある程度努力が必要になります。例えば、自分から明るくあいさつをするようにしたり、話しかけるだけでも印象が違います。職場の雰囲気がよくなることで、人間関係も好転することが多いものです。

また、仲間がいると気軽に仕事の悩みを相談できたり、必要な時に手を差し伸べてもらえるなど、プラスになることもたくさんあります。

仕事に目標を設定する

具体的な目標を設定することで、その目標を達成するために努力をする楽しみを経験することができます。さらに、努力の時間だけではなく、結果を出せた後は達成感や充実感も味わえます。

また、目標を設定することで行動しやすくなったり意識が変わったりなど、モチベーションアップにも。営業職のように売上目標がない仕事でも、目標にできる内容は無限にあります。例えば、事務職ならより効率よく業務を行う工夫を考えて試してみるなど。目標は1日の目標、1カ月の目標、1年の目標と分けて考えることで、達成しやすくなります。まずは日々の目標を達成し、成功体験を多く作っていきましょう。

今している仕事に夢中になる

今の仕事に夢中になってみることで、楽しみを見出せることも。そもそも仕事は、楽しいことばかりではなく、理想通りの仕事ができている人の方が少ないのが現状です。やりたい業種や理想の条件にぴったりでも、「実際に働いてみたら違った」ということもあります。しかし先入観を持たずに挑戦してみることで、「思っていたのとは違ったけれど面白い」と感じられることもあるものです。また、全力で向き合ってみることで、今まで気付かなかった自分の才能や好奇心に気付いたり、新たな可能性が生まれたりすることもあります。

プライベートも楽しむ

仕事が趣味という人もいますが、プライベートが充実すると仕事も楽しくなるケースがあります。残業が多く仕事中心の生活だとストレスがたまり、不満を抱えやすくなるためです。また、仕事とプライベートのバランスがいいと生活にメリハリがつくため、心も満たされやすくなります。

仕事が忙しい人は業務をこなすだけでなく、効率よく進めるにはどうしたらよいのか考えてみましょう。工夫することで時間が短縮され、プライベートの時間を増やせることもあります。休日は家でゴロゴロしていませんか?趣味に没頭する時間を作ったり、ジムなどで体を動かしたりするとリフレッシュになります。一所懸命に仕事をすることは素晴らしいことですが、ときにはリラックスタイムを設けてオンオフともに楽しみましょう。

面接時に企業が求める「働く意味」とは?

面接時によく聞かれる質問の一つに「働く意味」があります。どのような趣旨があるのでしょうか?

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その人の価値観を問うている

働く意味の考え方は人それぞれですが、意味を聞くことで「その人の価値観を知る手掛かりにしたい」という考えが。例えば、生活費を稼ぐために働く人と、社会貢献のために働く人では、価値観が大きく異なります。どちらが良い・悪いということではなく、価値観を通してその人がどのような経験をしてきたのか、どのようにその価値観が形成されたのかなどを知ろうとしているのです。また、その人の価値観と会社の価値観や社風が合致しているかも見ています。会社が欲しいと思っている人材か、会社の中で活躍できる人材かなどの判断材料になっているのです。

答えから成長性を確認している

会社は、会社の発展につながるような人材を求めています。会社には、働く意欲があり成長性を感じられ、将来的に経営を任せられるような人材が必要不可欠なためです。会社経営は生存を左右する核となる部分のため、できるだけ長く働いてくれる優秀な人材を確保することが必須。そのため「働く意味」の価値観を通して、それまでの経験・仕事に対する意欲・姿勢を確認しています。また、その人と会社の環境が合っているかも見ています。例えば、社会福祉などの業界では、生活費を稼ぐためというよりも、社会や他者への貢献が働く意味という人を求めている傾向にあるためです。

「働く意味」への上手な答え方

面接で働く意味を聞かれたときは、どのように答えるのが望ましいのでしょうか?スムーズに答えられるように、あらかじめ自分の考えをまとめておきましょう。

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自分主体の答えはNG

好印象を与えるには、自分のためだけに働くというイメージを与える自分主体の回答にならないのが理想です。具体的には「通勤に便利だから」「福利厚生が充実しているから」「残業が少なそうだから」といった回答が該当します。近年は仕事とプライベートのバランスが重要視されていますが、それを希望していると捉えられてしまうと、マイナスの印象を与えてしまいます。

また、生活費を稼ぐためという回答もNGです。実際には多くの人がお金のために働いていますが、どのような仕事でもいいというわけではないはずです。従って、お金以外のことで自分の価値観が相手に伝わるような回答をしましょう。

考え方を整理して答えよう

働く意味を聞く理由は、その人の価値観と成長性を知るためです。従って、その二つの部分にアプローチをすると、好印象を得やすくなります。例えば、これまでの人生で得た経験や有意義だと感じたことなどを絡めて、具体的な働く意味や目的につなげていくのがおすすめです。まずは自分の人生で大切にしていることは何かを考えてみましょう。そこにたどり着いた過去の経験を振り返ることで分かりやすくなります。例えば、「志望校に合格するために懸命に努力し、合格したことで達成感を得られた」ことがベースになっているのであれば、その経験を用いてアプローチしましょう。

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