【目次】
・ベビーバングとは?
・ベビーバングの切り方
・面長?丸顔?どんな人に似合う?
・40代女性がベビーバングに挑戦するなら
・ロングさんに似合うベビーバング
ベビーバングとは?
眉上でジグザグにカットした前髪
ベビーバングとは一般的に「眉上でジグザグにカットした前髪」のことを言います。
近年人気の高いスタイルで、ロングでもショートでも似合いやすいと言われ、前髪だけイメチェンしたいという人や、簡単に垢抜けたいという人におすすめです。
ベビーバングの切り方
眉上2cmくらいにカットする
ベビーバングの切り方手順は以下。
1. 前髪を6:4に分ける
まず前髪を6:4くらいに分けたら、6のセンターを起点にします。
2. 眉上2cmくらいの長さにカットする
1を眉上2cmくらいの長さにカットし、左右の前髪を斜めになるようにジグザグとカットしていきます。左右どちらかの眉毛だけ見えるようにするのがポイント。
サイドの髪を少し長めにすることで、子供っぽくなりすぎないはず♪
面長?丸顔?どんな人に似合う?
顔型はあまり関係ない
ベビーバングは基本的に、どんな顔型の人でも似合いやすいと言われています。
丸顔さん→前髪に隙間を作ってシースルーに。
面長さん→眉上ギリギリに、少し厚みを残して。
このように顔型によって前髪の形も変えると、あらゆる顔型の人が楽しめます。
顔のパーツのバランスがいいと似合いやすい
顔型はあまり関係ないとは言え、顔のパーツによっては似合いやすい人とそうでない人がいるようです。
例えば鼻が大きい人や各パーツの彫りが深い人は、前髪が短いとそのパーツが目立ってしまい、個性が強く出てしまいがち。また、眉毛が出るので、眉のバランスが悪いと、濃さや形も目立ってしまいます。
またおでこが狭い人は、前髪の面積が小さくなることでその狭さが余計に目立ってしまう可能性も。
こういった場合は、メイクで顔のパーツのバランスを整えることで似合うようになる場合もあるので、ベビーバングに似合う自分なりのメイクを探してみるのもいいかもしれません。
オン眉が似合う顔とは?顔型も重要?おしゃれに見せるポイントをレングス別にご紹介
40代女性がベビーバングに挑戦するなら
ベビーバング×内巻きボブ
個性が強くなりがちなベビーバングは、毛先をふんわりと巻いてフェミニンな印象にすると、女性らしさも加わるはず。
この内巻きはエアリー感が大事。ぐるんとした曲線にならないように、使用するのはストレートアイロンがおすすめ。毛束をとったら根元からアイロンで挟んで、上に大きく弧を描くイメージですべらせて。
ベビーバング×外ハネボブ
どうしても子供っぽく見えがちなベビーバングは、毛先に外ハネを加えることで、カジュアルなこなれ感が出ます。
使用するアイロンは26mm。髪を表面と内側の2段に分けたら、毛先を外ハネにしていくだけでOK!あまり時間をおかずに、スッと通して程よくクセづけるのがポイントです。
アイロンを挟んで通すだけ!ボブがおかっぱにならない簡単テクニック
ベビーバング×ふんわりショート
前髪を短くするのと同時に、髪型も思い切ってショートにしてみるのもGOOD!アシンメトリー前髪+やや長めの顔まわりなら、子供っぽさがなくしっかり大人っぽい!
ロングさんに似合うベビーバング
ベビーバング×黒髪ストレート
ベビーバング×黒髪のストレートロングは、とことんモードな印象に!黒髪で地味に見える、なんだか垢抜けない…という人は、ベビーバングにするだけでグッと個性的になるはずです。
ベビーバング×パーマヘア
パーマスタイルのロングにベビーバングを合わせると、トレンド感のある外国人風の髪型に!
やわらかな女性らしさを残したいという人はゆるめのパーマに、個性的にしたいという人は細かい強めのパーマにチャレンジしてみてもいいかもしれません。