ブラウンベージュ
艶のあるブラウンベージュは、肌なじみがよくやわらかな雰囲気に仕上がります。オイルでほんのりウェットな質感にすることでこなれ感もバッチリ。ベースは鎖骨下5cmでワンレングスにカットしたまとまり感のあるセミロング。髪表面に少しレイヤーを入れて軽やかな動きを出しやすくするのがポイントです。デジタルパーマで毛先にゆるやかなカールをつくることで、顔まわりをカバーして面長感を軽減。また、曲線のあるシルエットによりフェミニンさも手に入ります。
シフォンブラウン
艶とやわらかさを重視したヘアカラー。ダークトーンで落ち着いた雰囲気に。ヘアスタイルはくびれをつけたメリハリボブ。レイヤーが入っていると、トップがペタンとしがちな場合でもスタイリングでふんわり感がつくりやすくなるのもうれしい。ギリギリ結べる長さをキープしているため、おしゃれしたいけれど多忙なワーママにもぴったりです。
ラベンダーベージュ
ラベンダーベージュでやや暗めのトーンのヘアカラー。紫外線をたくさん浴びる時期は、これくらい暗めのラベンダーカラーもおすすめ。明るい髪色でなくても透明感があるので重く見えず、こなれた印象もバッチリです。髪型は動きが出るレイヤーを入れることで、大人っぽく女性らしい印象に。
ローズピンク
▲画像提供:@morooka_ibijin
その名の通りバラを連想するような深みのある色が特徴であるローズピンクのヘアカラーは、大人の魅力を演出したい人におすすめ。くすみ感のある色なので、甘くなりすぎず、落ち着いた雰囲気に仕上がります。ブリーチなしでもきれいに発色するため、髪ダメージを最小限にしたいという人にも◎。ショートヘアやボブの髪型に合わせると、よりエレガントで上品なイメージに。ローズピンクのくすんだ色味は、ブルベ夏タイプの人の肌をさらに美しく華やかに見せてくれます。
ハイライト|白髪ぼかしにも◎ 春カラー
ゴールドベージュ×ハイライト
明るめのゴールドベージュ。全体に細かくてさりげないハイライトを入れ、立体感と動きを強調。丸みのあるシルエットでありながら、襟足や耳の前は毛先をシャープにして肌に沿うように整え、メリハリをつけたスタイル。計算されたカットで、首周りの厚みやハチ周りのふくらみを抑えて立体感を実現。ナチュラルさとフェミニンさをあわせ持ち、女性らしいファッションを甘すぎることなく程よく中和して着こなすことができます。クールな雰囲気に転ばせることもできるので、通勤着との相性も抜群。
アッシュベージュ×ハイライト
落ち着いたトーンのアッシュベージュに、ハイライトをプラス。レイヤーの動きがさらに際立ちます。ひし形シルエットは、ハチ周りと首周りのボリュームが抑えられるためバランスがよく、毛量が多くてもスッキリ見せることが可能。ハネる長さでカットしているため襟足が自然と外ハネになり、スタイリングも簡単です。後頭部がペタンとならず、横から見てもキレイをキープ。
セピアベージュ×ハイライト
チラチラしたできはじめの白髪をごまかすため、表面を中心に細かいハイライトを入れてからセピアベージュカラーに。髪にも肌にも透明感をまとわせる色味です。年齢を重ねると髪にボリュームがなくなってきたり、白髪が気になったりと悩みが多くなるもの。厚みを残しつつ毛先に動きをプラスしたスタイルでボリュームをカバーし、細かなハイライトカラーで白髪をごまかし!アレンジしてもハイライトがアクセントになり、おしゃれにキマります。
オリーブブラウン×ハイライト
ベースは、やや明るめのオリーブブラウンカラー。全体に細かくハイライトをブレンドし、白髪をぼかしつつ陰影をつけておしゃれな雰囲気に。ストレートだとハイライトが目立ちすぎてエッジが強くなってしまうため、大きなウエーブスタイルにするといい感じになじみます。顔周りの動く毛流れを引き立たせ、ちょっとレトロな雰囲気を楽しんで。
デザインカラー|華やかに彩るヘアカラー
ベージュ×ミルクティーベージュのインナーカラー
インナーカラーとは髪の内側のみを染めるヘアカラーのこと。ここで大人世代におすすめするインナーカラーは、なじみのいいミルクティーベージュ。9レベルの透明感あるベージュのベースカラーとのさりげないコントラストでおしゃれに仕上がります。肩上ラインで毛先をパツッと切り揃えたボブヘアは、表面にほんのりレイヤーを入れることで、髪に自然な動きがうまれて大人っぽく見えます。顔まわりを後ろに流してラフに。
カーキブラウン×カーキベージュのハイライトカラー
8レベルのカーキブラウンベースに、インに14レベルのカーキベージュのハイライトをブレンド。サイドを耳にかけたり顔周りを巻いたとき、ハーフアップにしたときにハイライトがしっかり見えます。ヘアスタイルは、重めがかわいい切りっぱなしのミディボブ。肩に当たる長さなので乾かすだけで外ハネになる特長を生かし、カジュアルな雰囲気に仕上げます。オンのシーンでは髪を下ろして落ち着いて見せつつ、オフではアレンジでハイライト部分をアピールしたりと、二面性を楽しむことができそう!
ダークブラウン×ハイトーンのインナーカラー
ダークブラウン系のベースに黄みを抑えた13トーンのハイトーンカラーで、顔まわりを華やかにしつつ大人らしい上品さも。きれいめファッションにも相性抜群です。濃い色のトップスを着ているときでも、インナーカラーで立体感が加わるので重くなりすぎない後ろ姿に。鎖骨から顎ラインにかけてレイヤーを施したミディアムスタイルに、襟足からもみあげにかけて入れたインナーカラーをオン。ところどころに細い毛束のハイライトを入れることで、顔なじみもよくこなれた雰囲気になります。
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