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2021.07.07

こんなに便利!「バターケース」のメリットとは? 選ぶポイント&おすすめ7選

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バターケースはその名の通り、バターを保存する際に使うアイテムです。バターケースがなくてもバターを保存することはできますが、使用することによってどのようなメリットがあるのでしょうか?またバターケースの選び方や、おしゃれな製品を紹介します。

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【目次】
 ・バターケースの魅力とは?
 ・バターケースの選び方
 ・食卓をおしゃれに魅せるケース
 ・手軽に使えて機能的なケース
 ・よくバターを使う人には大きめサイズも

バターケースの魅力とは?

バターは箱に入って販売されているため、使いかけをそのまま保存している人も多いでしょう。「わざわざバターケースに入れ替える必要があるのだろうか?」と考える人もいるかもしれません。

では、バターケースにはどのような魅力があるのでしょうか?

バターケース おすすめ 魅力

(C)Shutterstock.com

鮮度をキープ

バターケースを使用すると「バターの鮮度をキープできる」のが大きなメリットです。バターはある程度の大きさで売られており、一般的な家庭で一度に使いきる機会はあまり多くはないでしょう。

残った分は保存することになりますが、そのときに元々包装されていた箱のまま保存しておくと、バターが空気に触れて酸化してしまいます。酸化すると味や風味が落ちるため、バター本来の味わいがなくなってしまうのです。

バターを保存する際、購入してきた箱のままではなく、密閉性の高いバターケースに入れることで、バターの酸化を防げます。方法に気を付ければ、長期間保存しても最後までおいしく使用できます。

冷蔵庫内の臭い移りを防ぐ

バターは主に冷蔵庫で保存しますが、冷蔵庫の中には、バター以外にもさまざまな食材があります。バターはデリケートな食材で臭いを吸収しやすいため、ほかの食材と長く一緒に保存していると、臭いが移ってしまうこともあるのです。

バターケースを使用すれば、購入時の箱に入れたままにするよりも、ほかの食材の影響を受けにくくなります。素材によっても臭い移りを防ぐ効果は異なりますが、特にガラスやホーローなどの素材は、臭い移りしにくいのが特徴です

このようなバターケースを活用することで、バター本来の風味を損なうことなく使用できるでしょう。

おしゃれで使いやすい

バターは銀紙に包まれ、紙パッケージで販売されている製品が多数あります。使いかけのバターをまた銀紙で包み、そのまま冷蔵庫で保管すると銀紙が剥がれにくくなることもあり、いざ使おうとしたときに使い勝手がよくないことも。

しかし、銀紙を剥がしてバターケースに入れておけば、冷蔵庫から取り出してサッと使用できます。

また、冷蔵庫で保管していると、硬くなりすぎてしまい、すぐにカットできないという経験もあるのでは。バターケースの中には適度な硬さに保ってくれるものもあるため、そのような製品を活用すると便利です。

頻繁に使用する場合は、あらかじめ使いやすいサイズにカットしてバターケースで保管すれば、より使いやすくなります。

デザインがおしゃれでかわいいバターケースも多く、食卓にそのまま出しても違和感がないのもメリットの一つです。

バターケースの選び方

さまざまなメリットがあるバターケースは、数多くの製品が販売されています。では、自分にぴったりの製品を選ぶには、どのようなポイントに注目すればよいのでしょうか?

バターケース おすすめ 選び方 ポイント

(C)Shutterstock.com

好きな素材で選ぶ

素材によってメリット・デメリットがあるため、それを念頭に置いた上でバターケースを選びましょう。

例えば、木製は温度変化の影響を受けにくく、バターを適温に保つのに効果的です。しかし、洗剤などで洗えない製品もあり、お手入れには注意する必要があります。

ガラスや陶器・ホーローはおしゃれな製品が多く、デザイン性の高いものを求める人にぴったりです。汚れが付きにくく、臭い移りが少ないというメリットもあります。ただし、壊れやすい素材のため、取り扱いには注意が必要です。

プラスチックは軽くて扱いやすい上、密閉性が高い製品も多く販売されています。ほかの素材に比べるとチープな印象もありますが、機能性を重視する人におすすめです。

サイズで選ぶ

いつも使っているバターのサイズをチェックして、収納できるちょうどよいサイズのバターケースを選びましょう。

バターに比べてケースが大きすぎると、表面が酸化してしまう可能性が高くなります。大きめを買うのではなく、使用するバターに合わせたサイズを購入するのがポイントです。

市販のバターは200gが一般的ですが、製菓用などには450gというサイズも販売されています。

バターケースも同様に200gが入るサイズが最も多いですが、大容量のタイプや、半分の100gが入るサイズも展開されているため、自分の使いやすいサイズを選ぶのがおすすめです。

また、冷蔵庫内でそれなりの場所を必要とするため、保管場所も考慮してサイズを決めましょう。

機能性も大切

バターケースの機能性は製品によってさまざまなため、しっかり比較して選ぶ必要があります。

臭い移りや酸化を防止して、バターの鮮度を保つには密閉性が重要です。例えば、フタにパッキンやバルブが付いているタイプは、高い密閉性に期待ができます。

バターカッターが付いていたり、バターナイフを一緒に収納できたりするバターケースもあります。実際に使ったときに、どうやってバターを切り出すかをイメージして選ぶとよいでしょう。

また、日々のお手入れなどのしやすさも重要なポイントです。デザインによっては洗いにくいものもあるため、お手入れの方法についても意識して選びましょう。

食卓をおしゃれに魅せるケース

食卓にバターケースをそのまま出して使用したい場合、デザイン性は重要なポイントです。食卓をおしゃれに魅せてくれるバターケースの中から、おすすめの製品を紹介します。

バターケース おすすめ おしゃれ

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ウッドと白磁のコンビが美しい KEYUCA「matine バターケース III」

ナチュラルな木製のフタと白磁の本体の組み合わせで、シンプルながらも美しいバターケースです。

個々によって違う木目や色など、天然木ならではの味わいがあり、食卓にそのまま出しても違和感なくなじみます。

15.5×9×5.5cmで、一般的な200gのバターが入るサイズです。フタの部分は、食洗機や電子レンジ・オーブンの使用が不可のため、使用の際は注意しましょう。

バターケース おすすめ おしゃれ

商品名:KEYUCA matine バターケース III

経年変化も楽しめる木製 東屋「バターケース 全判 200g」

東屋のバターケースは、硬い山桜をくり抜いて作られています。

トレーにバターをのせ、その上に深いフタをかぶせるタイプなので、バターをケースに移したり、食卓に出してバターを切り分けたりするときの使い勝手も抜群です。

フタは隙間なく密閉してくれるため、酸化することなく鮮度を保ってくれます。また、使い続けるうちにバターの油分が徐々に染み込み、独特の味わいが出てきます。このような経年変化を楽しめるのも、特徴の一つです。

バターケース おすすめ おしゃれ

商品名:東屋 バターケース 全判 200g

高級感ある華やかなガラス製 KILNER「バターディッシュ」

イギリスの老舗ガラスメーカー・KILNERのバターケースは、華やかなガラス製です。厚みのあるガラスで、ずっしりとした重みがあり、食卓に置いても高級感を演出できます。

トレーとフタの間に隙間ができないように工夫されており、臭い移りの心配もありません。冷却性にも優れているので、冷蔵庫から出してもすぐに温まることがなく、適度な冷たさを保てます。

バターの残量を一目で確認しやすく、インテリア性と使い勝手を両立できるバターケースです。

バターケース おすすめ おしゃれ

商品名:KILNER バターディッシュ

手軽に使えて機能的なケース

バターケースに対しては「見た目よりも機能性重視」という人もいることでしょう。では、機能的なバターケースには、どのような製品があるのでしょうか?

バターケース おすすめ 手軽 機能的

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食洗機で洗える スケーター「ステンレスカッター付きバターケース」

ステンレスのバターカッターとバターナイフ付きのバターケースです。

ステンレスカッターは、200gのバターを一度に約10gずつ、20個に切ることができます。切り分けておけば使うたびに計量する必要がなくなるため、お菓子作りなどにも便利です。

また付属のバターナイフは、バターが取りやすいよう先端に切り込みが入っています。使わないときにはケース内に格納できるため、邪魔になりません。

フタは透明で残量をすぐに確認できますが、密閉式ではないため、ランチボックスのベルトなどで固定するとよいでしょう。

お手入れの際は食洗機が使用でき、清潔に保てます。

バターケース おすすめ 手軽 機能的

商品名:スケーター ステンレスカッター付きバターケース

一押しで簡単カット ニトリ「カットできちゃうバターケース」

その名の通り、簡単にバターがカットできるケースです。ワイヤーカッターの上にバターを置き、フタでギュッと一押しすることで、バターが均一にカットできます。

200gのバターであれば、約5gに切り分けられ、そのまま保存することが可能です。5gずつの薄切りのためトーストなどに使っても溶けやすく、普段バターを少量ずつ使う人にもおすすめできます。

商品名:ニトリ カットできちゃうバターケース

やっぱり使える!【ニトリ】の〝バターケース〟が便利すぎ | Domani

よくバターを使う人には大きめサイズも

料理やお菓子作りによくバターを使用する人の場合、大容量のバターを購入することもあるでしょう。そのような場合には、大きめサイズのバターケースをおすすめします。

バターケース おすすめ 大きめ

(C)Shutterstock.com

プラチック製で軽い 曙産業「バターカッティングケース」

新潟県燕市のプラスチックメーカー・曙産業が販売するバターカッティングケースは、16.7×9.5×10.2cmの大容量ながら、軽くて扱いやすいのが特徴です。

ワイヤープレートが付属しており、バターをのせてフタで押し込むだけで、簡単にカットできます。

ワイヤープレートは450g用と200g用の2種類で、450g用は約10g、200g用は約5gのサイズにカットすることが可能です。食洗機も使用できるため、お手洗いにも手間がかかりません。

バターケース おすすめ 大きめ

商品名: 曙産業 バターカッティングケース 450g

密閉性の高い 富士ホーロー「バターケース 450g用」

ホーロー専門メーカー・富士ホーローが販売するバターケースです。ニ重構造のパッキンを採用し、さらにフタにバルブを設けることで密閉性を高め、バターの鮮度を保ってくれます。フタの開閉はバルブを引っ張るだけのため、簡単です。

また、臭い移りを防いでくれるだけでなく、酸や塩にも強いバターケースのため、バター以外を入れることもできます。オーブンでの使用が可能なので、グラタンや焼き菓子の型にも最適です。

つるりとした質感のホーロー製のシンプルなデザインは、そのまま食卓に出しても違和感がありません。

バターケース おすすめ 大きめ

商品名:富士ホーロー バターケース 450g用

トップ画像/(C)Shutterstock.com

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