自分を卑下しすぎていないか
例えば自分にコンプレックスがあったり、自分を否定して相手を持ち上げたいと思っていたりすると、ついつい自分を過剰に卑下してしまいがちです。
謙虚でいることは悪いことではありませんが、あまりにも自分を卑下しすぎると「素直じゃない人」、または逆に「嫌味な人」とマイナスな印象を持たれかねません。
人と話しているとき、自分を過剰に卑下していないかどうか注意してみてください。
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相手に興味を持って話を聞けているか
会話とは「キャッチボール」だと言われますよね。会話する相手はあなたの話も聞きたいけれど、自分の話も聞いてほしいものです。
自分の話ばかりして相手の話は対して聞かない、またはすぐに自分の話にすり替える、そんな話し方をしていないかどうか注意してみてください。
また何人かで会話をしているとき、一部の人しか知らない話題をひたすら話すのもNG。その思い出を共有していない人は、話しに入れず退屈になってしまいます。
表情が硬くなりすぎていないか
せっかく楽しい内容の話も、ただ淡々と話してしまうと面白みが伝わりません。逆にせっかく楽しい話題で盛り上がろうとしているのに、表情をほとんど変えずに聞かれたら話している側も楽しくありません。
会話を引き立てるのは「表情」や「ジェスチャー」です。
話題に合わせて表情や声に気持ちを込め、程よい抑揚やジェスチャーを加えるだけでも、相手に与える印象は大きく変わりますよ。
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