謝らない
心が狭い人は、自分に非があっても認められず謝ることができない人が多いよう。
こういった人は「悪いのは自分ではない」と、他人や運が悪かったと考える傾向が。注意や叱責を成長の糧とせず、せっかくの成長のチャンスを逃してしまいがちです。
身近に心が狭い人がいる場合の対処法
聞き流す
心が狭い人がネガティブなことを言ってきても、聞き流すのが一番。
真剣に聞いていたらこちらが消耗してしまいます。こうした話にはほとんど実がないので、「ああそうなんだ。大変だったね…」と心に留めず聞き流してしまいましょう。
こちらは大きな心で接する
心が狭い人に嫌な思いをさせられたら、同じ土俵に立つのではなく、あえて広い心で接してあげてはいかがでしょうか。「この人は精神的にまだ成長段階なんだな」と思えば、イラッとしたことも引きずらなくて済みます。
関わらなくて済むならできるだけ関わらないのが良いですが、そうでないのならこちらのレベルを上げて一歩引いて接してみると良いかもしれません。
自分の心が狭いと思ったら試したいこと
相手の立場になって考えてみる
自分の心が狭いな、と感じるのなら、常に相手の立場になって考えるクセをつけてみてはいかがでしょうか。
これを言ったら相手はどう思うのか、どう感じるのかなど、「自分だったら」と考えてから発言しようとすれば、思いやるような発言や行動ができ、後悔することが減っていくかもしれません。
ポジティブな言葉を心がける
心が狭い人はなんでもネガティブに捉えがち。
まずは楽しい、うれしい、素敵といったポジティブな気持ちを素直に表現することを心がけてみましょう。
褒めてもらったときは「ありがとう」と言葉に出して伝える、美味しいものを食べたら「美味しい」と声に出す。これらをひとつずつ実践してみてください。
ポジティブな気持ちに目を向けるクセがつけば、自己肯定感が少しずつ高まり素直になっていきます。ネガティブ発言も減っていき、周囲との関係も良好になっていくはずです。
▼あわせて読みたい