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LIFESTYLE 職場の悩み

2023.06.06

謝らない人は一体どういう心理なの?職場で困ったときの対応法もご紹介

 

明らかに迷惑をかけているのに謝らない人っていますよね。一体何を考えているのか、心理状態が気になりませんか?謝らない人になってしまった理由や対処法についてご紹介します。職場でお困りの方や付き合い方を悩んでいる方はぜひご覧ください。

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謝らない人の心理はどうなっているの?

「なぜあの人は謝らないのだろう…?」と不思議に思ったことはありませんか。どう考えても謝るほうが自然な場面でも、頑なに謝ることを拒否する人がいます。しかし、謝らない人の中では、その理由が確立されているので、謝らないことは当然なのです。よくある理由を4つご紹介しますので、謝らない人の心理状態に思いを巡らせてみましょう。

ビジネスマンの会議

(C)Shutterstock.com

自尊心が高すぎて間違いを認められない

謝ることは、自分の間違いを認めることです。人間は誰しも間違うことがあるので、間違ったからといって何も特別なことはありません。失敗の程度にもよりますが、大抵の場合は「次は注意します」と素直に謝れば解決します。しかし、自尊心が高すぎる人にとってはそのようにシンプルな問題ではありません。「自分が間違うなんてあってはならない」という思いや「間違ったことを他人に公表するなんて恥ずかしすぎる」という考えが錯綜し、言葉に詰まってしまうのです。

自分の責任を認めたくない

状況によっては、謝ることに責任が伴うことがあります。例えば、まったく新しいコンセプトのノートパソコンの広告作成を依頼されているとしましょう。プレゼンテーション用の資料をすでに社内で作成し、明日にはクライアントの電機メーカーと打ち合わせがあるとします。そこへ、「プレゼンテーション前に資料を送ってほしいと頼んだにもかかわらず、まだ送られてきていない」とクライアントから催促の電話がかかってきました。

このようなシチュエーションならば、誰が悪かったのかは一目瞭然です。資料をクライアントに送るようにと言われていた担当者に責任があります。しかし、ここで謝れば、責任が担当者である自分一人にあったことを認め、事後処理やクライアントへの謝罪・対応などのすべてを負うことになるでしょう。担当者が「責任が自分一人にあることを認めたくない」と考えるならば、謝らずに黙っているか、「なんで前もって言ってくれなかったのですか?」とあたかも周りに責任があるかのような態度をとるかもしれません。

謝る場面だと気付いていない

自分の責任を認めたくないことが理由で謝らない人は、ストレートに言えば「確信犯」です。謝らないことで自分の責任を逃れようとしています。しかし、謝らない人のすべてが確信犯ではありません。中には、本気で謝る場面だと気付いていないことがあるのです。そのような人に「あなたが悪いでしょ?謝らなきゃ」と言っても、「え?これって私のせいなの?」と驚きの反応が返ってきます。よく言えば無邪気なのですが、ちょっとイラっとしてしまうかもしれません。

なお、謝らない人の中には、あえて謝る場面であることに気付いていないふりをする人がいます。そのような人は何を言っても「知らなかった…」の一言で押し通す傾向があるので、話が通じにくいでしょう。

他人や運が悪かったと考えている

理由や状況に関係なく、すべてのことに対して「悪いのは自分ではない」と考えている人がいます。電車に乗り遅れて会社に遅刻したのも、「いつもよりも電車が早く出発した」と考えたり、「駅前の信号がなかなか変わらなかった」ことが理由と考えたりするでしょう。

また、「自分」ではなく「運」が悪かったと考える人もいます。例えば、部長に提出した資料に誤字が多いということを指摘されても、謝るのではなく「今日は部長がピリピリしているから、こんな細かいことを指摘するに違いない。運が悪かった」と考えるかもしれません。

誤字を指摘してくれるということは、本来ならば喜ばしいことです。今後、注意して文章を書くようになるきっかけとなりますし、クライアントに誤字のある資料を提出して会社の評価を落とすことを未然に防げたと考えることもできるでしょう。このように考える社員は、部長の指摘を「次は誤字のない文章を仕上げよう」「提出する前に2回は見直そう」と自分自身を高める糧としていきます。一方で、いつも他人や運が悪かったと考える人は、注意や叱責を成長の糧としません。「私が悪いわけじゃないのに」と言い訳をし、せっかくの成長のチャンスを見逃してしまいます。

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謝らない人にはどう対応する?

謝らない人について予想される心理を考えると、「そういう人なのだからしょうがない」と思えるようになるかもしれません。しかし、いくら背景にある心理がわかったところで、謝らない人と一緒に仕事をしていくのはつらいものです。イライラした気持ちが高まり、こちらの精神状態も穏やかではいられなくなってしまいます。謝らない人に対してどう対応すべきか見ていきましょう。

カフェで店員にクレームを入れる男性

(C)Shutterstock.com

悪いところを説明して謝罪を促す

謝らない人の中には、意図的に謝らないのではなく、どこが悪いのか本気で分かっていない人もいるかもしれません。「クライアントに資料を送るのは、あなたの担当だったよね?ちゃんとみんなに謝るほうがいいよ」などと率直に悪い部分を説明し、謝るように促してみましょう。悪いところを指摘すれば「本当だ!私が間違っていた」と気付きやすくなりますし、「ごめんなさい」と謝りやすくもなるでしょう。誰に謝るかについても教えてあげれば、さらに素直に対応しやすくなるかもしれません。

放置して様子を見る

本当に悪いところに気付いていないのか、それとも意図的に謝らないのか、少し観察してみないと分からないところがあります。「なんで謝らないの!?」と怒る前に少し放置して、様子を見てみましょう。意図的に謝らない場合は、行動や言葉にやましさが見え隠れするかもしれません。意図的ではなく本気で悪いところに気付いていないと分かったときは、優しく、「これが間違っているよ。みんなに謝ろう」と導いてあげましょう。

気にしない

結局のところ、謝るか謝らないかは、個人の自由です。ある人が謝らないとしても、別の人がどうこう言う必要はないと考えることもできるでしょう。また、あなたが謝らない人から迷惑をかけられたとして、その人が謝っても謝らなくても状況は変わりません。例えば、後輩が間違って資料を捨ててしまったとします。その資料を作成できるのがあなたしかいないならば、謝る・謝らないにかかわらずもう一度印刷するか、作成するかしかないのです。

さらに、謝らない後輩に謝るよう促したとして、その様子を見た同僚が「後輩に謝らせている。パワハラかもしれない」と間違った解釈をすれば、あなたが損をしてしまいます。つまり、謝らない人がいても広い心をもって気にしないことが、最良の解決策になることも多いのです。

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