〝地球の自然〟を探検できる新感覚ミュージアム
デジタルとリアルが融合した空間をめぐりながら、図鑑の中でしか見ることのできなかった生き物たちに出会える「ZUKAN MUSEUM GINZA」。書籍を飛び出してあらゆる生き物が共存している空間や時間をめぐることで、〝地球の自然〟を五感で体感できる新感覚の体験型施設です。この注目の施設が、いよいよ7月16日にオープン!ということで、その中身を一足先にご紹介します。
7月16日オープン!図鑑の世界を体感できる「ZUKAN MUSEUM GINZA」
様々な生き物が登場するZUKAN MUSEUM GINZAは、24時間という時間の経過や天候の変動など、地球上におけるリアルな環境の変化が表現されているのがポイント。学びにおいて「読んで知る」と同等に大切な、「実体験をつくる」ことが目指されています。
ミュージアムは5つのゾーンで構成されており、来場者には生き物を検知・記録するためのナビゲーターとして特別なアイテムを用意。各ゾーンに足を踏み入れるたび、そのアイテムが生き物たちの生態を知る手助けをしてくれます。それでは、5つのゾーンはそれぞれどんな世界になっているのか、早速チェック!
1:アントビューゾーン
見るものすべてが巨大に見えるアリの目線で、雑木林を探検できる「アントビューゾーン」。よく知っているはずの林の中や生き物も、いつもと違った目線で探検することで新しい発見や驚きが得られます。
2:ウォーターフォールゾーン
「ウォーターフォールゾーン」に現れるのは、豊かな水を有する日本の川を象徴する生き物たち。昼の美しい風景や、夜の幻想的な光景を堪能できます。
3:ディープフォレストゾーン
「ディープフォレストゾーン」には、暖かい地域のうっそうとした森や、寒い地域の針葉樹の生えた森などにすむ生き物が現れます。森林を立体的に活用する生き物たちのくらしに注目。
4:アンダーウォーターゾーン
世界各地の様々な淡水にくらす、大きな生き物や不思議な生き物が現れる「アンダーウォーターゾーン」。中には、びっくりさせないと姿を見せない生き物も。
5:ワイルドフィールドゾーン
「ワイルドフィールドゾーン」では、サバンナのように背の高い草が広がる草原や、草がまばらに生えた乾燥地帯にすむ生き物が登場。突然の雨が降ることもあり、それにより姿を見せる生き物もいます。
魅力的な生き物たちに出会える!
ZUKAN MUSEUM GINZAの大きな特徴の1つが、1日を24分に凝縮した固有の「時間の流れ」があること。朝、昼、夕方、夜と時間の経過とともに風景が移り変わり、その中に現れる様々な生き物との出会いを楽しむことができます。ヘラジカやアレクサンドラトリバネアゲハ、ミナミコアリクイ、アマゾンカワイルカ、アルマジロトカゲ、そしてシアマンなど、貴重な動物たちをお見逃しなく。
▲アマゾンカワイルカ
▲アルマジロトカゲ
▲シアマン
オフィシャルグッズも要チェック!
ZUKAN MUSEUM GINZAに併設されるオフィシャルストア「memoria」で販売される、豊富なラインナップのグッズも必見!その中から注目アイテムを一部ご紹介します。
1:ZUKAN MUSEUM GINZAオリジナル生き物カード
▲ZUKAN MUSEUM GINZAオリジナル生き物カード (特製生き物シール付き) ¥150 (税込)
ZUKAN MUSEUM GINZAに現れる生き物をあしらった、全40種のオリジナルカード。カードについた特製生き物シールを「公式生き物図鑑」に貼って、コンプリートを目指そう!
2:公式生き物図鑑
▲公式生き物図鑑 B6サイズ 40ページ ¥700 (税込)
ZUKAN MUSEUM GINZAに現れる生き物39種を完全網羅。登場した生き物たちについて、家に帰ってからも詳しく知ることができます。「オリジナル生き物カード」に付属するシールを貼れる台紙もセットに。
3:キャンバストート
▲キャンバストート (ロゴ) 大 (約H390×W330) ¥2,200、小 (約H220×W200) ¥1,650 (税込)
ZUKAN MUSEUM GINZAのロゴとキービジュアルのデザインがあしらわれたトートバッグ。キナリと黒の2色を大小2サイズで展開。
4:Tシャツ
▲Tシャツ (キービジュアル) M/L ¥3,850、130cm/150cm ¥3,630 (税込)
ZUKAN MUSEUM GINZAのキービジュアルがあしらわれたTシャツ。親子でそろえて着られるデザインとサイズ展開で、白と黒の2色から選べます。
5:銀座 松崎煎餅「ZUKAN MUSEUM 瓦煎餅」
▲銀座 松崎煎餅「ZUKAN MUSEUM 瓦煎餅」3枚入り ¥756 (税込)
文化元年 (1804年) 創業の「銀座 松崎煎餅」とのコラボ商品。松崎煎餅を代表する「大江戸松崎 三味胴」は、卵をふんだんに使用した心地よい食感とコクのある柔らかな甘さで、幅広い世代に人気の瓦煎餅。生き物たちのシルエット入りでお土産に最適です。
図鑑の中でしか見られない生き物や、地球上の様々な自然が目の前に広がる「ZUKAN MUSEUM GINZA」。「〝地球の自然〟が凝縮された、生きるミュージアム」で、ぜひ新しい図鑑体験を堪能してみてください。
ZUKAN MUSEUM GINZA powered by 小学館の図鑑NEO
【場所】
〒104-0061 東京都中央区銀座5丁目2−1 東急プラザ銀座 6F
【アクセス】
東京メトロ 銀座線・丸ノ内線・日比谷線 銀座駅C2・C3出口徒歩1分
東京メトロ・日比谷線・千代田線・都営三田線 日比谷駅A1出口徒歩2分
JR山手線・京浜東北線 有楽町駅銀座口徒歩4分
【営業時間】
11:00~20:00 (予定)
【休館日】
東急プラザ銀座の休館日に準ずる (1/1と年1回の不定期休)
【チケット販売情報】
先行販売サイト:ローソンチケット
購入後のフローについて:ZUKAN MUSEUM GINZAでは来館時間を事前に予約する必要がございます。チケット購入後、公式ホームページで来館時間をご予約ください。 (公式サイトでのチケット購入・予約受付は7/1 (木) 午前0時より開始)
「小学館の図鑑NEO」は、小学館から発売されている図鑑シリーズ。
累計発行部数は約1,100万部を超える、小学館の看板書籍。小学館創業80周年企画として2002年に刊行されました。「小学館の図鑑NEO」の「NEO」の由来は、Nature (自然と生き物) 、Earth (地球と宇宙の) 、Origin (起源をたずねて) の頭文字から取っています。