英語表現とは?
感謝の気持ちを伝える英語表現として思い浮かぶのが、“Thank you” ではないでしょうか。ここでは、“Thank you” をはじめとする感謝の気持ちを伝える英語のフレーズについてご紹介します。
1:Thank you very much for your help. (手伝ってくれて本当にありがとう)
「お世話になりました」に近い意味を持つフレーズがこちら。“help” は「援助する」などの意味を持つ“support” に言い換えることもできますよ。
2:I appreciate all things you’ve done for me. (私のためにありがとうございます)
“appreciate” は“thank” よりも少しフォーマルな表現として覚えている方が多いのではないでしょうか? 実は感謝する対象も違うんですよ。“thank” は人、“appreciate” はしてもらったことに対して感謝する表現になります。
3:I would not forget your kindness. (あなたの親切を決して忘れません)
この表現は、この先忘れないほど相手に深い恩義を感じている気持ちを表現できます。しかし、直接感謝を述べる表現は含まれないため、前後に“Thank you” などお礼の言葉を添えるとよいでしょう。
韓国語表現とは?
「お世話になりました」の韓国語表現についてもご紹介します。もしかしたら、韓国ドラマなどで聞いたことがあるかも…!!
「신세를 졌습니다 (シンセルル チョッスンミダ)」
韓国語で「お世話になる」は「신세를 지다」(シンセルル チダ)。ここから、「지다」(チダ)を「졌다」(チョッタ)に変換して過去形に。さらに「~습니다」(スㇺミダ)を使って丁寧語にすることで、「お世話になりました」を意味する韓国語表現になります。
「お世話になりました」の気持ちをカタチに
取引先や職場の人などに退職の挨拶をする際、ちょっとした贈り物を渡すことで相手を喜ばせることができますよ。贈り物は、メッセージカードやお菓子などが一般的です。
中でも、メッセージ入りのお菓子は喜ばれること間違いなし。100均などで「お世話になりました」シールも販売されており、自分の好きな商品に貼ってプレゼントすることができますよ。
最後に
今回は「お世話になりました」の意味や使い方、言い換え表現、英語表現などについて解説しました。感謝の気持ちをきちんと伝えることで、良い印象を与えます。周囲の人と良好な関係性を築いていくためにも、正しく理解して活用しましょう。
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