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◆本記事内にある商品は、すべて過去のDomaniの記事から再編集しています。現在はお取り扱いのないものがございますので、メーカーへのお問い合わせはご遠慮ください。
気温10度の日の服装は?
気温10度は、東京でいうとだいたい12月から3月頃の気温。秋の11月頃、春の3月頃に多くみられる最低気温10度の日は、日中20度まで上がることもあるので過ごしやすい時期でもあります。最高気温が10度の日では、気温が0度まで下がる日もあるので真冬の服装がマスト。最高・最低に関わらず「気温10度」はどちらも防寒が必要な寒さの日です。
【POINT】
【最高気温10度】お手本コーデ
防寒対策を万全にした真冬仕様のコーデで!インナーはあたたかみのある素材同士を重ねて。
カジュアルながらリッチ感漂うボアブルゾン。オリジナルの色出しであるこっくりとしたブラウンがリッチに映え、後ろ下がりのオーバーサイズや凛々しいスタンドカラーなどキレよく見える最旬デザインが魅力です。今季はボアの密度がさらに上がり、より一層高級感たっぷり。落ち感がきれいな艶やかなサテンスカートで華やかに仕上げ、都会的なムードに。
【最低気温10度】お手本コーデ
寒暖差はインナーで調節、急な冷え込みにも対応できる軽アウターはマストです。
名品揃いとスタイリストさんからも熱い支持を得ている”ウールリッチ”のアウター。こちらのアノラックもゆったりとしたドルマンスリーブや丸みのあるシルエットが今どきで、”ウールリッチ”ならではの上質な素材感がきちんと映えも。さらに撥水と防風効果もあるので、急な天候の変化にも安心。
▶これから買い足すなら“いかにも“じゃない「撥水アウター」が狙いめ
【最高気温10度の日】おすすめのアウター
ダウンやボア素材、ヒップまで隠れる着丈のコートなどあったか素材のアウターを頼って。手袋やマフラー、ニット帽などの防寒小物をプラスして暖かく。
【1】ボアコート
カーキ色は、カジュアルになりがちなボアコートを大人っぽくハンサムに昇華。白パンツでヌケを作りつつ、防寒にマストな大判ストールやグローブも同系色でまとめれば上品なこなれ感が漂って。ベージュのレッグウォーマー&ムートンサボで足元もウォーミィに。
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【2】ダウンジャケット
襟の立ち上がりやダウンのボリューム感が可愛い白ショートダウン。「細身のグレーデニムとの合わせはそれだけでも十分おしゃれですが、この秋冬はニーハイのブーツインでもうひと押し洗練度を高めて」。上半身にボリュームがある分、ボトムはブーツインでキリリと見せるのが大人っぽい。
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【3】ロングコート
ここ数年ですっかりメジャーアウターに昇格したリバーコート。リバー仕立てとは2枚の布を1枚に縫いたてる手法のこと。裏地がない分薄手で、なめらかで柔らかな着心地が魅力です。ややオーバーサイズでロング丈が主流なので暖かさも文句ナシ。晩秋の今から真冬までインナーを調整すればバッチリ活用でき、きれいめからカジュアルまで幅広いテイストに映えるので使い勝手も抜群! マキシ丈なので、流行りのマキシスカートなどとも好バランス。
▶︎冬はニュアンシーな【ロングリバーコート】で大人の余裕を感じさせて【4】チェスターコート
軽くてバサッと羽織りやすいチェスターコートは、オンオフ・ボトムスを問わず活躍するアイテム。ブラウン系のダウンベストとオーバーサイズのチェスターコートで万全にしつつ、中のタートルニットとカーヴィーデニムを白で統一し、清潔感あふれるクリーンな着こなしに。
▶新年はクリーンな「白」で!ブラウンアウターと合わせて爽やかに着こなして
【5】キルティングコート
トラッドなキルティングにボリューム袖など今旬のエッセンスが加わったコート。そこに春を見据えて買い足した艶やかな白サテンスカートで軽やかなフェミニンに。グレーのふんわりニットと大判ストールでカーキと白をまろやかにつなげて。
▶重くなりがちな冬コーデは「白サテンスカート」投入で軽やかフェミニンに
【最高気温10度の服装】暖かさを重視!冬アウターでしっかり防寒
寒い冬に対応したアウターのみらず、インナーも暖かいものを選んで。昨今のアウターは、重ね着しやすいようゆったりと作られているタイプが多いため、厚手のアイテムを着込んで寒さ対策を。
- 【1】ダウンストール×グレーコート×パンツ×レッグウォーマー
- 【2】ベージュのショートダウン×ベージュニット×デニムパンツ
- 【3】白ダウンコート×グレーニット×黒パンツ
- 【4】ダウンポンチョ×タートルネックのニット×白パンツ×ロングブーツ
- 【5】黒ダウンジャケット×マキシ丈ワンピース
- 【6】キャメル色コート×パープルパンツ×白シャツ×白ニット
- 【7】キャメルコート×バラクラバ付きニット×ベージュパンツ
- 【8】グレージュコート×イエローニット×グレーデニムパンツ
- 【9】グレーコート×ロゴスエット×黒ダウンベスト×白パンツ
- 【10】グレーニットワンピース×ストライプシャツワンピース×ニーハイブーツ
- 【11】黒コート×白ワンピース×黒ブーツ
【1】ダウンストール×グレーコート×パンツ×レッグウォーマー
近頃熱い注目を集めているのが、こちらのダウンストール。首が寂しい、またはいつものウールコートの雰囲気を変えたいときにうってつけの、たっぷりとしたボリューム感がたまらないアイテム。またレッグウォーマーは、裾に向かって広がり靴にかぶせられるシルエットだとルーズソックスみたいなモコモコ感で洒落感アップ。キャメルのニット帽で頭もしっかりと暖かくカジュアルにまとめて。
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【2】ベージュのショートダウン×ベージュニット×デニムパンツ
タートルニットにバレルデニムのリラクシーカジュアルの鮮度を、クロップド丈のショートダウンが一気に高めた洒落見えコーデ。オーバーサイズで空気を含んだエアリーなボリューム感を、クロップド丈が軽やかに見せバランスアップ。
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【3】白ダウンコート×グレーニット×黒パンツ
キルトがないすっきりしたダウンコートにグレーのタートルニットでシックにまとめたら、ご近所スタイルになりがちなスニーカーコーデも程よくきれいめ。シンプルなコーデにつき、ミニバッグやスカーフ使い、さらにダークグリーンのカラーソックスをアクセントにして。
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【4】ダウンポンチョ×タートルネックのニット×白パンツ×ロングブーツ
ゆったりとしたポンチョのデザインで、リッチに仕上がるキルティングアウター。人気再燃のブーツインでキレよく仕上げ、今シーズンらしい着こなしにアップデートして。きれいめカジュアルなアクセントになるキルティングポンチョは、抱っこ紐も上からさっとはおれるので、乳幼児がいるワーママは1着あるとかなり重宝するはず。
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【5】黒ダウンジャケット×マキシ丈ワンピース
ボリューミィな黒ダウンはそれだけでカジュアルなインパクトを放っているので、真逆のフェミニンなものに合わせるくらいでも好バランス。つるんとした薄手素材のマキシ丈ワンピなら着ぶくれせず華奢さも保てるので、大人の女性にふさわしい都会的なムードで着こなして。ロングブーツやゴールドアクセでよりリッチに盛り上げるのも忘れずに。
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【6】キャメル色コート×パープルパンツ×白シャツ×白ニット
「働く女性のライトアウターとしてハズせないトレンチコートを、冬素材に置き換えたデザイン。上質なウール素材で仕立てていて大人女性に相応しい上品さがあって、トレンチ同様のオン・オフで着やすい汎用性もバッチリ!アームが太めなので、厚手のニットを中に入れてももたつきません。カラーは流行のキレイ色にも合わせやすいキャメルがおすすめ。ニットやウールなど、冬素材ばかりでちょっと重たいな〜というときは、シャツを差すとコーディネート全体に軽さが出ますよ!」(スタイリスト・難波洋子さん)
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【7】キャメルコート×バラクラバ付きニット×ベージュパンツ
昨年、冬小物のニューフェースとして話題になったバラクラバはこの冬も引き続きトレンドに。実際にかぶるよりも後ろでたるませるフーディのような使い方がおしゃれで、ニットとセットになっているタイプなら統一感がありより洒落感アップ。アームウォーマーも同色のネイビーでまとめ、キャメルアウターとベージュパンツの着こなしを引き締めて。
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【8】グレージュコート×イエローニット×グレーデニムパンツ
真っ先に手が伸びるデニムパンツは、いかに普通見えしないかが攻略ポイント。そこで活躍するのが、この秋冬のトレンドのグレージュのワントーン。グレーのストレートデニムを、グレージュのきれいめダウンと白T&クリームイエローのニットで明るく上品なムードに。オフホワイト小物とベージュのニット帽子で小物使いも明度をあげれば、公園からのお出かけ…なんてシーンにもぴったり。
【9】グレーコート×ロゴスエット×黒ダウンベスト×白パンツ
オーバーサイズのロングコートの中に、ロゴスエットとダウンベストを重ねて暖かさとアクティブ感を。オフホワイトの明るさと、ニットのジョガーパンツでリラクシー感でさわやかカジュアルに仕上げて。
【10】グレーニットワンピース×ストライプシャツワンピース×ニーハイブーツ
ゆるっと体を覆う楽ちんシルエットのニットワンピにニーハイブーツを合わせ、リラクシーフェミニンに。ワンツーコーデの物足りなさを回避するため、ストライプ柄シャツワンピを入れてメリハリをつけて。襟と裾からのぞくストライプ柄がコーデをシャキッと凛々しく見せて。これにプラス厚手のコートを羽織ればOK!
【11】黒コート×白ワンピース×黒ブーツ
地厚なダンボールニットの素材がボリューム袖と裾のフレアシルエットを引き立て、これ1枚で大人可愛い印象がだせるワンピ。ひざ丈なので可愛くなりすぎず、大人の女性も着こなせる程よい甘さ。トレンドのロングブーツでキリリと仕上げて。
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【最低気温10度の日】おすすめのアウター
朝晩の寒暖差に、なおかつ気温が上がる昼間にサッと脱いで持ち運べるくらいの軽アウターが最適。
【1】トレンチコート
ポンチョ付きトレンチは、なんと3WAYで楽しめる! すべてセットして着るとボリューミーでトラッドな雰囲気に。良質な素材と上品な最旬デザインで定評のある”デパリエ”のアウターは、上質なコットンで軽やかに仕立てられたポンチョ付きのトレンチ。ポンチョ(ケープ部分)をつけたままだと1枚で映えるトラッド感が楽しめるほか、ケープを外すと大きなテーラード襟とすっきりとした肩周りが着痩せ効果を発揮。
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