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FASHION 着こなしのお手本

2023.10.12

【気温10度】服装はどうする?最高・最低気温別のおすすめレディースコーデ45選

 

「気温10度」の服装を大特集!秋から冬、冬から春の気温差の大きい時期は何を着たらいいか迷いますよね。最高気温10度、最低気温10度の日それぞれに活躍するアウターのおすすめや着こなしをご紹介します。

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【気温10度】にぴったりな服装は

気温10度は、東京でいうとだいたい12月の平均気温。11月、4月頃に多くみられる最低気温10度の日は、日中20度まで上がることもあるので過ごしやすい時期になります。最高気温が10度ではかなり肌寒く感じるようになる季節であり、冬アウターは必須。最高・最低に関わらず「気温10度」はどちらも防寒が必要な寒さの日です。

【POINT】
・最低気温10度は、インナーで調節。軽く羽織れるアウターはマスト
・最高気温10度は、防寒対策を万全にした真冬仕様のコーデで

【最低気温10度】お手本コーデ

白ブラウスの襟が深みのある色に抜け感をプラス

チャコールグレーのニットとパンツを着用し、下に着た白ブラウスのビッグカラーをニットから覗かせたモデルの近藤千尋さんの全身ショット

この冬も流行が継続中のフェミニントップス。ちょっとキャラじゃないかも、なんて方はぜひチャコールグレーでまとめる取り入れ方をしてみて。カシュクール仕立てのニットから白ブラウスの大きめ襟をのぞかせた甘めコーデも、きれいめなテーパードパンツとブラウン小物でシックにまとめれば程よく落ち着いた大人っぽさに。

▶︎フェミニンブラウスはグレーでまとめると大人の装いに

足元はロングブーツで繋いで今っぽく

明るい赤茶のタートルニットと暗めの赤茶のスカートを着用し、肩に薄茶色のコートをかけ、ロングブーツを履いたモデルの小濱なつきさんの全身ショット

合わせ方によってはハンサムに転びがちなブラウンを華やかに見せるコツは、ブラウンの絶妙な色合いにあり。ブラカップのついたリブニットにミドル丈のラップ風スカートを合わせた赤茶で統一したワンツースタイルは、上半身を明るい色にすることで、こっくりとした色合いでも顔回りが明るく映えて。タートルネックやロングブーツで地肌を出さないスタイリングが、今っぽ見えするポイントのひとつです。

▶︎ブラウンワントーンを華やかに見せてくれる赤茶で統一したワントーンコーデ

【最高気温10度】お手本コーデ

カジュアルながらリッチ感漂う一着をチョイス

黒のタートルネックニットに濃いめのブラウンのボアブルゾンをはおり、白のロングスカートをはいたモデルの稲沢朋子さんの全身ショット

毎シーズンすぐに即完するという〝カオス〟の大人気ボアブルゾン。オリジナルの色出しであるこっくりとしたブラウンがリッチに映え、後ろ下がりのオーバーサイズや凛々しいスタンドカラーなどキレよく見える最旬デザインが魅力です。今季はボアの密度がさらに上がり、より一層高級感たっぷり。落ち感がきれいな艶やかなサテンスカートで華やかに仕上げ、都会的なムードに。

▶︎旬のボアブルゾンは艶感のあるサテンスカートできれいめに

リッチに仕上がるキルティングが今っぽい

黄色のニットと白のパンツを着用し、黒のダウンポンチョをはおって台の上に座るモデルの稲沢朋子さんの全身ショット

ゆったりとしたポンチョのデザインに、〝ウールリッチ〟ならではのふっくらと仕立てられたダウンのキルティングが高級感たっぷり。ドローストリングのウエストマークやゴールドのスナップボタン、袖の切り替え部分のレザートリミングなど、随所にこだわりが満載です。人気再燃のブーツインでキレよく仕上げ、今シーズンらしい着こなしにアップデートして。

▶︎軽くて暖かいポンチョ型ダウンが冬おしゃれに抜群に映える!

気象予報士監修!最低気温10度の服装

【晴れの日】ざっくりニットワンピで見た目にも暖かく!

【2】ベージュワンピース×黒パンツ

ボリュームスリーブのゆったりとしたワンピースを、アウターなしで着られるのはこの時期限定。1枚で着ても素敵ですが、レザーパンツをレイヤードするとより今っぽく着こなせる。

ふんわりとした着心地が気持ちいいラクーン混のニットワンピ。たるみを持たせたタートルネックや、ふんわり丸みのあるそでのシルエットが女らしい印象に導きます。お手入れが難しそうに見えて、実はウォッシャブルというのもうれしいところ。シャープなレザーパンツをチラ見せすることで、ほっこり見えも回避できるといいことづくめ!

▶︎最高気温18度・最低気温10度の晴れの日、何を着る?[気象予報士監修!天気別コーディネート]

【くもりの日】メンズライクなウールジレをカラーパンツで華やかに

【1】グレージレ×白ブラウス×黄色パンツ

日中や室内ではブラウス1枚でもいいくらいですが、朝晩は冷え込むので、ウール素材のロングジレをはおって出かけましょう。「コートを着るにはまだ早い」というときに頼れるアイテムです。

クラシカルなギャザーブラウスにメンズっぽいオーバーサイズのジレを重ねたMIXコーデ。厚手のウールジレを軽やかに見せるためにも、パンツはパッと目を引くレモンイエローを選んで。 とんがりトウの白パンプスを合わせて足元は女らしく。

▶︎最高気温20度・最低気温10度のくもりの日、何を着る?【気象予報士監修!天気別コーディネート】

【雨の日】落ち感トレンチでかっちり通勤服に女らしさを

【3】ネイビーコート×白ブラウス×グレーパンツ

この時期の雨には、パンツやロングスカートといった長めのボトムもしっかり雨から守ってくれる、ロングトレンチが重宝します。雨の日は意外と気温が下がりにくい傾向があるため、インナーはブラウスや薄手のニットでもいいかもしれません。

しなやかな落ち感が女らしく、深みのあるグリーンがエレガント。いつもの通勤コーデにさらっとはおるだけで、雨対策としてだけでなく上品さも加わります。

▶︎最高気温15度・最低気温10度の雨の日、何を着る?【気象予報士監修!天気別コーディネート】

最低気温10度の服装

【1】黒コート×黒Tシャツ×黒スカート

Tシャツとキルティングスカートにショートコートを合わせたブラックワントーンコーデを着こなすモデルの近藤千尋さんの全身ショット

わかりやすく華やかなアイテムといえば、やはりボリュームスカート! それも今シーズンはシャリッとしたキルティングが新鮮。サークルステッチのキルティングで仕立てられた、ふんわりと広がるボリュームスカートが、オールブラックコーデを華やかに盛り上げてくれます。ウールのショートコートでバランスよく仕上げつつ、ハンドルバッグにあしらった柄スカーフをアクセントに効かせて。

▶︎キルティングスカートのボリューム感でオールブラックの印象を刷新!

【2】チェック柄ジャケット×白ニット×ベージュスカート

チェック柄ジャケット×白ニット×ベージュスカート

極力堅苦しくなく洒落見えするグレンチェックのテーラードジャケット。その端正なトラッド感は誰からも好感度バッチリ。ハンサムになりすぎないよう、ボトムはボリュームスカートで女性らしくまとめて。

▶︎Day1:初顔合わせは旬ジャケットで高感度に【”たった9枚”で2週間コーデ】

【3】黒ニット×黒パンツ

肩にフリルが付いた黒のニットと黒のワイドパンツを着用したホラン千秋さんの全身ショット

全体が太めのワイドパンツは、その重たいボリューム感自体が洒落見えを叶えてくれるのが魅力。重心が下がってみえがちと敬遠しているなら、こんなハイウエストのものを選んでスタイルアップをはかってみて。

▶︎黒コーデがこんなに着映える!フリル付きニット×ワイドパンツの組み合わせ

【4】カーキジレ×ネイビーワンピース

ネイビーのニットワンピースにMA-1ジャケットをはおったDomanistの久保美紀子さん

目の詰まったリブ編みのゆったりしたワンピースは、モード感が漂うネイビーなら着膨れもせず、学校行事や通勤スタイルにも対応。休日に着るなら、こんな風にオーバーサイズのMA-1ジャケットを投入してカジュアルに転じることで、ワンランク上の着こなしに! 全体のラフさは、ビジューバッグやゴールドアクセで華やかさをピリリと効かせて、あくまでも都会的に仕上げて。

▶︎きちんとネイビーワンピをMA-1でガラッと印象チェンジ!

【5】グレーニット×ミントグリーンワイドパンツ

グレーニット×ミントグリーンパンツ

丸みが強いクラシカルな眼鏡を、シンプルな冬の着こなしにアクセ代わりに効かせるのも◎。

▶︎ 【ホラン千秋 meets グレー&ネイビー】冬小物で楽しむ〝小さなグレー〟と〝小さなネイビー〟

【6】白ニット×ネイビーシャツワンピース

白ニット×ネイビーシャツワンピース

季節らしさが加速するウール混素材は、ほっこり見えせず、オーバーサイズでも印象がキリリと引き締まるネイビーでカッコよく。季節が進んだらこんな風に白ニットを重ねれば、全体の緩急がついてより一層こなれ感がアップします。足元にはロングブーツを投入して最旬のバランスに! ウォーミーで肉厚な生地感だから、肌寒い日のアウターとしても活躍しそう。

▶︎ 【2022秋冬ワンピース】堅苦しくなくてきれいめ見え!シャツワンピを今っぽく着るには…?

【7】黒ニット×白サスペンダーワイドパンツ

黒ニット×白サスペンダーパンツ

身ごろとボリューム袖のリブ使いがクールなアクセントになっているニットに、ハイウエストのマリンパンツを合わせたエッジィな着こなしで脱フツーを計って。「サスペ付きマリンパンツ」となら、高感度なモノトーンスタイルが完成!

▶︎ クリパ、ホムパに顔まわりを盛ってくれるこのトップス!【ワーママの冬カジュアル】

【8】ラベンダーニット×白ブラウス×グレーパンツ

ラベンダーニット×白ブラウス×グレーパンツ

単品で着るときれいめカジュアルなクルーネックニットの印象を変えるのが、フェミニンなフリルブラウスのレイヤード。袖と襟からフリルを少しのぞかせれば、それだけで一気に洗練度が高まって。ワイドパンツとの着こなしもマニッシュになりすぎない、適度に女性らしいコーデが完成します。

▶︎【ホラン千秋×春の通勤スタイル】甘ブラウスの「最旬レイヤード」でさらに洒落見え

【9】ツイードジャケット×黒スエット×ストライプ柄シャツ×グレーパンツ

ブルーのストライプシャツにネイビーのスエットを重ね着し、ブラックのツイードジャケットをはおり、グレーのパンツをはいたコーデの全身ショット

オフホワイトのパイピングが上品なアクセントのツイードジャケット。今まではシャツのみで端正に仕上げるところを、薄手のスエットを挟んでひねりをきかせて。ネイビーの無地ならカジュアルすぎることもなく、程よくこなしてくれるので大人でも取り入れやすいはず。代わりにロゴのスエットを合わせてさらにカジュアルダウンするのもおすすめです。

▶︎ツイードジャケットをフレッシュに着るならこのスタイル!

【10】グレーカーディガン×グレーニット×グレーパンツのセットアップ

グレーカーディガン×グレーニット×グレーパンツのセットアップ

大人が手に入れたいのはダークグレーのニットアップ。ゆるっとはおれるロングカーデ×サイズバランスを追求してつくられたタートルニット×太ももにゆとりをもたせたテーパードパンツは、スリーピースではもちろんそれぞれ単品でも大活躍しそう!

▶︎大人のゆるく見えないニットアップはきれいめグレーで決まり!

【11】黒コート×黒ニット×黒レーススカート

【5】黒コート×黒ニット×黒レーススカート

コンサバに見えがちなレーススカートは合わせ方が重要。首が詰まったタートルニットで肌見せ感を抑えつつ、アウターの上からレオパード柄の細ベルトをすることで辛口のニュアンスに。派手すぎず地味すぎない、絶妙なコーデが完成。

▶︎黒を上手に着たい!と思ったらこのコーディネートで

最低気温10度におすすめのアウター

【1】トレンチコート

ホラン千秋さん デパリエのポンチョ付きトレンチコートとワンピースのコーディネート 全身

ポンチョ付きトレンチは、なんと3WAYで楽しめる! すべてセットして着るとボリューミーでトラッドな雰囲気に。良質な素材と上品な最旬デザインで定評のある”デパリエ”のアウターは、上質なコットンで軽やかに仕立てられたポンチョ付きのトレンチ。ポンチョ(ケープ部分)をつけたままだと1枚で映えるトラッド感が楽しめるほか、ケープを外すと大きなテーラード襟とすっきりとした肩周りが着痩せ効果を発揮。

▶︎「ワザあり2WAYアウター」があればおしゃれの幅が広がる!【2023春アウター】

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