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FASHION ママコーデ

2024.11.08

気温10度の服装【レディース】最高・最低気温別のきれいめカジュアルコーデ36選

「気温10度」の服装を大特集!冬から春にかけて寒暖差のある時期は何を着たらいいか迷いますよね。最高気温10度と最低気温10度の日それぞれに活躍するアウターのおすすめや着こなしを紹介します。

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◆本記事内にある商品は、すべて過去のDomaniの記事から再編集しています。現在はお取り扱いのないものがございますので、メーカーへのお問い合わせはご遠慮ください。

気温10度の日の服装は?

気温10度は、東京でいうとだいたい12月から3月頃の気温。秋の11月頃、春の3月頃に多くみられる最低気温10度の日は、日中20度まで上がることもあるので過ごしやすい時期でもあります。最高気温が10度の日では、気温が0度まで下がる日もあるので真冬の服装がマスト。最高・最低に関わらず「気温10度」はどちらも防寒が必要な寒さの日です。

【POINT】

【最高気温10度】お手本コーデ

防寒対策を万全にした真冬仕様のコーデで!インナーはあたたかみのある素材同士を重ねて。

黒のタートルネックニットに濃いめのブラウンのボアブルゾンをはおり、白のロングスカートをはいたモデルの稲沢朋子さんの全身ショット

カジュアルながらリッチ感漂うボアブルゾン。オリジナルの色出しであるこっくりとしたブラウンがリッチに映え、後ろ下がりのオーバーサイズや凛々しいスタンドカラーなどキレよく見える最旬デザインが魅力です。今季はボアの密度がさらに上がり、より一層高級感たっぷり。落ち感がきれいな艶やかなサテンスカートで華やかに仕上げ、都会的なムードに。

▶︎旬のボアブルゾンは艶感のあるサテンスカートできれいめに

【最低気温10度】お手本コーデ

寒暖差はインナーで調節、急な冷え込みにも対応できる軽アウターはマストです。

ホラン千秋さん ウールリッチのアウターとパンツのコーデ 全身

名品揃いとスタイリストさんからも熱い支持を得ている”ウールリッチ”のアウター。こちらのアノラックもゆったりとしたドルマンスリーブや丸みのあるシルエットが今どきで、”ウールリッチ”ならではの上質な素材感がきちんと映えも。さらに撥水と防風効果もあるので、急な天候の変化にも安心。

これから買い足すなら“いかにも“じゃない「撥水アウター」が狙いめ

【最高気温10度の日】おすすめのアウター

ダウンやボア素材、ヒップまで隠れる着丈のコートなどあったか素材のアウターを頼って。手袋やマフラー、ニット帽などの防寒小物をプラスして暖かく。

【1】ボアコート

カーキコート×カーキストール×ベージュニット×白パンツ

カーキ色は、カジュアルになりがちなボアコートを大人っぽくハンサムに昇華。白パンツでヌケを作りつつ、防寒にマストな大判ストールやグローブも同系色でまとめれば上品なこなれ感が漂って。ベージュのレッグウォーマー&ムートンサボで足元もウォーミィに。

▶︎どんなに寒くても大丈夫!「完全防寒コーデ」をおしゃれにみせる2つのテク【ワーママの冬カジュアル】

【2】ダウンジャケット

ダウンジャケット

襟の立ち上がりやダウンのボリューム感が可愛い白ショートダウン。「細身のグレーデニムとの合わせはそれだけでも十分おしゃれですが、この秋冬はニーハイのブーツインでもうひと押し洗練度を高めて」。上半身にボリュームがある分、ボトムはブーツインでキリリと見せるのが大人っぽい。

▶︎流行りの「ショートダウン」を都会的に着こなす攻略法は?【ワーママの冬カジュアル】

【3】ロングコート

グレーコート×茶色ニット×ミント色スカート

ここ数年ですっかりメジャーアウターに昇格したリバーコート。リバー仕立てとは2枚の布を1枚に縫いたてる手法のこと。裏地がない分薄手で、なめらかで柔らかな着心地が魅力です。ややオーバーサイズでロング丈が主流なので暖かさも文句ナシ。晩秋の今から真冬までインナーを調整すればバッチリ活用でき、きれいめからカジュアルまで幅広いテイストに映えるので使い勝手も抜群! マキシ丈なので、流行りのマキシスカートなどとも好バランス。

▶︎冬はニュアンシーな【ロングリバーコート】で大人の余裕を感じさせて【4】チェスターコート

ブラウン×ホワイトのコーデ

軽くてバサッと羽織りやすいチェスターコートは、オンオフ・ボトムスを問わず活躍するアイテム。ブラウン系のダウンベストとオーバーサイズのチェスターコートで万全にしつつ、中のタートルニットとカーヴィーデニムを白で統一し、清潔感あふれるクリーンな着こなしに。

▶新年はクリーンな「白」で!ブラウンアウターと合わせて爽やかに着こなして

【5】キルティングコート

キルティングコート×白スカートコーデ

トラッドなキルティングにボリューム袖など今旬のエッセンスが加わったコート。そこに春を見据えて買い足した艶やかな白サテンスカートで軽やかなフェミニンに。グレーのふんわりニットと大判ストールでカーキと白をまろやかにつなげて。

▶重くなりがちな冬コーデは「白サテンスカート」投入で軽やかフェミニンに

【最高気温10度の服装】暖かさを重視!冬アウターでしっかり防寒

寒い冬に対応したアウターのみらず、インナーも暖かいものを選んで。昨今のアウターは、重ね着しやすいようゆったりと作られているタイプが多いため、厚手のアイテムを着込んで寒さ対策を。

【1】ダウンストール×グレーコート×パンツ×レッグウォーマー

近藤千尋さんの全身コーデ

近頃熱い注目を集めているのが、こちらのダウンストール。首が寂しい、またはいつものウールコートの雰囲気を変えたいときにうってつけの、たっぷりとしたボリューム感がたまらないアイテム。またレッグウォーマーは、裾に向かって広がり靴にかぶせられるシルエットだとルーズソックスみたいなモコモコ感で洒落感アップ。キャメルのニット帽で頭もしっかりと暖かくカジュアルにまとめて。

▶︎使ったことある?ダウンストール、アームウォーマー、バラクラバ…トレンド冬小物はママの味方!

【2】ベージュのショートダウン×ベージュニット×デニムパンツ

短丈ダウンとデニムのコーデ

タートルニットにバレルデニムのリラクシーカジュアルの鮮度を、クロップド丈のショートダウンが一気に高めた洒落見えコーデ。オーバーサイズで空気を含んだエアリーなボリューム感を、クロップド丈が軽やかに見せバランスアップ。

▶︎ウールリッチやマッカージュ…人気ダウンブランドの最新きれいめダウン【年末年始ママコーデ】

【3】白ダウンコート×グレーニット×黒パンツ

きれいめダウン&上品配色で、スニーカーコーデを大人っぽく

キルトがないすっきりしたダウンコートにグレーのタートルニットでシックにまとめたら、ご近所スタイルになりがちなスニーカーコーデも程よくきれいめ。シンプルなコーデにつき、ミニバッグやスカーフ使い、さらにダークグリーンのカラーソックスをアクセントにして。

▶︎ Day5:洗練配色で「スニーカーコーデ」もカジュアルアップ!【ユニクロの”たった9枚”で2週間コーデ】

【4】ダウンポンチョ×タートルネックのニット×白パンツ×ロングブーツ

黄色のニットと白のパンツを着用し、黒のダウンポンチョをはおって台の上に座るモデルの稲沢朋子さんの全身ショット

ゆったりとしたポンチョのデザインで、リッチに仕上がるキルティングアウター。人気再燃のブーツインでキレよく仕上げ、今シーズンらしい着こなしにアップデートして。きれいめカジュアルなアクセントになるキルティングポンチョは、抱っこ紐も上からさっとはおれるので、乳幼児がいるワーママは1着あるとかなり重宝するはず。

▶︎軽くて暖かいポンチョ型ダウンが冬おしゃれに抜群に映える!

【5】黒ダウンジャケット×マキシ丈ワンピース

黒ダウンジャケット×マキシ丈ワンピース

ボリューミィな黒ダウンはそれだけでカジュアルなインパクトを放っているので、真逆のフェミニンなものに合わせるくらいでも好バランス。つるんとした薄手素材のマキシ丈ワンピなら着ぶくれせず華奢さも保てるので、大人の女性にふさわしい都会的なムードで着こなして。ロングブーツやゴールドアクセでよりリッチに盛り上げるのも忘れずに。

▶︎流行りの「ショートダウン」を都会的に着こなす攻略法は?【ワーママの冬カジュアル】

【6】キャメル色コート×パープルパンツ×白シャツ×白ニット

キャメル色コート×パープルパンツ×白シャツ×白ニット

「働く女性のライトアウターとしてハズせないトレンチコートを、冬素材に置き換えたデザイン。上質なウール素材で仕立てていて大人女性に相応しい上品さがあって、トレンチ同様のオン・オフで着やすい汎用性もバッチリ!アームが太めなので、厚手のニットを中に入れてももたつきません。カラーは流行のキレイ色にも合わせやすいキャメルがおすすめ。ニットやウールなど、冬素材ばかりでちょっと重たいな〜というときは、シャツを差すとコーディネート全体に軽さが出ますよ!」(スタイリスト・難波洋子さん)

▶︎おしゃれに差がつく!人気スタイリストが本気ですすめるロングコート3選【大人世代が欲しい本命コート】

【7】キャメルコート×バラクラバ付きニット×ベージュパンツ

キャメルのウールコートのコーデ

昨年、冬小物のニューフェースとして話題になったバラクラバはこの冬も引き続きトレンドに。実際にかぶるよりも後ろでたるませるフーディのような使い方がおしゃれで、ニットとセットになっているタイプなら統一感がありより洒落感アップ。アームウォーマーも同色のネイビーでまとめ、キャメルアウターとベージュパンツの着こなしを引き締めて。

▶︎使ったことある?ダウンストール、アームウォーマー、バラクラバ…トレンド冬小物はママの味方!

【8】グレージュコート×イエローニット×グレーデニムパンツ

白いダウンのコーデ

真っ先に手が伸びるデニムパンツは、いかに普通見えしないかが攻略ポイント。そこで活躍するのが、この秋冬のトレンドのグレージュのワントーン。グレーのストレートデニムを、グレージュのきれいめダウンと白T&クリームイエローのニットで明るく上品なムードに。オフホワイト小物とベージュのニット帽子で小物使いも明度をあげれば、公園からのお出かけ…なんてシーンにもぴったり。

「真冬の公園ママコーデ」をおしゃれに見せる4つのヒント

【9】グレーコート×ロゴスエット×黒ダウンベスト×白パンツ

グレーコートのコーデ

オーバーサイズのロングコートの中に、ロゴスエットとダウンベストを重ねて暖かさとアクティブ感を。オフホワイトの明るさと、ニットのジョガーパンツでリラクシー感でさわやかカジュアルに仕上げて。

ウールコート×ダウンベストで【おしゃれ防寒レイヤード】

【10】グレーニットワンピース×ストライプシャツワンピース×ニーハイブーツ

ニットワンピとストライプシャツワンピのレイヤード

ゆるっと体を覆う楽ちんシルエットのニットワンピにニーハイブーツを合わせ、リラクシーフェミニンに。ワンツーコーデの物足りなさを回避するため、ストライプ柄シャツワンピを入れてメリハリをつけて。襟と裾からのぞくストライプ柄がコーデをシャキッと凛々しく見せて。これにプラス厚手のコートを羽織ればOK!

▶︎ニットワンピを洒落見えさせる方法

【11】黒コート×白ワンピース×黒ブーツ

黒コート×白ワンピース×黒ブーツ

地厚なダンボールニットの素材がボリューム袖と裾のフレアシルエットを引き立て、これ1枚で大人可愛い印象がだせるワンピ。ひざ丈なので可愛くなりすぎず、大人の女性も着こなせる程よい甘さ。トレンドのロングブーツでキリリと仕上げて。

▶︎ハレの場面は、きれいめに映える「ダンボールニット」が便利♡【ワーママの冬カジュアル】

【最低気温10度の日】おすすめのアウター

朝晩の寒暖差に、なおかつ気温が上がる昼間にサッと脱いで持ち運べるくらいの軽アウターが最適。

【1】トレンチコート

ホラン千秋さん デパリエのポンチョ付きトレンチコートとワンピースのコーディネート 全身

ポンチョ付きトレンチは、なんと3WAYで楽しめる! すべてセットして着るとボリューミーでトラッドな雰囲気に。良質な素材と上品な最旬デザインで定評のある”デパリエ”のアウターは、上質なコットンで軽やかに仕立てられたポンチョ付きのトレンチ。ポンチョ(ケープ部分)をつけたままだと1枚で映えるトラッド感が楽しめるほか、ケープを外すと大きなテーラード襟とすっきりとした肩周りが着痩せ効果を発揮。

▶︎「ワザあり2WAYアウター」があればおしゃれの幅が広がる!【2023春アウター】

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